2350|新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
年末は夫婦でおせち作り。それぞれ何を作る、と大した打ち合わせはしなくても、いざ作り始めたら全くかぶることがない。それがとても心地いい。今年は友達の家のレシピを教えてもらって、なますも加わった。美味しそうだから教えてもらったんだけど、作ってみたら口に入れた瞬間から美味しかった。我が家の定番にさせてもらうことにしました。自分の望む豊かさは、こういうもの。


2025年もいい仕事に恵まれました。ここ20年で一番エネルギーを使ったかもしれません(とっても疲れました)。25年以上も昔に、スラムダンク連載中の井上雄彦氏が『HANG TIME』というマイケル・ジョーダンを扱った読み切り作品も描き多忙を極めていた頃「誘いを断ることも多くて心苦しかったですが、その分いい仕事ができました」みたいなことを語っていて、自分にもその気持ちが少し分かった一年でした。
これ以上、となると難しいですが、今年もそう思える一年になれば嬉しいです。




倅は3才になりました。そこそこ普通に会話できるようになった喜びと、たどたどしかった幼さが減ったことの寂しさとが入り交じっています。かわいさが増した分、もれなく面倒くささも比例しています。
かわいくて面倒くさい、だけど別れる選択肢を持たない生き物と暮らすのは自然の摂理ではごく普通でも設定としてはムチャクチャだなぁと思うし、夫婦で力を合わせないと乗り越えられないことが多すぎて、片親だったり2人も3人も子供がいる人には尊敬しかないです。なんとかやってます。かわいいです。

8月から我が家・閑大寺で月イチのペースで喫茶のようなことを始めています。元々我が家で暮らしていた妻の祖母が地域の相談役のようなことをしていたこと、人が集まる場所であるそもそもの「寺」としての機能を果たしたいこと、地域にとっての場でありたいこと、そんな理由で少しずつ活動しています。妻がごはん、自分がホールとドリンク、倅がお手伝いと愛想の振る舞いを担当。
まだまだ足りないものだらけですが、もし良かったら遊びに来てください。詳細はInstagramをご覧ください(もし良かったらフォローしてね)。


月に一度というペースは、値打ちがあるように見せたいのでも何でもなく、お互い本業を持つ夫婦の現時点での限界。それだけの理由です。今年はもう少し開ける予定です。
やってみて気付いたのは、自分たちのために暖簾や看板などなど「伝えるためのツール」が必要で、でも月に一度の売上げだけではポンポン買うこともできず、できる範囲で工夫して何とかやってみよう、という意識が芽生えていること。
普段は当たり前のようにデザインの依頼をいただくけれど、それってすごいことだなぁとあらためて思うのです。それが分かっただけでも始めた甲斐がありました。まだたった数回でも、思いも寄らなかった方や「来てくれたらいいな」と思っていた方が足を運んでくれて、AMATAの仕事とはまた違う喜びを感じています。来てくれる前に「行くよ!」があるともっと嬉しいのも知りました。
本年もまた一年どうぞよろしくお願いします。
Date: 26/01/06 Photo: SIGMA fp + Leica Lens
















































