2165

snow

遊園地にある、チューブのついたクルマに乗ってガンガンぶつけ合うアトラクション(名前は知らない)が昔から好きだった。知らない人同士でもぶつけ合っていい感じが、どこか爽快だったのかも知れない。何回やっても楽しかった記憶がある。

きのう、生まれて初めて追突事故というものを経験する。いわゆる「オカマ掘られた」というもの。信号待ちしてる時に後ろからガンッ、と。幸いケガ自体ほとんどなかったけど、何というかこれは、これっぽっちも楽しくない。ストロングゼロであり、ゼロフリーなもの。きっと何回やっても楽しい記憶にはならない。保険の手続きやら車の修理やら病院やらで、もうすでに懲り懲り。

被害が自分のところで止まって、玉突きにならなかったのがせめてもの救い。このブログを読んで「知ってる人が事故ったぞ」と少しでも気を引き締めるきっかけになってくれればせめてもの救いです。ああ冬はいろいろ大変。

Date: 18/01/27 Photo: SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art

2164

shiba inu

言葉を失うようなことが巷で起こっても、やることは変わらない。自分の正義をただ貫くだけ。何かを変えたければ、嘆いたあとに、自分が動くだけ。

こないだ発見したのは、柴犬って雪の中だとさらにかわいい。雪をペロペロと、ただ舐めているだけでカワイイ。言葉を失った時は、無理して喋らないのもいいね。

Date: 18/01/20 Photo: SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art

2163

long line

愛着は、手間をかけたものに湧く。

たとえば頼まれごとをされても、自分で決めて返事する。頼まれたからやる、じゃなくて頼まれて自分がやると決めてから、という具合に。細かいことだけど、どこかで「なんで自分が・・・」とぼやくかそうでないかの違いは、とてつもなく大きい。ダラダラしたい時も「今からダラダラする・しない」を決める。なんとなく、を減らしてみる。

・・・なんて話をすると決まって「しんどくない?」と聞かれる。そりゃ、しんどくなんてない、なんて言えないよ絶対。これはトレーニングのようなもの。トレーニングは、しんどいものだから。でも自分に手間をかけるって、そういうこと。たまには負荷かけてあげないと、衰えの道を辿るだけ。それもまた人の性質。

愛着は、手間をかけたものに湧く。

自分に手間をかけた分だけ、自分に愛着も湧くというもの。最初から愛着が湧くものなんて、ありそうで実はない。自分のことが好きになれない人の共通点は、たいてい、自分のことを自分で決めない。小さな決断をしない人の大きな決断は、時に人をハラハラさせる。決めるって、怖くもあるから。

些細な決断でも、積もればちゃんと山になってくれる。

Date: 18/01/12 Photo: SIGMA dp3 Quattro

2162

Itsukushima shrine

元旦から18きっぷで広島へ。例年のようにダラダラ、ゆるゆる過ごしました。なんでもない自分に返るひととき。写真はそうです、厳島神社。行くたびに違う表情を見せてくれて本当に楽しい。アマタノアタマの写真も確かここから始まった、いろいろ思い入れのある場所。広島では初詣の屋台でも焼き牡蠣が売っていて、早くも「牡蠣初め」を済ませました。宮島口にある伊都岐珈琲も素敵でした。

今年もよろしくお願いします。

Date: 18/01/09 Photo: SIGMA dp3 Quattro