2001

fallen leaves

今日で仕事納め。

2ヶ月近くブログを休んでいる間、twitterやfacebookからも距離を置き(instagramだけは役割で続けています)、言葉を体内にぐるぐる対流させています。キャッチ&リリースみたく不特定多数に言葉を放たず、なるべく特定の誰かに向ける。2015年は「原点回帰」を意識したこともあって、今そんなことをしています。ごく当たり前ですが、過剰な反応を気にする必要もなく、とても豊かです。

必要なこと、必要でないこと、できること、できないこと、できると思っていただけのこと、できないと思われたくないこと、人より長けていること、劣っていること。ひとまずぜんぶ床にぶちまけて、ひとつひとつ晒しては検品を繰り返す。手加減しない原点回帰は、とても有意義でした。

これは、いろんな人の協力があってこそ。一人では絶対にできないこと。今年は本当にいろんな人に助けてもらいました。おかげで少しずつ、スッキリしたカタチに自分が再構築されていく感覚があります。あきらめを知ると、やることはシンプルになる。正直言ってしんどかったけれど、終わってみればいい一年でした。

ブログは来年も引き続きお休みします。前のスタンスで続けることはできても、そうはしたくない。次の“あるべきカタチ”に生まれ変わりたいけれど、まだその芽さえ出ていないので、自然に芽生えるまで焦らずじっくり待とうと思います。

今年もたくさんの方にお世話になりました。皆さんよいお年をお迎えください。来年は4日(月)からの営業です。一年ありがとうございました。

Date: 15/12/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

2000

good food camp

今日は仕事を休んで「good food camp」へ。長浜の自然の中で、ごはんと音楽と。知ってる人もたくさんいて、ゆるり過ごせた心地のいい時間。主催のしげるさん、スタッフのみんな、お疲れさまでした(到着遅れてすいませんでした)。ぜひ来年の開催を楽しみにしてます。

今日でブログも通算2000回。続ければ続くもんです。キリもいいので、ちょっと充電します。まさに今日「実は楽しみにしてるんです」と伝えてくれた子がいて、それだけが心苦しいけれど、決めてたことなので、しばし充電します。

Date: 15/11/07 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1999

hand

テレビの向こう側でしか見ない芸能人ならまだしも、ふだん顔を合わせる人に対してイメージっているのかな。かえって邪魔になってないかな。接して感じたことの積み重ねで、大半は事足りるんじゃないかな。最初だけは、離陸できるまではイメージのチカラに頼って、気泡が出始めたら引き上げる昆布みたいに、いい加減で取り去った方が、まっすぐ人を見られるんじゃないかな。なんてことを、ふと。

Date: 15/11/06 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1998

sky cushion

今日は打ち合わせで朝から京都へ。伊右衛門サロンから始まり市内を小気味よ〜く移動しながら最後は太秦方面まで、ほぼ丸一日の京都滞在。まるで小旅行のよう。帰りウトウトしてたら行くつもりのない湖西方面へと電車は向かい、もひとつおまけに小旅行。きっと滋賀が京都に嫉妬したんだ。

Date: 15/11/04 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1997

Lot of Wine

きのうは鴨川でワインの会。

友達の集まりに、図々しくもお邪魔させてもらう。はじめましてが5人。あったかい格好して、明るいうちから暗くなるまで延々飲み続けました。日本酒もいいけどワインもいい。小笠原諸島に行った人の話、おもしろかったな。

そのあと丸太町「とりと」で飲み直して、最後は栄喜知で締め。隣のお客さんと旅の話をして、毎年担当してるお店の年賀状、今度はどんな写真にしようかなーと酔ったアタマで思いふけて。毎日毎日いろんな人から、いろんな話を聞かせてもらえる。きのう印象に残ったのは「嘘はやんわり受け流す」。

Date: 15/11/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1996

black board

乙武さんの記事「“欠損萌え”はNGなのか?」興味深かったなあ。

もし両腕を失ってる人と出会ったらどうするだろう。僕には車イスの友達がいる。お互い補うところだけ補い合って、普通に接してる。本質を見れば外見なんて関係ないかというと、たぶんそんなことはない。きっと最初は少したじろぐと思う。そしてすぐ慣れるとも思う。目を慣らして、不便さを理解するのに、少しだけ時間がかかる。僕の場合、その過程は必要な気がする。

Date: 15/10/31 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1995

classic lamp

「自分がない」そう自分を卑下する人がいる。僕からすれば、なんとも羨ましい。自分をなくそうと毎日毎日、必死なんだから。

Date: 15/10/30 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1994

The rock

感情をうまく言葉にできない、肝心なことが言えない。

周りにちらほら、そんな人がいる。わりかし言葉にできる僕にはその感覚が分からないけど、東西南北がさっぱり分からない自分に置き換えると、「できない」ことへの理解は十分できる。「何でできないんだ」と言われても、そういう性質だから。

たとえうまく言葉にできなくても、他のところに羨ましいくらいの魅力がある。だったら、それでいいじゃない。「大勢ができること」ができないからといって、それが何だって言うんだろう。

Date: 15/10/29 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1993

bottles

今年もAつMATAの季節がやってきました。もし良かったらご参加下さい。

ー日にち

12月5日(土)18:30〜(22:30)

ーところ

GOODFOOD(滋賀県野洲)→詳しい場所

ー会費

おひとりさま4,000円(税込/飲み放題つき)
小学生以上 1,500円
小学生以下 500円

ー定員

25〜30人くらい(先着順)

ー締め切り

11月28日(土)の23:59まで
※定員が埋まった時点で締め切らせていただきます。

ー参加できる人

申し訳ありませんが友人・知人のみとさせていただきます。

ーひとこと

どうぞお気軽にご参加下さい。肩書き抜きで、人と人とが集まるだけの楽しい会です。お一人でのご参加や、途中参加も大歓迎です。

ー飲み放題について

飲み放題は2時間です。2時間を超えた場合、有料にて追加できます(最後まで飲み放題のお酒も用意しています)。

ー参加のご連絡

僕宛にメールください(PCでもiPhoneでもfacebookでも何でも)。定員に限りがありますので、場合によっては泣く泣く参加をお断りさせていただく場合があります。その場合、このブログにて締め切りの告知を行います。また、行きたいけど予定が未定・・・という人もその旨ご連絡下さい。

ーここだけの話

来てもらえるかどうか毎年ヒヤヒヤしてます。早めにご連絡もらえるとホッとします。

Date: 15/10/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1992

comfortable time

ボードゲームの世界に片足を突っ込んでる。片足というか足湯感覚というか「ゆる〜く気持ちいい」具合に。ここでは年齢も性別も肩書きも関係ない。経験は有利になるけど、初めての人にやさしくないわけじゃない。誰でも楽しめるようになってるから、ほとんど気にならない。経験者と初心者が一緒になれるその空気、本当に心地いいんです。

僕の一番のお気に入りはRummikub(ラミィキューブ)というイスラエル生まれのゲーム。アタマの柔らかさがいるので、デザイナーと特に相性がいいのかも。一度やったらハマりますよ。

Date: 15/10/26 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1991

take a photograph

5年前に撮影した写真を見て思わず笑った。あまりにヘタだったから。周りにカメラマンが多くて(多すぎて)、彼らの仕事を見るたびいつも悔しい思いはするけど、自分の目指す地点には着実に近づいていて、まだまだ未熟だけど少しだけホッとした。

Date: 15/10/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1990

おうみのほうみ|滋賀みやげ舎

この間の徳利しかり、きっかけは仕事だけれども個人として「これはいいなあ」に出会えると嬉しくなる。この「おうみのほうみ」は、そのうちのひとつでもあり、しかも自分がディレクターとして関わらせてもらった思い入れのある商品。早く世に出したい気持ちとはうらはらに細かい調整ごとも多くて、一筋縄には行かない。とんとん拍子にコトが進むなんて、滅多にない。そう思っていた方がいい。

村上春樹氏が言った大好きなことば。「希望があるところには必ず試練があるものだから」本当にそうなんだ。

Date: 15/10/23 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1989

endless summer nude

デザインで世の中を楽しく、なんて滅多に考えないけど、世の中が、関わる人が少しでもストレスなく、というのは、ずっと考えてる。ワクワクよりも、居心地がいい、という感じ。ストレスがなくなったら、本心は自然と湧き出る。そういう感覚もずっと持ってる。

Date: 15/10/22 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1988

wall art

120回。

請求書を出した回数。一年に12回だから、10年で120回。さっきポストへ投函してそんなこと思った。思ったというか、驚いた。当たり前だけど、独立する前は請求書なんて書いたことがない。独立は“はじめて”だらけ。納めた仕事の分だけ請求書を作って、お金をいただいて、その繰り返しで、いま暮らしてる。

Date: 15/10/21 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1987

sake bottle

燗酒の季節に、この徳利が手放せない。沸かしたお湯を入れるだけで、ちょうどいい燗ができてしまうスグレモノ。機能に加えて、あるユニークな仕掛けまで。興味ある方はこちらのページをご覧ください。お客さまのお店で取扱っている商品ですが、撮影後にプレゼントしていただき、使ってみたら本当に良かった。お店の宣伝ではなく、ひとりの日本酒大好き人間としてオススメ。僕は小さい方を使ってますが、みんなで呑むには大きい方がいいなあと目を光らせています。

Date: 15/10/20 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1986

Auberge Tosayama

慌ただしい時こそ旅に出たくなる。今ゆるりと次なる土地の下しらべ。「楽しい」はもう、ここから始まってるのです。温泉が恋しくなる季節にもなってきました。

Date: 15/10/19 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1985

portrait

ハッシーが盗撮してくれたこの写真がいい感じ。目の前は真っ白な日本海。人工的な音のしないシーンと静かな場所で、印象深かったな。

Date: 15/10/18 Photo: Nikon D300

1984

the veins

本質が知りたいから、肩書きとか環境とか取り繕っていることとか、余計なものはすべて外して人を見るようにしてる。まず内側を見て、それから少しずつ外へ。無意識にそうなってる。元々そういう質(たち)だった気もするし、この職業に就いてからだった気もする。

ごく稀に本質が分からない人もいる。訳あって「無意識にフタをしてる」感覚というか。そんな時、どうしてそうなったか無性に知りたくなる。本人の意志はさておいて、少しでもラクにしたい。じっくり掘り下げていくと、原因は本人の気付かなかったところにあることが多い。経験上それが分かっているだけに、つい放っておけなくなる(注:デザイナーのブログです)。

Date: 15/10/17 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1983

to do list

やらなきゃやらなきゃと思っても、つい見て見ぬフリをしてしまうことは少なくない。どう分類していいか分からないゴミ、置き場に困った資料、大きな仕事を優先して放ったらかしにしてた細かい仕事、などなど、ジクジクと膿のように溜まっていく。だからと言って一人ではもう、どうすることもできない。スタッフと二人、そんなものをお互いに書き出しては、一緒になってひとつひとつ解決してる。そういうのが僕は楽しい。

Date: 15/10/16 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1982

a toy

評価は他人がするもの。

なんて分かっていても、自分で自分を評価してしまうことがある。この間も「自分大好き」と言う子がいて、ああそうなんだ、くらいに思っていたけど、接してみると全くもってそんな感じに見えない。むしろ相手に対しての思いやりが素晴らしい。「周りから自分大好きって言われたことある?」って聞いたら「一度も言われたことない」んだそう。

掘り下げてみたら、実は自分大好き、ではなくて「自意識過剰」の方だった(そっちは言われたことあるらしい)。さすがに自分で自意識過剰とは言えなくて「自分大好き」に置き換えた、という話。なるほどなあ。人間なんて弱いから、こんな風に自分で自分を守りたいこともあるよ。

それでも他人からの評価ってのは無視できない。

Date: 15/10/15 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1981

a green

理解者でありたい。その気持ちが人よりも強いらしい。だからこの、理解なくしては成立しないデザインの仕事なんかに就いているんだと妙に納得する。どうりで楽しいはずだ。理解してくれる人がいるだけで、救われる人も少なからずいる。

Date: 15/10/14 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1980

Jacaranda mimosifolia

信じてもらえるって、ものすごく幸せなこと。「あなたを信じます」なんて言葉をいただくと、やっぱり嬉しい。瞬間的な喜びと一緒に、長期的な期待を背負う。それでも嬉しいし、それが嬉しい。カンタンには言えないし、滅多に聞ける言葉ではないはずだから。

Date: 15/10/09 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1979

Cakes by Madre

きのうは先月末で閉店したGREEN Kitchenのお疲れさま会。ごはんはGOODFOOD、おやつとケーキ(写真)は安土のMadreにお願いして、食後はGREEN Kitchenの跡地を継ぐハッシーのボードゲームでキャッキャして。涙あり笑いあり、いろんな空気が混じり合った心地いい時間になりました。参加してくれたみんなもありがとう。主役の2人が喜んでくれたのが、何よりのご褒美でした。

Date: 15/10/05 Photo: iPhone 5

1978

a plant

10周年の記念にdp3 quattroのコンバージョンレンズ買いました。これで望遠が20%UP。大好きな90mmの画角(写真)が撮れるようになって表現の幅も増え、これまで以上に愛着が湧く。ボケ味もいい感じ。少しずつ少しずつ良くしていく、良くなっていく。一気にドカン!もいいけれど、そっちの方が自分好み。

Date: 15/10/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1977

a mountain range

今日でAMATA10周年。独立する時に決めた「とりあえず10年」に辿り着きました。折り返し地点でもなければゴールでもない、ただの給水地点。だけどさすがに感慨深い。

週休2日でスタッフ残業なし。その中で結果を残し、食べていく。そんな「仕組みをデザインする」デザイン会社が10年続いていれば、デザイナーを志す人の希望にもなるし、業界の悪しき慣習にも一石を投じられる。何より「当たり前のことを当たり前に」やり続けるのが、肌に合っている。派手さは全くないけど、真実はそういう所にあると思うし、僕にはそれしかできない。

歳月と共に想いは変わって、今はもう自分の気持ちだけでは続けられなくなりました。お客さまの想いがあってこそ。それに、関わって下さっている(くれている)たくさんのお客さまや友達、知り合いからの支えや勇気のおかげで、前を向いていられます。「ひとりだち」で独立と書くけれど、実際は立たせてもらっています。それでいいんです。10年かけて、やっと身に染みました。

今日から11年目のはじまり。これからもどうぞよろしくお願いします。

Date: 15/10/01 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1976

gradation

カラダが固くなると死に近づく、みたいなことを本で知って、考え方としておもしろいなあと思った(あらゆる状況に当てはまらることではないとしても)。そういやカラダの柔らかい人って、みんな優しそうなイメージがある。「考え方」に置き換えても、同じことが言えそう。柔らかいのが生き物らしさ、なのかも。

Date: 15/09/30 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1975

盃

宝塚での撮影から戻ると小包がひとつ。中身は美濃焼のお猪口セット(写真)。「記念日でも何でもないけど、贈りたかったから」と、お客さま。じんわり、ココロあたたまる。週末に別のお客さまから越乃寒梅をいただいたところで、その偶然の流れにも驚いた。そろそろAつMATA用の酒器も買い足さなきゃな、と思った矢先のことでもあった。このご恩は必ずやデザインでお返しします。

いろんな方から「嬉しい」をもらって、なんとかやってます。この上ないことです。

Date: 15/09/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1974

forest green

ひょんなことからInstagramを再開することに。出始めに一度使ってみて、味付けの濃さに嫌気が差してすぐやめた。今日で再開3日目。なにやら地下室(部室?)に潜り込んだような感覚。facebookより居心地いいって人が多いのもよく分かる。ハッシュタグてんこ盛りなのはトレンドなのか何なのか、その辺はぼちぼちと。

Date: 15/09/26 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1973

petit tomato

持論について。あくまで自分の。

結果を意識すると、うまくいかない。お金を儲けようとするから儲からない。いい写真を撮ろうとするから撮れない。モテようとするからモテない。ラクになろうとするからラクになれない。うまくやろうとするから、うまくいかない。結果は結果でしかない。結果にばかり目が行くと、肝心の足元が見えない。満たされようとするから、いつまでたっても満たされない。

Date: 15/09/25 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1972

maintain

仕事しつつ、遊びつつ、助っ人しつつ。

溜まってた案件を進めたり、放置しっぱなしだったクロスバイクを修理したり、子ども相手に全力でカロムしたり、お店の接客を手伝わせてもらったり(あとMステの生放送が長すぎて録画できなかったり)。珍しく滋賀県から出なかった連休。やろうやろうと思って放っておいた億劫なこと、今までやらなかったこと、その辺と向き合ってるこの頃。内蔵をキレイにして、新しい空気を取り込む。変わったことしなくても、いくらでも変われる。

Date: 15/09/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1971

七福堂製菓|滋賀県東近江市

人物の撮影で今朝は近江化成工業さまへ。この頃は撮影案件が多め。バランスを変えては試行錯誤を繰り返し、アートディレクターに専念するのはいろんな点で難しいと悟りつつある。新しいストロボ、それにSIGMAの超広角レンズが欲しい。撮影はとても楽しい。

正しい指摘をくれる人、理解しようとしてくれる人。そんな人の存在が今すごくありがたい。前に進むチカラをもらえる。自分もそうありたい。

Date: 15/09/18 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1970

七福堂製菓|滋賀県東近江市

9月に入ると仕事も慌ただしくなってきますが、仕事を一所懸命ばんがりながら、水面下でいろいろ動いてる時間が楽しい。同時進行してるくらいが、お互いにハリも生まれる。来月はちょっとした幹事をひとつ。

Date: 15/09/17 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1969

七福堂製菓|滋賀県東近江市

製造現場の撮影で朝から七福堂製菓へ。普段は穏やかでも製造中はとても真剣な眼差しで、もう50年以上あられを作り続けていらっしゃるのに「今日のは良くできた」と嬉しそうだった。一見ごく当たり前のようでいて、実はとても貴重な光景を目の当たりにしている。背中もかっこいい。

この頃「それは誰に向けた表現なのか」気になる。特にSNSとは、当たり前が歪まない程度に付き合いたい。いろんな誰かが反応してくれて嬉しいのはいいけど、伝えるべき人にまっすぐ伝えられることの方が、それ以上に嬉しいと思うんだ。

Date: 15/09/16 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1968

車を停めて

丹波篠山へ。小浜のお客さまにご紹介いただいた新規の案件。こういう風景(写真)大好き。車から降りるや否や、澄んだ空気に癒された。滋賀県内のお客さまとも関わらせていただきつつ、こうして県外にも出て行ける。つくづく自分に合ったバランスだなあと思う。近かろうと遠かろうと何だろうと、僕はじっくり続けたい。

Date: 15/09/14 Photo: iPhone 5

1967

CD

CDはテキトー収納が好き。あと本も。見た目のキレイさや検索性より、自然体を最優先。あれもこれもビシッと整理されてる場所にいると疲れるからねえ。適度に抜けがあるくらいが居心地もいい。人間もね。

Date: 15/09/12 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1966

football game

人が仕事に合わせなきゃいけない。いくらか仕方のないこととは知りつつも、その人のいいところ、なるべく仕事に活かせればいいな、なんて、甘い考えかな。どうせ働くなら、楽しい方がいいと思うし。

Date: 15/09/10 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1965

R

きのうは一日中ダラダラ。夕方にドラッグストアで買い物して、ついでに図書館に寄って角田光代と山崎ナオコーラの本を一冊ずつ。ダラダラしてたら、行きたかったお店が閉まってしまい、あきらめてダラダラに集中することにした。あるコツをひとつ掴んだ。

Date: 15/09/09 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1964

GREEN Kitchen

たまに行くカフェがある。よく行く3つのカフェがどれも休みだった時、お世話になってる場所。きのうは勉強しに、RUSTICへ。取り立てて会話はしない、でもお互い顔は知ってるくらいの距離感も心地いい。干渉して欲しくない時だってあるしね。

分からないことを知った時の喜びは、いくつになっても変わらない。たったひとつのピースがたくさんの「?」を連鎖的に解決してくれた時の、最高に気持ちいい瞬間。アタマの中がループスライダーみたいに旋回する。知りたい欲求は尽きない。

Date: 15/09/07 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1963

まるす|2015

「何にもないよ」。滋賀もよく、そう言われる。どうしてまず「分かりやすい何か」を伝えたがるんだろうね。それって結構、大味なものも少なくないのに。分かりやすくない方が、味わいがあるのに。

Date: 15/09/05 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1962

竜宮神社|高知県土佐清水市

「豊水と幸水どっち好き?」今さっき梨を届けてくれた友達に質問されて答えられず、大好きなくせに分からないとは何事かと自省するけどナシなら何でも大好きなので、それ以上掘り下げたことがない、単にそれだけだった。NASHIの存在ってすごいね。まあでも、どこが好き、じゃなく存在そのものが好きって人もいるしね。

Date: 15/09/04 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1961

spot light

ADD(発達障害)の友達がいる。付き合いはもう数年になるけど、最近になって教えてくれた。というより最近になって発覚したらしい。本人でさえも気が付かない、そういう性質なんだそう。周りに話すと意外に「僕もそう」「私もそうだよ」と告白してくれる人も少なくなくて、珍しいことではいんだなあと目から鱗がポロポロ。とはいえ皆、それぞれに努力や工夫をして自分と戦ってた。告白してくれたからには正しく理解したいし、「さてどうすれば心地よく居てもらえるかな」の気持ちもあるから、今そんな勉強をしてる。

Date: 15/09/03 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1960

chair

車いすの友達が反省してた。野外フェスに行ったら突然の豪雨に遭い、帰る時に周りの友達にたくさん負担を掛けてしまったらしい。僕は「別にいいんじゃない?」と伝えた。本人の気持ちとしてはそうはいかなくても、身内の人や友達は受け入れてくれてる(もちろん僕も)し。必要以上に思い悩んでもしんどいし、誰にだってそんな時はある。

誰かと一緒にいて「さてどうすれば気持ちよく居てもらえるかな」と考えるのは、ハンデがあろうとなかろうと変わらない。度合いが少し違うだけ。あとは呼吸するのとおんなじ。

Date: 15/09/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1959

GREEN Kitchen

GOOD FOOD、GREEN Kitchen、茶ノ木カフェ。3大「よく行く」カフェ。この中のどこかでアイディアを生み出してる。カフェもいろいろあるけど、僕にとって居心地のいい場所って実は少ない。今月、一年ぶりにGOOD FOODが営業再開したと思えば、入れ替わるようにGREEN Kitchenが来月に閉店を決めた。と同時に、新しいカフェが生まれる話も耳にする。ああ諸行無常。嗚呼リアル万歳。

Date: 15/08/31 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1958

charging

この写真、何てことないけど気に入ってる。万人受けしなくても、自分が胸張って好きと言えるなら、それでいいじゃない。まずは自分の感性を愛さなきゃ。認めてくれる人、必ずいるんだから。

Date: 15/08/29 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1957

rock

8月は比較的ゆっくり過ごした(しか過ごせなかった)。休んだり旅したりでリズムを整えながら9月を迎えるつもりでいたら、ここ数日でいくつか新規のお仕事をいただけて、タイミングよく慌ただしくなりそう。この間が本当に絶妙で。ただただ感謝です。

自分の意志で道を開いてる感覚は日に日に薄れてる。大きな流れに運よく乗れて、運よくいい方向に向かってるような、そんな感覚。オールを漕いでる気も舵を取ってる意識もない。ただ、いい流れに乗れてるだけ。目的地は決めず、辿り着いたらいい場所だった、みたいなのが好き。その方が感覚にも頼れる。

Date: 15/08/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1956

green curtain

今日は朝から小浜へ(写真は土佐山)。台風で鯖街道が心配だったけど通行止めには至らず。台風と言えば、農家の友達が刈り取りに影響がないかとても気にしていた。そのせいで、移動中に見える稲穂がずっと気になった。それに今日お会いしたお米問屋のお客さまからも、強風で稲穂同士が擦れたりすると、品質にも影響が出ると教わった。気は抜けないけど、自然には逆らえない。油断しがちなこの時期に、緊張のピークを迎える仕事もある。

Date: 15/08/26 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1955

a river

きのうは「受け身で自分に自信のない子」の人生相談。ひとことで言えば、仕事の自信のなさが、その子自身の自信のなさに直結してた。仕事はさておいて、ふだん生活するのに、自信なんているはずないのに。悩む必要のないところで、真剣に悩んでました。でもあるよね、そういうこと。

自信のなさを何かで埋めようとしても、自信にはならない。やるべきことは、何もない自分を受け入れること。僕の経験から言うと、何かができる・できないで判断する人って、あんまり魅力的じゃない。自信の無い自分のまま好きになってくれる人がいる方が、素敵だと思う。

仕事はまぁ、それぞれ一所懸命ばんがるってことで。仕事は仕事。しっかり切り分けて。1人じゃ無理なら、誰かに手伝ってもらえばいい。

Date: 15/08/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1954

Starbucks Coffee

涼しくなってきましたね。僕もついつい油断して、風邪を引きました(でも早めの対処で事なきを得ました)。皆さんも体調管理を怠らないようにして下さいね。カラダは自分ひとりのものじゃないですよ。

Date: 15/08/21 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1953

棚田|土佐山

出張で横浜へ(写真は土佐山)。すずきの姉さんのWebサイトリニューアル案件。ここしばらく関東への出張は予定をギュッと詰め込んでいたので、今回は少しゆとりある行程に。横浜時代の友人に会ったり、行きたかった場所へ行ったり、思う存分に方向音痴を炸裂させてみたり。

いつもがマクロレンズだとしたら、今回は広角レンズの画角で東京を眺めた。アタマ以上にカラダを動かしてる方が、今はバランスがいい。はた目に一生懸命やってるように見えることが一生懸命とも限らないし、その逆もしかり。ちょっとした仕切り直しの期間。

Date: 15/08/20 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1952

a white flower

夜、自宅から仕事場までの散歩道、コオロギが鳴き始めた。朝晩が少し過ごしやすくなって「夏も終わりか」なんて呑気に感じるだけの僕とは違って、彼らは刻一刻と頃合いを見計らっていたんだろう。地中という舞台袖でスタンバっていたんだろう。一年前にはいなかった新人のコオロギ。だけど鳴き始めるサイクルは一年前と同じ。昆虫って仲間の足踏んだら謝るのかな、なんてどうでもいいこと考えた。

Date: 15/08/18 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1951

tunnel

「旅先で映画を観る」って、なんか贅沢だと思いませんか。普段できることをわざわざ離れた場所でやるって、どこか特別感がある。青春18きっぷで行った富山で、それに近い時間の過ごし方ができました。観光はほどほどに、そこでしか感じられない空気を楽しむ。本当に、旅にはいろんな遊び方があります。

今日から営業再開。淡々と熱め、これでいきます。

Date: 15/08/17 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1950

mirror

どれだけ親しい人にも、大なり小なり気を遣う。無理をするわけじゃなく、そういう質(たち)なので、むしろ喜びでさえある。軽はずみに「気を遣わなくていいよ」なんて言われると、かえって身動きが取れなくなってしまう。僕にとっての「気を遣わない状態」は、気を遣ってる時だから(ややこしいね)。

役割があった方がラクって人、いるでしょ。あれと一緒。なるべくストレス無く過ごしてもらえるために最低限だけ、気を遣う。相手によって加減を変えるのが楽しかったりする。だから「気を遣わせてゴメン」なんて、まったくのお門違い。僕は楽しいんですよ。

そんな性格だから、ひとり旅に出ると、しばらく肩透かしのような違和感が続く。気遣う相手がいないから、ちょっとどうしていいか分からなくなる。3日くらい過ぎると落ち着いてきて、自分専用の自分とご対面。同じくらい気を遣う先輩と一緒の時は「末っ子モード」に切り替えて、ここぞとばかりに甘えまくります。そんな生き物です。

※8月11〜16日まで夏期休業をいただきます。17日より営業再開です。

Date: 15/08/10 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1949

workers

旅に出ると、自分が「ただの人」になる。僕のことなんて誰も知らないし、「できる人」だの「できない人」だの、そんな世界からも解放される。肩書きだって関係なくなる。

たまには肩書きを捨てないと、自分が見えなくなってしまう。それを利用して、あえて自分を見ないようにしてる人もいる。一見ラクに思えるんだけど、少しずつ“自分”の立ち位置がずれて、おかしくなる。心配しなくたって、みんな「ただの人」。ただの人が、それぞれ一生懸命に働いてる。

Date: 15/08/08 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1948

B&O

土佐山にあるオーベルジュに泊まった。部屋にはB&OのCDプレーヤーがあって、フロントで好きなCDを借りることができる。悩んだ挙げ句(と言っても楽しい時間)、大貫妙子の「palette」を借りた。空間と気分にぴったりの一枚で、それだけで感動があった。旅には音楽が欠かせない。このアルバムを聴けば、いつでも記憶にタイムスリップできるんだから。

僕のiPhoneには数え切れない曲たちが出番を待ってる。でもほとんどの曲を、僕は思い出さなくなった。自分で曲を選び、フロントまで借りに行き、トレイに入れて、聴く。その一連の動作ごと「palette」は色褪せず、旅の想い出と一緒に記憶してある。そういう積み重ねって、本当に豊かだなと思う。一人で堪能したのは、僕にはちょっと贅沢すぎたけど。

Date: 15/08/07 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1947

竜宮神社|高知県土佐清水市

chum-chum closetの山崎さんに会いに四万十まで。今後の展開について大切なお話を聞きに。せっかく四国に行くんだからリフレッシュも兼ねたいってことで、2泊3日の旅。いろいろ有意義だったけど、中でも土佐清水にある竜宮神社(写真)はすごく印象に残ってる。この景色に出会うやいなや、その空気感に圧倒されて、思わず言葉を失ってしまったほど。まだまだ知らないことがごまんとある。

Date: 15/08/06 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1946

木島神社|京都市右京区太秦

たとえば同じ「ごめん」でも、自分が許して欲しいのか、相手に対して本気ですまないと思ってるのかで捉え方はまったく変わる。両方が混じってることもある(ややこしいね)。大切なのは言葉そのものじゃなくて、内側にある気持ち。言葉は単に表現手段のひとつに過ぎない。どこにも気持ちが向いてない言葉は誰にも届かない。

僕は「ことば」が好きだ。でもこの頃は、言葉が邪魔に思えることも増えてきた。言葉にできない気持ちもたくさんあるし、うまく言葉にできない人もいる。言葉に頼らず、ただシンプルに感じ取る。そういうのも心地いい。

Date: 15/08/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1945

木島神社|京都市右京区太秦

カラダは本当に正直で、ここんとこ体調はずっと芳しくない。それでも僕にできることはあるから、できることだけやり続けてる。身を案じて下さる方がたくさんいてくれて、ありがたいなと思う。ちゃんと恩返ししたいなと思う。周りにも体調を崩している人が少しずつ増えてる。どうかカラダは大切に。自分ひとりのカラダにあらず、ですよ。

Date: 15/07/31 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1944

contrast

発する言葉には方向があって、自分だったり相手だったり、誰かの方を向いてる。相手に向いているように思えて、実は自分に向いていることもある。その逆もある。誰にも向いていない時さえある。どこに向いてるかは、意識した方がいい。

東京五輪のエンブレムデザインが物議を醸してる。賛否両論はあって当たり前。気になるのは、発言する人の覚悟。僕は自分がいいと思ったものは、たとえ百万人が否定しても好きだと言うし、たとえ百万人が好きと言っても、苦手なものは苦手だと言うよ。そこまで腹をくくれとは思わないけど、それは本当に自分で考えたことなのか。むしろ発した言葉がどこへ辿り着くか、その想像力が大切じゃないのかな。あのデザインが起こす作用をまだ肌で感じてないから何とも言えないけど、僕が佐野さんの立場なら、悲しすぎて死にたくなるだろうな。言葉は人を殺せるんだよ。

Date: 15/07/30 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1943

a package designing

滋賀みやげ舎で販売中の麩菓子「丁字ぱふ」のパッケージデザイン。今日はその印刷立ち会いで、古巣の宮川印刷へ。印刷現場の方は僕の細かい注文にも快く対応して下さり、本当にありがたい。どうしても期待に応えたいから、手は抜けないんだ。仕事の楽しさは、今はその先にある。

旅の計画をしてる。昔は割と細かめにプランを立てるのが好きだったはずが、今は肝心な箇所だけ決めておいて、あとはその時の気分にお任せ。そういうのがすっかり染みついてる。計画通りに行かないのが楽しかったりする。

Date: 15/07/30 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1942

a book

とある芸人の功績で、読書が「かっこいいもの」になりつつある今日この頃、いま読んでる「自分の小さな箱から脱出する方法」という本が、すごくおもしろくて勉強になる。「自己欺瞞」「正当化」「自分への裏切り」などなど、ドキッとする単語が並ぶ。自分を顧みながら読み進んでいく一冊。

デザインとコミュニケーションは切り離せない。特に僕はコミュニケーションの方を重視する。現場で人と関わって身につくこともあれば、こうして本から学ぶこともある。どちらか一方でなく、バランスよく両立するのが理想。そこに努力は惜しまない。自分と向き合いたい人、向き合いたくない人、どちらにもオススメ。

Date: 15/07/25 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1941

木島神社

僕は仕事を一番には考えない。独立した時点で、それはもう受け入れたというか、考えるまでもなく一番になるものだし、そのうえ意識までしたらしんどいやん、みたいな気持ちがある。仕事より大切なもの、たくさんあるから。肩肘は張らず、呼吸と同じくらいに捉えたい。ありったけの情熱を持ちながら、淡々と続けたい。

Date: 15/07/23 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1940

a hat

「能力とは、出会うべき人と出会う力。努力とは、出会った人とちゃんと付き合う力」。橘川幸夫氏の言葉はいつも新鮮で温かい。僕はまだまだ努力が足りない。

Date: 15/07/23 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1939

halation

感じ取っていきまっしょい。動物らしくいきまっしょい。

Date: 15/07/18 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1938

blue & green

他人は変えられなくても、自分なら変えられる。“ブレない軸”さえ残しておけば、柔軟に変わることはむしろ楽しい。僕はそう。

「理想の自分」なんて描きすぎると、かえってがんじがらめ。相手が違えば自分も違ってくるもの。自分でもどんなカタチになるか分からない、そんなとこに面白さを感じる。あんまり固すぎてもなじまない。お互いさま、くらいで丁度いい。

Date: 15/07/17 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1937

祇園祭

写真に対する取り組み方や情熱を彼女から教わって以来、ヒト以外のモノやコトでも「表情」を意識するようになった。あくまでニュアンスなんだけれど、何にでも表情はある。水や空気にもあるし、もちろん無表情なヒトにだって。

どうしたら感じよく撮れるか、なんて考えずに、その表情をしっかり捉える。そうすれば自ずと感じよいものになってくれるから不思議。結果にだけこだわると、どんどん本質から遠ざかる。結果はあくまで結果でしかないから、あんまり気にしない。

Date: 15/07/16 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1936

山鉾|祇園祭

きのうは太秦で撮影の仕事を終えたあと、祇園祭へ。天気が最高に良くて撮り甲斐も十分(それにしても暑かった)。今日は宵々々山。宵々山の日は台風かも。何事もないよう無事を祈ります。

今日は久々にタッキーが子連れで遊びに来てくれました。タイミングよくGOODFOODのよしみも来てママトークに花が咲く昼下がり。この頃よく人が集まってくれます。

Date: 15/07/15 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1935

driftwood

ここんとこ不眠症ぎみ。不眠症にもタイプがあって、大きく2つに分けて僕のように寝付きの悪い人、もうひとつは「早朝覚醒」と呼ばれる、早くに目が覚めてしまう人がいるそう。もちろん寝られないこと自体ストレスに他ならないんですが、僕が寝付けそうな頃「早朝覚醒の人はそろそろ起きるのかな」なんて想像すると、何だか少しホッとする。明日から東京出張です(・_・) ネナキャ

Date: 15/07/06 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1934

a bag

僕がモノを選ぶ基準は「どこか一点でも惚れ込めるところがあるか」。万能である必要はこれっぽっちもないし、周りの評価も気にしない。僕が気に入ればそれでいい。

笑われるかもしれないけど、惚れ込んで買ったモノは何年経っても「あ〜やっぱ好きだなぁ」と声に出したくなる(出すことも実際ある)。そういう不思議な魅力が宿る。人によっては不便と感じるようなことがあっても、僕には関係ない。燃費が悪いだのケアが大変だの、むしろそこがいいんじゃない、とさえ思う。何もかも優れているのは便利かも知れないけど、愛着は湧かない。

そんな出会いは滅多にないから、たとえ欠点があっても許せてしまう。それどころか、むしろそこが魅力にさえ感じてくる。欠けてることこそ、愛おしい。惚れ込むって、そういうこと。

Date: 15/07/05 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1933

calm

冬物のクリーニングがまだ出せてない。今年に限ったことでなく、もう10年くらいずっとこんな感じ。なんだかんだで毎年タイミングを失う。4月でも寒い日は余裕であるし、そろそろかな、でもまだいいかな、なんて先延ばししているうちに気が付けばもう7月。遅くとも6月中には出してたんだけどな。今年は特にひどい。モノを大切にする気持ちはあるんだけどな(・_・) エヘヘ

Date: 15/07/04 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1932

on the shore

時々「すごい」だの「羨ましい」だの言ってくれる人がいるけど、みんな大して変わんないよ。イメージだけで、僕はごく普通の人間。不安や悩みも人並みに抱えてるし、どうしようもなく自分が小さく感じる時だってざらにある。デザインの仕事は楽しいけれど、あと30年続けるのか、なんて考えるとゾッとする。

悲観的なわけじゃなく、そういうもんでしょ。体調を崩してから、いろんな人たちが腹を割って話してくれたけど、みんな同じだった。生きるのに必死だったよ。となりの芝生が青く思えてしまう時は、自分のことしか見てない証拠。プライドは少し置いといて、まっすぐ周りを見てごらん。みんな大して変わんないから。違うのは、前を向いてるかどうかだけ。

Date: 15/07/03 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1931

driftwood

きのう「iPhoneを手放したい日がある」と言いつつ、車の運転にはGoogleマップが欠かせない。カーナビはどうにも苦手で、ネットのチカラに頼らざるを得ない。上半期は終わったけれど、だからと言って僕の“超”がつく方向音痴が直るわけでもないし、自分で解決できることでもない。

あえて目的地を設けなかったり、方向音痴じゃない人に一緒に乗ってもらったり、目的地に着かなくとも笑って許してくれる人に乗ってもらったり(そんな人いるのか?)、いろいろ工夫してみるのもおもしろい。自由は制限から生まれる。道を間違えて怒られると、途端に萎縮してしまう生き物です(・_・) セメナイデ

Date: 15/07/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1930

a sea shell

電話もらって気が付かないのは申し訳なくて、だいたいiPhoneは手元に置くようにしてる。おかげで「はやっ」と言われることもしばしば(呼び出し音が鳴る前に出てるらしい)。メールをもらってもなるべく早く返してた。

だけど、最近はそこまでしなくてもいいやと思うようになってきた。これっぽっちも無理はしてないけど、思い切ってiPhoneを手放したくなる日があるのも本音。ココロに正直でいいのかも知れない。何でも早けりゃいいってもんでもないしね。実際、すでに開放感がハンパない。

Date: 15/07/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1929

a fisherman

この頃めっきりボードゲームづいてる。週末は仕事仲間との集まりで5時間やりこみ、きのうもハッシー主催のパーティーにお邪魔した。一週間前には友だち4人でカロムの全国大会にも参加した。アプリやオンラインゲームはそれはそれとして、人が集まってできるゲームって本当にいいなと思う。人種も場所も年齢も選ばないのもいい。

ゲームとはいえ勝負ごと。そこに勝ち負けは存在するのだけど、大切なのは勝つことより「負けないこと」だと痛感する。これは僕の考え方に過ぎないけれど、どうすれば負けないかを突き詰めた先に勝ちがあって、単に「勝ちを目指す」ではイメージが掴めないし、どこかギャンブルのような危うさがある。とはいえ「負けない」だけでは勝てない時もあるし、そういう一筋縄ではいかないところがまた魅力的。

Date: 15/06/29 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1928

shadow

着物の女性と歩くなら、速さを合わせて当たり前。ごく普通の思いやり。そんなたとえ。

Date: 15/06/27 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1927

strong weeds

明日は仕事仲間17人でお勉強会&ボードゲーム大会。僕は共同主催であり司会進行役。人を集めるのは苦じゃないし、それがきっかけで繋がってくれたら嬉しい。人見知りの人も、どうしたら早く打ち解けられるかな、とか、そんな事を考えてる時間は本当に幸せ。

極論、そこに僕はいなくていい。自分は段取りだけして、あとはみんなが喜んでくれたら、それで十分。年末のAつMATAでも、参加してくれた人の楽しそうな顔を見ると同じ気持ちになる。自分は自分の役割だけに徹すればそれでいいや、と。でも、それは自分だけの無責任な感情で、本当にいないと周りに迷惑をかけてしまう。関わった以上「そこにいる」大役がちゃんとある(もちろん楽しむことも忘れずに)。

大学の頃、ハッシュドビーフ作り過ぎて友達呼んで食べてもらおうとしたら「安藤も一緒に食べようよ!」ってド真剣に怒られた。極論はあくまで極論。やるもんじゃないよ。

Date: 15/06/26 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1926

driftwood

きのうのブログを読んでくださり、僕と同じように、心も身体も疲れ果ててしまったという方からメッセージをいただいた。喜ばしいことではないけれど、嬉しかった。僕も救われたし、たとえ一瞬でも「自分だけじゃなかった」と、その方を救えたかも知れない。そう思うと嬉しかった。

しばらくやりとりして「お互いチカラ抜き上手になりましょう」と締めくくり。いい関係性。実際いま、少しずつラクに過ごしてる。僕がラクでいることで、ラクになる人もいる。それにしてもこの流木、ひっくり返った鹿みたい(・_・)

Date: 15/06/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1925

sunset

幸せなことに、やりたいことを仕事にしている。今はそれで何とか暮らしていられる。やりたいことだけやっている、なんてことはない。全くもって、ない。お金の交渉は一向に好きになれないし、どれだけ歩み寄っても相容れない時はある。相手の期待に応えられないことだって。いろんなお客さまの人生を背負うのは少しも簡単じゃない、それがほんの一部だったとしても。

やりたいことを続けるために、皆それぞれ背負ってるものがある。この間は背負いきれず僕は身も心もボロボロになってしまった。この先も無いとは言い切れない。それでもここにしかない喜びは確かに存在して、幸せを感じられる。だから続けていられる。

そうやっていろんなものを背負いながらも人前で笑顔を絶やさない人を、心から尊敬する。

Date: 15/06/23 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1924

sunset

相手の気持ちを理解したり、知ろうとしたり、察したり、学んだり。コミュニケーションの根底にある「人との関係性」をまず大切に。常識にこだわることなく、その結果できたカタチを愛したい。自分の常識が非常識になる場面は、関係が深まるごとに増えてくるもの。その時どう向き合うか。どう思いやれるか。それが今、目の前のすべてに通じてる。

Date: 15/06/21 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1923

七福堂製菓

写真がめっきりSIGMA(dp3 Quattro)づく中、久しぶりにD300で写真を撮ったら前よりうまく撮れるようになってた。理由は明らか。

dp3を買ったのは、手持ちのNikonレンズにマンネリを感じてのこと。実際、期待を大きく上回る新鮮な表現を見せてくれた。一番の売りである解像感はもちろん、フォーカス性能が素晴らしい。でもその時「アレおかしいぞ?」と気づく。フォーカスの性能は一眼レフの方が高いはず。それなのに評価しているのは、じゃない方のカメラ。これじゃまるで正月恒例のバラエティ番組だ。

一般的に、高級になればなるほど「自分好み」に設定できる付加価値がモノにはある。iPhoneなんかもそう。ただ、その自由度が嬉しい反面、項目が細かすぎてひとつひとつ見ていられないこともしばしば。dp3はその道を逆行する「限りなく機能を絞った」カメラ。設定にそこまで自由度はない。その「自由のなさ」が、D300だけ使っていた時にはカメラ任せだった「フォーカスの楽しさ」を意識させてくれることになった。とても面白い体験。

新しい風に「マンネリの解消」を期待したはずが、いざ蓋を開けてみれば、これまでマンネリだった関係そのものまで改善してくれた。最後は「どっちもいいね」に落ち着いた。こうなるともう、技術の無さをカメラのせいにしてた自分にドロップキック(または水平チョップ)。気付いて学ぶことばかり。学びは可能性。

Date: 15/06/20 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1922

sunset

一年ほど前「自分を守らない」と覚悟を決めた。長く生きたことで、次へ進めない壁を自分自身で作っている感覚がずっとあった。それがすごくすごく邪魔で、何とかしてその壁を乗り越えたかった。変わりたかった。実際にやってみて、得たものは想像以上に多く、これまでにない新しい自分にも出会えた。

反面、傷つくことも同じかそれ以上に多かった。防御力0の丸腰な状態は、ちょっとしたことでも本当に痛い。「ココロが痛い」という言葉の意味を改めて実感した。だけれども、少しは相手の痛みを感じとることができたように思う。かわしたり、守りに徹している時は、相手の痛みには決して気が付かない。守ることに精一杯で。逆に自分の痛みが多い時は、その分きっと相手も痛いんだろうと思えるようになった。100のエネルギーは、いつの間にか50には決してならない。ただその行方を見過ごしているだけ。

こんなことは普通、もっと昔に経験しているんだと思う。僕は早くから自分を守って生きてきたみたいで、だから今頃になってこんなことをやっている。でも、これ以上続けられる気力も体力も今の自分には無いから、そろそろやめようと思う。自分を大切にしないと、守れないものもある。

今日、これから独立する人に、何か力になれることはないかと夢中で伝えたことがある。意図通りに伝わったかは分からないけど、確かに何かが伝わった気はする。更新の頻度は激減してしまって本当に申し訳ないけれど、このブログでもそんな事ができたらいいなと思う。真面目でもくだらなくても、本気が伝わればいいなと思う。

Date: 15/06/19 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1921

剥がれ|鳴門岬

誤解を解くって、簡単そうでとても難しい。それでもやるしかないんだけれど。分かってくれると、いいんだけど。

Date: 15/06/08 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1920

大鳴門橋

自覚は「すなお」に出会えて、「幸せ」を運んでくれる。

Date: 15/06/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1919

a bench|鳴門岬

1年のうち半分でも自分を律することができたら、それだけで大したものだよ。

Date: 15/05/31 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1918

Birthday Cake

きのうはスタッフ30回目の誕生日。正しい表現は「レベル30」だそうで。AMATAに来てくれてからは7回目。GOODFOODのケーキでお祝いしました。おめでとう。レベル30代へようこそ。

誕生日は自分だけのものじゃない、そんな持論がある。お祝いされる側とする側のもの。どちらか一方のものでなく、お互いのもの。親がまだ物心つかない子にお祝いするのも、そういうことだと思う。一人だけで「主役」なんて、あるはずもないから。

Date: 15/05/30 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1917

多孔岩|鳴門岬

時間のかかることには、とことん時間をかけたい。当たり前のことを、当たり前にやりたい。

Date: 15/05/29 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1916

a man|鳴門岬

「あきらめない」がいつも素晴らしいなんて、どうかしてるよ。あきらめて始まることだって、たくさんあるんだから。

Date: 15/05/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1915

a couple|阿万海岸

手をつないで歩く2人につい目が行く。見ているだけで幸せな気持ちになる。だったら見なきゃ損、てな具合に。男性が左側にいたら「外車に乗ってるに違いない」と勝手に決めつけていいことにしてる。温度は伝わる。

Date: 15/05/27 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1914

cycring

かと思えば突然シャッターチャンスがやってくることもある。振り返れば自転車の群れ。そんな時は直感を頼りに。モノクロモードに設定を変えて、連なる自転車のカタチを浮かび上がらせる。あとは水平だけ気にしてシャッターを切る。撮っていて気分がいいのはこっち。瞬間をどう捉えるか。

Date: 15/05/26 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1913

permeability

きのうは近所の河川敷で小一時間ほど写真を撮った。気分に任せた撮り方はせず、被写体と「目が合った」時にはじめてシャッターを切るようにした。目のついた生き物を撮っていたわけじゃない。分かりづらい表現だけど、なんというか、自分が何をどう撮りたいかハッキリした時、はじめて被写体もこっちを向いてくれる気がする。

Date: 15/05/25 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1912

benches

同じ言葉でも人によって意味がぜんぜん違うことがある。その人の日本語を翻訳する辞書がいる。関わっている人の分だけ辞書がいる。

Date: 15/05/23 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1911

rock|鳴門岬

こと仕事に関して言えば、結果にこだわっていいのかも知れない。もっと役割を果たすことに集中していいのかも知れない。きっと関係は後からでもついてくる。こと仕事に関して言えば。

Date: 15/05/22 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1910

garages|南あわじ市阿万西町

「余計な意図がないこと」について考えるきっかけがあった。彼女の発する曇りのない言葉だったり、まっすぐ胸に届く書家さんの作品だったり。とにかくノイズが無いんだ。僕の仕事も「あるべきものがそこにある」を目指してる。その時、自分の存在は消えていい。このブログも「続けるために続けてる」ことが時々あったので、書きたい時にしっかり書くスタンスに変えて続けてみます。

Date: 15/05/21 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1909

大鳴門橋

鳴門岬へ行ったのに、絵に描いたような「うずしお」が見られなかった。気になって調べたら、満月と新月の時季に大きな渦が見えやすいんだとか(徳島女子情報)。水分と月の引力とが関係してる証拠。人間のカラダも6割が水分。月の引力が影響しても全然おかしくない。ふいに気持ちが高ぶったり反対に沈んだりするのは、ひょっとすると月のせいかも知れないな。最近そんなことに興味あります。

Date: 15/05/16 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1908

rock|鳴門岬

きれい事だけ並べたブログにはしたくないので、じくじくした内容も時に書くようにしているんですが、遠回しに特定の人を誹謗中傷するようなことはしません。読んで下さった方すべてに意図通り伝わることなど無く誤解は到底避けられませんが、自分自身は貫いているつもりです。本当に言いたいことがある時は、僕は面と向かって言います。悪い意味で“都合よく”は使いたくないのです。

Date: 15/05/13 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1907

鳴門海峡|大鳴門

南淡路へ。何をするでもなく、気分に任せてただのんびり。ドライブして海を眺めて写真撮って淡路のさち食べて温泉入って寝て起きてまた温泉入って一人こそこそソフトクリーム食べて、2泊目の安いホテルのフロントにいた二人ぜったい愛人同士に違いないとか妄想してる間にぼちぼち回復しました。これで中盤戦もばんがれます。

Date: 15/05/12 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1906

木曽川

年明けから溜まりに溜まった疲れを癒しに、明日から海の見える場所で英気を養ってきます。遡ってみると、大体この時期に最初のピークを迎えてる。ふと海が見たくなって三重へ行ったのも、2年前のまったく同じ日。同じリズムでサインを出してくれるカラダは今年も正直。どーにもなりません。しっかりガス抜きして、中盤戦に臨めるカラダを整え直します。

Date: 15/05/09 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1905

Mt.mikami|滋賀県野洲市

今日から一ヶ月、インターンの子がAMATAに。と言っても待望の新人ではなく、取引先の社員の子を預かるという特殊なカタチ。僕とは一回り年下で、スタッフのバンさんとはオタクの共通点。2人は早くも意気投合(珍しいことに)。もう「絆」の文字が見えつつある。期間限定で新しい風が吹いてます。

Date: 15/05/08 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1904

びわこ地球市民の森|守山市水保町

デザインのスタイリング(表現)部分を人に頼ると決めてからの方が、アンテナの感度がむしろ良くなった。目に止まる表現を無意識に、そして楽しんで吸収する自分がいる。きっと「やらなきゃいけない」が、軽くなったから。末っ子という生き物には、適度な自由が欠かせないのかも知れない。持ち味の活かし方は人それぞれ。持ち味もそれぞれ。

Date: 15/05/07 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1903

drops of water

休日出勤が少し億劫でもスッキリしない天気でも、シャッターチャンスひとつ見つかれば気分は少し晴れやか。今日は水滴にココロ惹かれた。撮ったものはぜんぶ過去でも、カメラは「前向き」をくれる。

Date: 15/05/04 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1902

びわこ地球市民の森|守山市水保町

帰省した姉曰く、甥っ子の中で僕はオリラジの“あっちゃん”になっているらしい。友だちの娘も、テレビで彼を見るなり同じことを言うと聞いた。つながっているヒゲのせいだ。武○伝覚えたら喜んでくれるかな、なんて思ってすぐやめた。「アゲぽよ〜」の方がいない。今さら覚える怖さもハンパない。

Date: 15/05/03 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1901

びわこ地球市民の森|守山市水保町

急激な気温差のせいなのか何なのか、体調崩しぎみの人が周りに多い。休み中に少しでも良くなればいいね。

Date: 15/05/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1900

green,green,green

本格的にデザイナーからアートディレクターへ移行する作業は、見た目そのままで内臓ごっそり入れ替えるような感覚。見えないエネルギーがたっぷり要る。アタマでは分かっても、カラダはうまく動いてくれない。とはいえ急場しのぎで作ったカラダは弱い。どうせならタフでいたいから、じっくりやる。思い描くイメージはけっこう明るくて、楽しい匂いもする。

さて明日から5日間GW休業をいただきます。丸ごとは難しくても、なるべく休んでカラダを整えます。皆さんもよい休暇をお過ごし下さい。

Date: 15/05/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1899

a tree

今日、イメージの摺り合わせ中に「愛でる」ということばが出た。あ、それですね、と共有。愛のつくことば。最近になって気が付いたけど、「カワイイ」にも愛は隠れてる。きっと恋より馴染み深い。

Date: 15/04/27 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1898

a flower

リズムは気にする。言葉で説明しきれるものではないけど、だからこそ大切に。リズムが良くない時は、意識が自分に向きすぎていることが多い。そういう時の自分はあんまり信用できないし、誰かと話したりしながら、自分との対話を遮断する。気持ちを外に向けて、「独り」から「一人」へ感覚を取り戻す。その繰り返し。自分で自分は見えにくいから、そんな誰かがいることに感謝。

Date: 15/04/25 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1897

ひこうきぐも

この間の休みでココロは十二分にリフレッシュしたもののカラダは別で、その限界がきのう来た。お客さんの話はあんまりアタマに入ってこないし、話してても頓珍漢な方へオチが向かう。車の運転でも進むべきルートとは違う道を走るし(方向音痴とは別で)、何か考えようとしてもうまく考えられない。まるで自分が自分じゃないような一日。

おかげでいろんな人に迷惑をかけてしまった。熟考する仕事が集中したのもあるけど、いつも続けているカラダのケアを欠かしたことが致命的な原因。自分の体たらくで周りを不快にするのは本当につらい。同じことを2度と繰り返さないための記録として。

Date: 15/04/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1896

詩仙堂|京都市左京区

きのうの休みは詩仙堂(写真)へ。疲れは溜まっていたけれど外には出たい、そんな気分にぴったりの空間。観光時期とGWとのちょうど境目で、ほとんど貸し切り状態。誰に遠慮することなく、心置きなく2人ゆっくりまったり。考えることから解放される代わりに、自然美から感じることがたっぷり。僕のオンとオフは「考える」と「感じる」なのかも知れない。枯山水の美しさにも改めて気付いた。穀雨の翌日、天候にも恵まれた。

Date: 15/04/22 Photo: iPhone 5

1895

怒

今朝は小浜へ出張…のはずが運転途中にボンネットから煙が出てちょっとしたパニックに。やれレッカーだの代車の手配だのしてる間に半日が過ぎ、今日はやるべきことの半分も叶わず。お客さまにもご迷惑をおかけしました。こんな日もあります。僕の代わりに「オーバーヒートしたらこうなるよ!」と警告してくれたのかも知れないな。車の構造には詳しくないので、死ぬんじゃないかと焦りました。隣に誰も乗せてなくてよかった。こんな日もあります。

Date: 15/04/20 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1894

benches|滋賀県草津市

感覚って素直。言われて印象に残った言葉のひとつ。確かにそれは揺るぎない。鈍ることはあっても、ひねくれたりしないもんな。感覚って本当に素直だ。スナ王だ。

Date: 15/04/18 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1893

package|JAPANAIL

ネイルチップのパッケージをリニューアル。今その出稿を終えたところ。あとは印刷会社にお任せ。イメージ通りに完成して半安心、イメージ通りに伝わって一安心。イメージ越えたら大いに喜ぼう。それまでの時間はドキドキが止まらない。慣れることはないし、慣れることがあってもいけない。

Date: 15/04/17 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1892

gallery a

超がつくほど天然な仲間がいる。そんな彼に対して「個性がない」という人もいる。僕には不思議で仕方ないけれど、それこそ仕方のないこと。見えてるものが違う。

僕は僕で基博に似てる、そう言われ続けてる。6年以上一緒にいるスタッフにさえ未だに言われる。我ながら基博の兄貴より似てるなぁと思う時もあるけど、似てないという人もやっぱりいる(近い人ほど言わない)。見えてるものが違う。それぞれ違う。

Date: 15/04/16 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1891

a lot of people

ひとりで何とかしようなんて、もう全く思わなくなった。見えにくいことでも、自分にとっては大きな変化。頼れる人がいるおかげ。

Date: 15/04/15 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1890

illustration

イラストを描いた。頼まれた時は、相手の喜んでくれる顔が見たくて描いてきた。今回は気持ちを変えて、ただ被写体のことだけ想って描いた。元気いっぱいだな、とか、ほっぺは柔らかそうだなとか、そんな風に。すると「線が生き生きしてるね!」と褒められた。自分でも描きながらその感覚はあった。こんな線も描けるようになるんだなぁと、不思議な気持ちになる。

Date: 15/04/13 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1889

sunset

今日のランチは、瀬田にあった居酒屋「ひろち屋」のご主人が開いた「オモヤキッチン」へ。ひろち屋へ行ったのは数年前にたった一度きり。それなのに僕の名前を覚えて下さっていた。名乗った記憶さえないのに、ものすごく嬉しい。日替わりのカキネギソテーも美味しかった。

きのう、アートディレクター仲間のハッシーから「自分だけのコレ!という武器が欲しい」そんな話を聞いた。伝わりやすくはないかもだけど、こういう事も立派な武器(という表現はふさわしくないけど)だよ。最近は人と深く関わるのがものすごく楽しい。エネルギーはたくさん使うけど、エネルギーを使うから楽しいのかも。

Date: 15/04/11 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1888

policies

スマホやめますか、と言われて素直にやめられる人はきっと少ない。僕のものさしは“ココロの可動域”が狭くならない程度で。自分の世界に入り込み過ぎない距離感で。何もスマホに限らない。仕事も、人間関係も。そうやって関われたら、自ずとココロは広がるんじゃないかな。どうだろ。

Date: 15/04/10 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1887

jump

まだうまく言葉では伝えられないけれど、0から1を生み出すことに長けているらしい。意図的に訓練したことじゃないから、周りに言われるまでピンとこなかった。

Date: 15/04/09 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1886

sakura

いわゆる“花見”はしなかったけど、いろんな所で目に触れた。すでに満開のピークは過ぎて、舞い散る花びらを愛でる頃。今年もありがとう。

きのうは大切な人の誕生日。桜湯から始まる、ちょっと贅沢なランチでささやかにお祝い。豊かな感性に驚かされたり、自分とは違う優しさに気付かせてくれたり、一緒にいるだけで癒されたり、でも時々さっぱり理解できなかったり。ぜんぶ含めて楽しいよ。いつもありがとう。

Date: 15/04/08 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1885

circles

春は眠い。今日の第一声は「眠いなぁ」。春は一日中眠い。眠たいのに、きのうの夜は眠れない気がした。実際あまり眠れなかった。月の満ち欠けと関係あるんだとか。僕は星座も信じるし、同じくらい月の持つエネルギーみたいなものも信じてる。星座には石井ゆかり先生がいる。だけど月は誰に習えばよいのやら。

Date: 15/04/06 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1884

cokedama|寿長生の郷

桜につい目が行きがちな中、仕事場の観葉植物もスクスク育ってます(水のやり方も変えたことだし)。日々の繰り返しの中にも、小さな変化は詰まってる。みんな注目してなくたって、別にいいじゃない。

Date: 15/04/05 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1883

炭山陶器まつり

宇治川で開催中の炭山陶器まつりへ。約30店舗の窯元さんが揃う。年末のAつMATAで不足していた酒器(主にぐい吞み)の買い足しと、ついでに仕事場の湯飲みも新調。手ごろな価格で気軽に買えて、ちょっとした気分転換にも。桜も見頃でした。

Date: 15/04/04 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1882

vinyl house

見えない時間が増えてきた。同時進行してるパッケージの案件が特にそう。ある機能を果たすために、選んだ加工は最適かどうか、もっと相応しい素材はないか、そもそもこのデザインでいいか。イメージの中では完璧でも、やってみなければ分からない。過去に似たような事例があっても、丸ごと適用できるとは限らない(だいたい使えないことが多い)。数々の検証と試行錯誤の果てに「当たり前のもの」はできている。その過程を楽しむ裏方の仕事。

Date: 15/04/03 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1881

みたて農園

ゲーム会場に向かう前に、最近仲良くしてもらってる「みたて農園」の立見さんに長浜〜木之元を案内してもらう。車窓から湖北の風景を眺めながら、まずは立見さんの農園、そして冨田酒造、つるやパン、D&DEPARTMENT滋賀の候補地、菓子乃蔵 角屋、菓匠禄兵衛など立ち寄ってもらい、時々食べ歩き。道中、ずっとずっと気になり続けてるラーメン屋「梅花亭」のお店の方とも偶然に出会えて、しばし立ち話。五感をたくさん働かせて、その土地の空気を感じるのが僕は好きだ。単なる安藤克也として自分の住む滋賀という土地を知りたがるこの頃。

Date: 15/04/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1880

game|guu

カードゲームにハマっている人たち、にハマってる。きのうは長浜の古民家イタリアンレストラン[guu]にてそんな集まり。食事しながら優雅にゲーム、ではなくゲームの合間にカロリー補給するという、大人が醸しそうな空気にはやや遠い部活ライクな雰囲気。

game|guu

世界で人気の、だけれども聞いたことのないゲームを分かりやすい解説付きで。きのうも5〜6種類のゲームを初体験。あっという間に童心に返り、あっという間に楽しい時間は終わる。

game|guu

これ楽しかったなぁ。またやりたい。大人こそたくさん遊ぼう。

Date: 15/04/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1879

IMG_6777

兵庫県立美術館にて開催中の「建築家・ガウディ × 漫画家・井上雄彦」へ。

同じ名字の著名な建築家がいるのに、建築にはとんと疎い。ガウディも然り。そんな僕でも存分に楽しめたのは、井上さんの漫画があってこそ。かつて「最後のマンガ展」で体験した、気がつけば自分が宮本武蔵の世界に存在するような錯覚を今回も味わった。あの時間、確かにガウディの中にいた。

分かりやすく、それでいて深い。子供の頃に誰もが一度は読んだ「マンガ世界の偉人」を、圧倒的な表現力とスケール感で具現化したと言えなくもない今回の特別展。実際、小さい子でも楽しめそう。特に興味深かったのは、ガウディのアーティスティックな面のみならず、クリエイティブな一面や、建築家として実直な仕事のスタンスにまで触れていたこと。偉大な人とは知りつつ、自分と共通する点も少なくなかった。

最後のシーンに描かれた、ガウディの表情が忘れられない。魂が惹きつけられるように、ついまた足を運びたくなる。

Date: 15/03/31 Photo: iPhone 5

1878

blue

「今は細かいことにこだわってたらアカンでー」と、本能が教えてくれる。この人と話した方がいい、この本を読んだ方がいい、あの場所へは行かなくてもいい。自分の意志とは別に、そんな直感じみたものがここ数ヶ月ずっと続いてる。けっこう頼りになるもんだから、まさに「光の射す方へ」という感じ。ドキドキするけど、楽しいんだ。いやドキドキするから、か。

春は出会いの季節。新しいスタッフ(Webデザイナー)募集しています。詳しくはこちらのページで。

Date: 15/03/28 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1877

tricolore

新しいカメラを買って一番良かったのは「とにかく楽しい」こと。JPEG撮って出しの精度も高くて、写真をブログにUPするまでの時間も短くなった。タテだのヨコだのカラーだの、自分の中の細かい決めごとなんてすっかりどうでも良くなって、シンプルにその楽しさを伝えたくなった。これぞデザインの力だなぁ。

Date: 15/03/27 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1876

寿長生の郷|滋賀県大津市

10年目ともなると「そんなに続いてすごいですね」と褒めてもらえるんですが、そんなことより「いい仕事しますね」と言われるようにならないと。

Date: 15/03/26 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1875

not a green

少し前に二条の“cotoha”へグリーンを観に行った時、スタッフの方に聞いた水やりの説明に感銘を受けた。前から「鉢からこぼれるくらい水をあげないと根腐れする」とは聞いていたけど、感覚としてはずっと掴めずじまいで、そういうものなんだなぁと、言われるがままにそうしてた。

そんな積年のモヤモヤが、たった一言「土の中に新鮮な空気を入れてあげる」でスッキリ解決。イメージがぱぁっと広がって、これまでの単純作業にしっかりと意味を感じられるようになった。なるほど、植物にも呼吸が必要なんだ。そう考えると愛着もひとしお。こういう「気付き」が大好物。

Date: 15/03/25 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1874

寿長生の郷|滋賀県大津市

毎年1〜2月は仕事ものんびりしてる。今年はそれがない。アレおかしいな?と思って周りの人にも聞いたら、みんなそうだった。はてさて。季節の変わり目なこともあって、ぼちぼち疲れが溜まってきているように感じる。倒れた人も何人かいるので、どうか皆さん気を付けて。

僕は、休む時はしっかり休んで無理のないペースで日々過ごしてます。曜日感覚だけ犠牲にする代わりに、あとは直感優先で自由に。そういう時間が今は大切。

Date: 15/03/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1873

ざんぐり綾富|京都市下京区

鉛筆をよく使う。芯材の黒鉛は黒すぎず、線にも適度な遊びがあってアイディアスケッチに一番しっくりくる。料理人における包丁のようなもの。今年どれだけ包丁の技術を上げられるかで今後の動きが大きく変わる。

Date: 15/03/24 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1872

guys|gallery a

知り合いの画家(写真左)の個展へ。

街中で雑誌や広告を見ていると、無意識に制作プロセスの分解が始まり勝手に疲れてしまうことも少なくない。最近はお土産のパッケージ案件に関わっているせいか、プライベートの旅行でも仕事のスイッチがよく入る。その反動もあってか、絵を観る時はとことん気楽に。難しい事は考えず、あくまで感じるままに。雑談しながら、でも視界には作品がちゃんと見えている「絵のある空間」で過ごすひとときが心地よかった。

Date: 15/03/22 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1871

winter trees|京都市西京区

今朝、叶匠壽庵会長・芝田清邦氏の訃報を知る。直接お会いしたことはないけれど、身近な人から御仁の魅力をよく耳にしていた。お会いしたい気持ちでいっぱいだっただけに、今回の急逝は本当に悔やまれる。心よりご冥福をお祈りします。

Date: 15/03/20 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1870

a business card by katsuya ando, on Flickr

名刺を変えた。レイアウトは前回のまま、紙とインクだけ変えた。紙の選定については身近な人に相談して、あえて自分が選ばなさそうなものを選んだ。そうやって遊びながら生まれる化学反応みたいなものが、この頃は楽しい。まだまだ遊び足りない。

Date: 15/03/19 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1869

birds|滋賀県大津市

コミュニケーションツールが増えても、触れにくい話題には触れにくいまま。政治も、震災も、仕事も、お金も、恋愛も、夫婦も、家族生活も、日々の暮らしも、腹を割って普通に話せる関係づくり。今そんな事に興味があって、少しずつそうしてる。

この間10年来の仕事仲間とお互いの給料について話したら、より深いところまで共有できる関係になれた。生きる上で肝心なことにこそ、なるべくいろんな“生の意見”を取り入れたい。自分ひとりの考えは、大したことなんてないんだから。

Date: 15/03/18 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1868

小汐井神社|滋賀県草津市

dp3 Quattroは万能選手にあらず。限られた条件で飛び抜けたチカラを発揮してくれる個性的な一台。守備はザルだけどホームランを量産するメジャーリーガーとでも言うか。いびつなカタチで携帯性は悪いし、バッテリーも一日持たない。高感度にめっぽう弱いくせに手ブレ補正機能もない。全くもって使い手に優しくない。でも、こんな一枚が撮れる。その場の空気ごと焼き付けてくれるかのよう。世話が焼けるだけに、すぐに愛着が湧いた。

Date: 15/03/16 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1867

DP3Q0038

新しいカメラの仲間入り。SIGMA dp3 Quattro(で撮影したのがこの写真)。評判通りの解像感に、新しい細胞が活性化しそうな予感。18きっぷの季節だし、使い慣らしがてら電車でぶらり旅するのもいいかも。

Date: 15/03/14 Photo: SIGMA dp3 Quattro

1866

hygge|下京区西新屋敷中堂寺町

結果の善し悪しとは別に、何となく煮え切らない感じが続くこの頃。変化の途中だからだと、おおかた見当はつく。どうあれ欠かせない時間。人間の細胞がすべて生まれ変わるとか筋トレの効果が出始めるとか、そんな時に「3ヶ月」という言葉を耳にする。真意のほどはさておき、当てにはしてる。

Date: 15/03/13 Photo: iPhone 5

1865

a public bath

諸事情あって、しばし風呂なし生活。温泉好きだし苦でもないかと思いきや、実際はなかなかの苦行。毎日通うのは、歩いて行ける範囲でないと気持ちに優しくない。正直おっくう。汗を流す場所を失うと、生活のリズムがこんなに大きく崩れるなんて。仕事終わりのジョギングを封じられたのが思いのほか辛い。

無いなら無いで今までと違う視点も見えてくるもので、それを楽しみと錯覚させては日々やり過ごすのがせめてもの救い。帰る風呂があってこその温泉。

Date: 15/03/13 Photo: iPhone 5

1864

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防災セットは2箇所に置いてある。仕事場と、車の中。ライトはつくか、充電器は動作するか。買いそびれたものの補充も兼ねて、今日はその点検をする日。

「忘れない」なんて言ったところで、忘れてしまうのが人間というもの。身の回りのことで精一杯だったりする。でも嬉しいことに、本当に忘れたくないことには、僕たちは忘れない工夫や努力ができる。大切な人との記念日、失った人の存在、仕事のアポイントなんかも。そういうのは、ちゃんと覚えていられる。違うのは、受け入れられるかどうかだけ。

現実を直視することが、いろんな事から逃げ腰だった僕が4年前に学んだ唯一のことかも知れない。とはいえ人生は重く苦しい。しんどくなった時は逃げて、また向き合って、の繰り返し。セットは気仙沼で知り会った方の意見を参考に揃えたもの。忘れないための工夫のひとつ。悲しいことは、なるべく繰り返さないように。

→2013年に行った東北(福島〜気仙沼)レポートよかったらご覧ください

Date: 15/03/11 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1863

_DSC7700

一ヶ月で10キロ痩せるより、体重を維持し続ける方がずっとエネルギーがいる。前者は分かりやすく伝わり、後者は見えにくい。真実は見えにくい所にこそ多いし、自分ひとりでは辿り着けない。

Date: 15/03/09 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1862

the curtain|神戸市灘区

自分を受け入れるには勇気がいる。やっぱ怖いから。残酷な行為だから。そんな「大きな一歩」を踏み出せたら、もう何だってできそうな気がする。泣くほど嬉しいって、ホントにあるんだな。

Date: 15/03/07 Photo: iPhone 5

1861

ninkipen!_今津康夫

お願いだから外野は黙ってて欲しい。みんな全力で悩んで、一所懸命もがいてるんだから。ここまで腹が立ったのも珍しい。

建築家・今津さん(ninkipen!)の笑顔で癒さ・・・少しだけ癒されます。

Date: 15/03/04 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1860

a house

昔は「飄々としてる」ことが自分らしさにも思えたけど、いつのまにか直球型に変わってた。今の方が何倍もエネルギーを使うし、時々ぐったりもするけど、得られるものが同じく何倍もある。

Date: 15/03/02 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1859

like a bell

これでもか、ってくらい、人に頼りまくってます。「頼る人」って、なんかいい。弱さあっての強さ、みたいな。

Date: 15/02/28 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1858

a shop

今日は小浜出張。この間のギフトショーお疲れさま会と、次の展示会へ向けての打ち合わせ。道は切れ目なく続く。深く潜って地上に上がり、一息ついてまた別の海へ深く潜る。最近の仕事はそんなイメージ。なんか海女さんみたい。

あんこ好きのくせに、今年はたい焼きを食べてない。どら焼きも大好きだけど、久しぶりに食べたいな、たい焼き。鯛は時々、食べるのに。

Date: 15/02/27 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1857

trees

今年は自分の〝アカン〟部分と、とことん向き合う一年になりそうです、というか、もうなっています。いろんな人に気付かせてもらえて、感謝の気持ちが止まらないのです。

Date: 15/02/26 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1856

a pottery

日本酒好きの僕にとって鬼に金棒というか、どうも肝臓が強いらしい。あんこも好きだから、きっと餡臓も強いはず。

Date: 15/02/25 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1855

a black cat

見えないものを見失うほど、見えるものに目を奪われすぎていないか。

Date: 15/02/23 Photo: Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED

1854

a freight car|岐阜県美濃市

漫才だってテレビで観るより劇場で見た方が断然おもしろい。その場にいてこそ感じられるものがある。メールのやりとりより直接会って話した方がおもしろい。メールでお酒は呑めないし。だけど絵文字のおもしろさは、話し言葉では味わえない。それぞれ「いいとこ」がちゃんとある。

Date: 15/02/21 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1853

printing

印刷の立ち会いで、古巣の会社へ。どれだけ経験を積もうと現場で学べることは無限にある。10年ぶりに話す人もいたのに、変わらず優しく接してくれてありがたい。快くワガママ聞いてもらえる環境は、そう多くないもの。

Date: 15/02/20 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1852

a home

ともすれば一人でも生きていけそうに思える時代だからこそ、人と深く関わることは難しい。それでいて楽しい。

Date: 15/02/19 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1851

a fruit

人の目に触れないと、言葉もたぶん、痩せてしまう。豊かな独り言、なんてあるのかな。

Date: 15/02/18 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1850

提灯|東大寺

クリエイティブにいちばん不可欠なのは、きっと愛情なんじゃないかな。

Date: 15/02/16 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1849

a song

今日で37歳。情愛と情熱を絶やさない、そんなテーマで行きます。

Date: 15/02/14 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1848

Lake Biwa

マツモトクラブ優勝。誰が何と言おうと。

Date: 15/02/13 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1847

young leaves

若葉の姿がちらほら。大きな仕事が一段落したり、気分も少しずつ晴れやか。まだまだ寒いけど、立春も過ぎれば気持ちに春を感じずにいられない。湖北で暮らす人には「まだ早い」と一喝されそうだけれど。

Date: 15/02/09 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1846

タカアシガニ|海遊館

夜の海遊館。

どの生き物もそれぞれかわいく愛らしくカッコよく、見てるだけで楽しい。それに何というか、みんな無理してない。周りの目線が気になるとか、何かに追われているとか、妙に個人プレイしてるとか、そういうのを感じない。親子や仲間同士でカラダを擦り寄せたり群れを成したりが、ごくごく自然の姿に見える。すべて生存のため、だったっけ。東京帰り直後なのもあって、ひときわ癒されました。

Date: 15/02/07 Photo: iPhone 5

1845

大倉山駅前|横浜市港北区

ギフトショーの他に、東京(と神奈川)で3名のお客さまと打ち合わせ。さすがに疲れた、けれど、それぞれに楽しみな案件。どれもがまず「整理する」ことから始まる。そこに価値を感じて下さってもいる。整理して足場を安定させた後、どれだけ「うわもの」を魅力的に出来るか。整理するチカラとは違って、ある種の爆発力がいる。

Date: 15/02/05 Photo: iPhone 5

1844

Tokyo International Gift Show Spring 2015

東京インターナショナルギフトショーへ。ブース出展されるスタイル・オブ・ジャパンさまのサポート役で。

前回の反省点を踏まえて、具体的な改善を着実に行った今回の反応は上々の様子。まずは興味を持っていただくためのアイキャッチ、自然と中に入りたくなる導線設計、少しでも長く滞在してもらうための仕掛けなど、ふだんWebでやっているロジックを空間に置き換える(本来は空間が先なのだろうけど)。Webと比べて実際に人が動く分、興奮の度合いが違う。やっぱり現場が性に合う。

Date: 15/02/05 Photo: iPhone 5

1843

みたらい渓谷|奈良県吉野郡天川村

言葉に気持ちが乗って初めて伝わるものがある。気持ちが乗るには、情熱が不可欠。意識して乗せるんじゃない、自然に乗り移る感じ。それを言霊というのかも。技術とはまた違うし、慢心すると、時々いなくなる。

Date: 15/02/02 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1842

廣榮堂竹田・廣榮堂本店

背伸びせずに守る場所を全力で守り続ける人、外へ出て世界を広げ続ける人。どちらも魅力的で、どちらもかっこいい。僕はその両軸を行き来するのが肌に合う。どっちつかずと言われても、たぶんそれしかできないし、そこに価値を感じてもいる。

Date: 15/01/31 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1841

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今日はロゴデザインのプレゼンテーション。

そのお客さまとは初めての仕事でしたが、採用されるであろうもの、迷われるもの、そうでないもの、隅々まで感覚を共有することができました。選ばれたのは、最後の最後まであきらめなかった案。あきらめ知らずの子に影響を受けて、僕にも粘りが出てきた。やっとひとつ、大きな肩の荷が下りました。

プーさんの名言、いいなこれ。1、4、6、8、11、12が特に。

Date: 15/01/30 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

1840

日牟禮八幡宮|滋賀県近江八幡市

病院、ベーカリー、そして歯医者へ訪問する毎月恒例の日。帰ってから来月のギフトショーに向けての最終調整、それと別件で印刷の紙選びについて打ち合わせたあとロゴデザイン制作。今日は朝から「一日を気持ちよく過ごす」と決めて、その通りの一日になって言うことなし。滋賀の神社はステキなの多くて好きです。カラー写真が続いていますが気まぐれです。

Date: 15/01/29 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1839

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良くない方の意味で慣れてしまっていたことを、見直してみる。今ある幸せにもう一度、感謝。森だけを見ていないか。ちゃんとココロを込めているか。

Date: 15/01/28 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

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自分を支えているものを失うって、怖い。

何年間も地道に積み上げてきたいくつかの技術を手放し始める。求められるものは次第に変わり、自分だけの武器を磨き上げる必要が出てきたため。「何でも自分でやれる」では済まなくなった。

言うは易く行うは難し。実際やってみると、鬼ヶ島に着いた途端に家来が一斉に逃げ出したような状況。急に自分が頼りなく思えて、不安と恐怖がつきまとう。あげく自信まで失う。これには驚いた。だからと言って逃げるわけにいかない。ラクじゃない方の道を進んだことは、きっと間違ってない。まず自分を認めることから。

と言いながら、今ちょっと逃げてる。そんな時があってもいい。人間なんてそんなもの。ずっと気を張るのはしんどいから、少しずつ変わればそんでよし。焦ってうまく行くことはひとつとして無い。ラクに行くのだ。

Date: 15/01/26 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1837

琴平駅

熱湯では玉露の甘みを引き出せない。一般的に言われるのは50〜60℃。

人にも適温がある。だれかれ構わず100℃で接しては、ともすれば自分本位になりかねない。温度を見極めて、なるべく相手の良さを引き出したい。「この人何℃だろう」なんて見ることはないけど、経験と感覚を頼りに、いつもそんなことをしてる。遊んでいるようであり、心地よくなって欲しい気持ちもあり。そんなことを思わせない人が、僕にとって一番居心地がいい。ラクなのがいい。

Date: 15/01/24 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1836

絵馬|金刀比羅宮

ゆっくり時間をかけて、じっくり育てたい。その空気ごと。

Date: 15/01/23 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1835

厳魂神社(奥社)|金刀比羅宮

言葉にできないことは、無理に言葉にしなくていい。

Date: 15/01/22 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1834

金刀比羅宮|香川県琴平町

できないことがたくさんあるって幸せだ。その分、誰かと補い合えるんだから。

Date: 15/01/21 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1833

石燈|香川県多度津町

ただ好きでやっていることがある。それだけでもう幸せだったりする。

Date: 15/01/20 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1832

women|金刀比羅宮

しんどい時でも相手を思いやる。そんなやさしい気持ちに、カラダは応えようとする。

Date: 15/01/19 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1831

参拝|金刀比羅宮

自分が見えないなら、誰かに見てもらえばいい。誰かを信じればいい。それだけだ。

Date: 15/01/17 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1830

snowing|香川県仲多度郡琴平町

一人で背負い込むのはやめる。それが当たり前だったから、やめ方が分からないけれど。

Date: 15/01/16 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1829

金刀比羅宮|香川県琴平町

商業写真よりスナップを撮り続けたい。物語が浮かぶ一枚を。

Date: 15/01/15 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1828

金刀比羅宮|香川県琴平町

事実は揺るぎない。でも事実は真実じゃない。

Date: 15/01/15 Photo: Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1827|別紙はダメよ〜

金刀比羅宮|香川県琴平町

1368。

金刀比羅宮の奥社へ辿り着くまでに上る階段の数(本宮までは785段)。延々と階段が続くわけでなく、道を挟んでまた階段、の繰り返し。思ってたほどではない。奥社の空気はとても澄んでいて、清々しい気分になりました。忘れた頃また行きたい。

奥社に着いて御朱印をお願いすると、なんと繁忙期は前もって別紙に書かれたものを買う仕組み。「確かに対応しきれないもんなぁ」と、アタマでは理解したものの決して納得はできず、裏技ぎみに他の場所で書いてもらうことに成功。こういうのが旅の醍醐味のひとつ。一人でおみくじ引く勇気がなかったのも。

Date: 15/01/10 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1826|マリンライナー

金刀比羅宮|香川県琴平町

香川県・金刀比羅宮(ことひらぐう)へ。通称「こんぴらさん」。

岡山駅〜高松駅間をつなぐマリンライナーを利用すれば、18きっぷでも四国に行ける。その情報を知って、この旅の目的地に決めた。車窓から見える海(瀬戸内海でいいのかな?)に癒される。日常で海が見えるって、すごく羨ましい。道中、吹雪いて少し慌てたけど、SNSを見ると滋賀県の方がもっと大変なことになってて「これしきで騒いでゴメン」と、ちょっと複雑な気持ちに。こっちはこっちで、すごかったんだけど。

Date: 15/01/07 Photo: Nikon D300 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

1825|2015年もよろしくお願いします。

初詣|金刀比羅宮

新年あけましておめでとうございます。今日から営業開始です。

休みの間は溜まっていた疲れを癒し、相も変わらず18きっぷで旅に出ました。その辺りは小出しにしながら、今年もこの「アマタノアタマ」にお付き合いいただけると嬉しいです。

今年は原点に立ち返る。つまりデザインから逃げない。今の自分を認めて、チャレンジし続ける。そこに力を注ぐ。こんなスタンスですが、どうかまた一年よろしくお願いします。その代わりいろんな人に助けてもらうつもりです。

Date: 15/01/05 Photo: Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G