東北(19)〜石巻 05〜

石ノ森漫画館を後にして、近くにある湊小学校周辺を散策。

石巻

石巻

ぱっと見は外観を保っているものの、内部はひどい状態。

石巻

この建物の周りには、とても価値のありそうな美術品やアンティークカメラがそこら中に散らばっていました。

石巻

こちらも。人は住んでいません。

石巻

みなとタクシー。ボロボロのサイン。この高さまで津波が来たということ。

石巻

そこらじゅうで目にした光景。

石巻

かなりの情報を持った一枚。言葉で伝えるより何百倍の力を持っています。

石巻

そのそばで車は普通に走っています。

石巻

丸本組さん、がんばってください。僕もできることをやります(続きます)。

Date: 12/06/30 

東北(18)〜石巻 04〜

石巻

電柱に貼られていた「避難計画」。

石巻

拡大。最終手段まで記載されています。

石巻

水平を保つものが何一つありません。すべてが傾いています。Googleマップによると、ここには釣具屋や畳屋さんがあったようです。

石巻

この子たちの仲間は無事だったのかな。怒ってるのかな。

石巻

気を取り直して石ノ森美術館の入り口へ向かいます。

石巻

石ノ森漫画館のサイン、そして正義の味方も右足を負傷。痛々しいけれど、それでも任務を全うする姿はまるで弁慶の立ち往生のよう。

石巻

僕みたいな人がパラパラと。お互い話しかけるでもなく、それぞれ何かを確かめているような、要するに話しかけづらい空気。淡々と自分に課した任務だけを果たす。

石巻

全国から励ましのメッセージ。元々は割れたガラスを塞ぐベニヤ板だったのが、自然発生的にこうなったように思える。とにかくたくさんの人がここ石巻に来ている事実。

石巻

メッセージを拡大。中には地元の方のメッセージもありました。

石巻

大作もありました。プロ?そんな色のペンは無かったのに。とにかくすごいや(続きます)。

Date: 12/06/29 

東北(17)〜石巻 03〜

石ノ森漫画館の手前から、ぐるっと見渡した景色を写真に納めています。最後にはそれをひとつに繋げた写真も用意しています。

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

石巻

↓これがひとつに繋げた写真(クリックで拡大写真がご覧になれます)。

Date: 12/06/28 

東北(16)〜石巻 02〜

石ノ森漫画館を目指して歩きます。

石巻

時々見かけた移転営業の看板。どれもフォーマットは同じ。ひとつの会社が一括して請け負っているということでしょう。どうあれ営業再開しているのを見ると、ホッとします。前に進んでいる=生きている感じがする。

石巻

商店街には、日本全国から寄せられたメッセージに対する地元の方の返事が鯉に書かれ吊されていました。時間の都合でしっかり読めませんでしたが、コミュニケーションの力を感じました。

石巻

拡大。「私達の力だけでは何も出来ませんが…」「私達にできる事は何かさがして…」。地元の人も気持ちは同じなのかも知れない。

石巻

石巻

石巻

石巻

ここにもメッセージを見つけました。

石巻

拡大。こっちは県外からのメッセージ。励ましのニュアンスが強い。それぞれにできることはきっと違う。それぞれが考えること。考え続けること。でもそれはきっと、頭の中で堂々巡りさせることとは違う。

石巻

被災したところもまだまだ多いのに、交通量は普通に多い。1日目とも2日目ともまた違う感覚。一番リアリティのある空気。わずかにはしる戦慄。

石巻

でも大丈夫。心強い味方がいる。

石巻

この日は火曜日。歩いている人は決して多くはありませんでした。

石巻

すごい!あんなに硬い物質がグニャグニャに。このあとお会いした方の話によれば、津波から1週間ほどは、この橋の上に住宅(一軒家)がまるごと乗っかっていたそう。でも、信じられないとは思わず、「あぁ、そうでしたか」と素直に受け入れていました。

石巻

で、この橋の右手に見えますのが、石ノ森漫画館。とある惑星から来た侵略船に見えなくもない(続きます)。

Date: 12/06/27 

東北(15)〜石巻 01〜

石巻駅

やっと石巻へ到着。でも帰りの夜行バスの都合で石巻の滞在時間は3時間足らず。さて、何をしようか。

石巻駅

駅を降りるまでもなく、電車を降りた時点で早速石ノ森章太郎ワールドの洗礼。足蹴にされる仮面ライダー。「石巻=石ノ森漫画館」なのは何度か耳にしていたけど、まさかここからグイグイ来るとは予想外。

石巻駅

アカレンジャー発見!ゴレンジャイじゃないよ、ゴレンジャーの方。う〜ん、懐かしい。僕の好きなアオレンジャーは見当たらず。

石巻駅

改札へ向かう下り階段にて。これは、何のマンガか分からない・・・。

石巻駅

仮面ライダーとサイボーグ009のメンバー。左から島村ジョー(009)、フランソワーズ・アルヌール(003)、そしてイワン・ウイスキー(001)。

石巻駅

駅構内の喫茶店。ステンドグラス風のサイボーグ達。ここまですべて改札を出る前のできごと。すごい、密度すごい。この時点ですでにお腹いっぱい。

石巻駅

外にも誰かいた(でも誰かは分からない)。

石巻駅

ロボコン発見!

石巻駅

こんなところにジェット・リンクも!ごちそうさまでした!すごいや石巻(続きます)。

Date: 12/06/25 

東北(14)〜小牛田 03〜

小牛田駅周辺

山の神まんじゅう本舗(村上屋)を跡にして、僅かな残り時間を散策に。まだまだ被害の跡が見て取れました。前にも言いましたが、「被害に遭った場所・そうでない場所」が混在している方が、かえってリアリティを感じられます。陸前高田のような、僕の想像力をゆうに越える規模では「耳をふさぐ」ように「思考をふさぐ」ことしか出来ませんでしたから。

小牛田駅周辺

最新式の(と思われる)薄い信号。つまり信号を取り替えなければならないほどの被害だった場所。まだ動いていない。

小牛田駅周辺

病院(だったと思います。)

小牛田駅周辺

小牛田の風景。あの先には一体何が待っていたのか。

小牛田駅周辺

緑。奥には小牛田駅が見えます。つまり駅前です。電車に乗る時間です。

電車(石巻線)

そして最後の場所、石巻へ。もちろん山の神まんじゅうを食べながら(続きます)。

Date: 12/06/23 

東北(13)〜小牛田 02〜

山の神まんじゅう本舗

気分屋が最初に見つけたのが、このお店。「あんこ好きそうな奴は大体友達」である以上、見逃す事なんてできません。

山の神まんじゅう本舗

創業明治33年。うは。今年で112歳になる「山の神まんじゅう本舗」。1900年から続くお店、すごいや。

お店に入る前は、散策中に食べる分だけ買って、すぐに出ようと思っていたのに、「お兄ちゃん、関西の方?」と、お店のお母さんが声をかけて下さいました。

大きな一眼レフカメラをぶら下げながら、小牛田へ来た理由、そして東北へ来た理由など一通り説明し終えると、今度はお母さんの方から当時の話をいろいろ聞かせて下さいました。

ここ小牛田も少なからず被害に遭った事、このお店も被害に遭い、営業再開できるまで一ヶ月以上もかかった事、今まで以上に地元の方に愛されるようになった事。今は生きているだけで幸せだという事。生きている事が希望だという事。

中でも強く心に残っているお話が3つ。

ひとつは震災の前日、卒業式のための紅白まんじゅうの大口注文があったこと。当日準備して待っていたにも関わらず、一向に連絡がない。被害と共にその理由を知り、お渡しする事のできなかったその紅白まんじゅうは、被災してお腹を空かせた方々に配って回られたこと。とても喜んでくれたこと。

ふたつ目は、知り合いの工場が津波で流されてしまった事。たくさんの社員を解雇せざるを得ず、その工場の社長は身を切られる思いでその決断をしなければならなかったこと。そんな社長が、会社の周りでボランティアをしてくれた方々のために、なけなしのお金の中から毎日の昼食代を用意していたこと。

そしていちばん忘れられないのは、お店の従業員のご友人が、最近になって遺体で発見された事。その女性は、まもなく出産を控えていた事。

そんなことを涙ながらに語って下さいました。最初ひとつふたつだけ買おうと思っていた山の神まんじゅうは、もちろん箱買いに変わっていました。挙げ句の果てには僕の住む関西のこと(大飯原発など)まで心配して下さる始末で、反対に僕が元気をいただきました。

今回の旅の目的の一つは「現地の方のお話を聞く」こと。だけど、ボランティアで行ったわけでもない僕にはなかなかその機会に恵まれず、しかも、無神経にこの話題に触れていいものか、滞在中ずっと悩みとして持っていました。だけど、現地を見るだけで終わってしまうのは、それはそれで消化不良な気持ちも残っていて、この偶然は、食い意地が与えてくれたこの偶然の時間は、本当に価値にあるものとなりました。

言い忘れましたが、このお店のまんじゅう、メチャクチャ美味しい!お店で作る自家製のあんこが抜群に!なんだかんだで7〜8個食べました。本当に美味しいものって、写真に残らない確率高いですよね(続きます)。

Date: 12/06/23 

東北(12)〜小牛田 01〜

小牛田駅ホーム

大好物の景色をぼんやり眺めるうちに小牛田(こごた)駅。

小牛田駅ホーム

もちろんここでも、むすび丸。やっぱりかわいい。「こごた!」って言ってるように見えなくもない。こごた!

小牛田駅ホーム

ひとつの線路を分け合っているようです。「陸前高田」など、駅名や地名にもよく使われていた「陸」の文字は「陸奥」の名残りなのかな(たぶん)。

小牛田駅ホーム

やや風景にそぐわない、だけども面白そうな電車が停まっていました。乗りたかった。

小牛田駅ホーム

なんだったんだろう、本当に。この開放感、きっとただごとじゃない。次回のお楽しみに。

小牛田駅ホーム

とか何とかホームをうろうろするも、乗り換えの電車まであと一時間以上ありました。石巻までの切符を買ってはいたものの、さすがにこの「カゴの中の鳥」状態は暇を持て余し、それに時間も勿体なかったので、降りる予定の無かったこの小牛田駅を散策することにしました。

小牛田駅の風景

これが小牛田駅前の景色。切符代は少し損したけど、この「気分屋」な判断が、珍しく功を奏したのです(続きます)。

Date: 12/06/21 

東北(11)〜仙台→小牛田→石巻〜

仙台駅ホーム

最終日は電車を使って、滞在先の仙台から石巻へ。最終日に電車を選んだ理由はいろいろあるけれど、「電車に乗ると旅をした気分が増す」のが一番の理由。今回に限らず、車だけよりずっといい(自分で運転しなくていいのもありがたい!)。

仙台駅改札

主な線区の運行状況について。まだ運転を見合わせている地域が幾つかありました。

  • 常磐線:亘理駅〜相馬駅間・原ノ町駅〜広野駅間
  • 石巻線:渡波駅〜女川駅間
  • 気仙沼線:柳津駅〜気仙沼駅間
  • 仙石線:高城町駅〜陸前小野駅間
  • 只見線:会津川口駅〜大白川駅間

仙台駅改札

分かりやすい。本来、石巻へ直通のはずの仙石線(一部)が不通。石巻へ行くには、まず東北本線で小牛田(こごた)駅まで行き、石巻線に乗り換えて石巻駅まで。片道だいたい1時間30分。

仙台駅改札

そんな状況の中、直通快速列車も(臨時も)運行していました。困っている方が少なくないことの裏付け。でも、さすがにこの電車には早すぎて乗らず。

仙台駅ホーム

というわけで石巻までの切符を買っていざ石巻へ。

仙台駅

のどかな風景。僕の大好物。

喜久福のずんだ大福

ずっと食べてみたかった、喜久福のずんだ大福。美味しかった〜。帰りの夜行バスに乗る前に、さらに2つ食べました。これまた美味しかった。車窓から大好物の風景を見ながら大好物の大福を食べる大好物の時間。DKB。

あたご駅

あらゆる場所で姿を見せるゆるキャラ「むすび丸」。かわいい。何も考えてない感じがたまらんかわいい。体あるバージョンもあるんだけど、顔だけのタッチのやつが断トツかわいい。緊張感ゼロの顔。それがいい。

JR東北本線の車窓

巨大SUUMO(スーモ)。設定サイズなんて知らないけど、巨大なSUUMO(by RECRUIT)。

JR東北本線の車窓

水のある風景。

JR東北本線の車窓

そのすぐ隣はこんな感じ。いいないいな〜。小牛田までは約45分。ぶらり旅(続きます)。

Date: 12/06/20 

Date: 12/06/18 

Date: 12/06/16 

Date: 12/06/15 

東北(7)〜陸前高田 01〜

今日から数回にわたり、陸前高田の写真をUPしていきます。撮影した構図や被写体に主観こそ含まれますが、現状をなるべく客観的にお伝えしたいのが本音です。

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

陸前高田市

Date: 12/06/14 

東北(6)〜道の駅 大谷海岸〜

道の駅 大谷海岸

気仙沼市にある道の駅「大谷海岸」農林水産物直売センターで休憩。震災時は15メートルの津波に襲われた場所。でも、お店を再開して1年以上が経っていました。ここで買った鮭と昆布のおにぎり、たまらん美味しさ!思わず車の中で笑っちゃいました。

道の駅 大谷海岸

道の駅に隣接した風景。基礎が作られています。もともと何が建っていたかは分かりません。

道の駅 大谷海岸

その基礎の前で見つけた、大津波に耐えた「根性松(別名:復興松)」。小さな松に希望や期待を込めたことが、この津波の規模を物語ります。南三陸のような風景よりも、こういう「いつも見慣れたもの」から比較した方が、かえって想像力が働きました。この先の陸前高田でも同じようなことを思いました。

道の駅 大谷海岸

さらにとなりの風景。ここに着くまでに、ただ「何も無い」ところも通っているだけに、重機があると少しだけホッとします。進んでいる(ように思える)から。

道の駅 大谷海岸

「ようこそ南三陸金華山国定公園へ」の看板。こちらこそ。来たよ。

陸前高田

道の駅を離れさらに運転すること小一時間。雨が降ったり止んだりしながら、陸前高田に着きました(続きます)。

Date: 12/06/13 

東北(5)〜南三陸町〜

南三陸の景色。当時はなんだかボーッとしてしまって何も考えられなかったけど、今思えば、いろんな方の力があって、これでもかなり片付いてるんだなと気がつきました。ぐるっと見渡した感じを写真に納めています。最後にはそれをひとつに繋げた写真も用意しています。

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

宮城県南三陸町

↓これがひとつに繋げた写真(クリックで拡大写真がご覧になれます)。

Date: 12/06/12 

東北(4)〜仙台→南三陸〜

運転地図|120604

2日目は仙台から南三陸を通って、陸前高田まで。しっかり睡眠も取って体力も気力も十分。車は前日のマーチからフィットに変更。フィットはレンタカーとしてすごく好き。

利府町葉山

道中はこんな感じ。まずは葉山。

松島

松島。ああ松島や。立ち止まらず通過しただけですが、観光客の姿がけっこうありました。またの機会に行きたい。

風景

どんどん進みます。いい天気を通り越して、この日は暑かった。

道の駅 津山

途中、道の駅で休憩。「道の駅」津山 もくもくランド。

山のきぶどう|道の駅 津山

鉄分が豊富そうな「山のきぶどう」を、なぜか広告写真風に。一本320円(税抜)なり。すんごい濃厚で美味しい。

風景

運転再開。T時路には「立ちあがれ宮城」の看板。

セブンイレブン|南三陸町

さらに走ること数十分、仮設のセブンイレブンを発見。接客がすごく感じよかった。

風景|南三陸町

そしてその隣には、テレビで見たことのある景色が広がっていました(続きます)。

Date: 12/06/09 

東北(3)〜福島→相馬→仙台〜

運転地図|120603

福島駅を離れてからは、相馬駅経由で仙台へ。原発の場所まで時間の許す限り近づいた結果が、相馬。

緑の中を走り抜けてく真っ赤な

約3時間のドライブ。序盤、緑の中を走り抜けてく真っ赤なこの車を追いかけるカタチでのドライブ。

行部バス停|福島県福島市

途中のバス停でしばし休憩。「ゆくべ」と読むらしいです。

行部バス停の風景|福島県福島市

こんな景色が延々と続く道。だから全っ然、飽きません。車を降りるのを何度我慢したことか。ここから仙台までは急いでいたので、これ以上の写真はありません(すいません)。ただ、途中、霊山(りょうぜん)という場所を通ったとき、何とも形容しがたい不思議な空気感に包まれました。それは強く印象に残っています。相馬から北へ進む沿岸部は残念ながら暗くてよく分からず。

蔵の庄|仙台駅前

夕食は仙台駅前の「蔵の庄」という炭火焼き居酒屋へ。地元の野菜を仙台味噌に漬けて食べる付き出し。うーん美味い!もれなく美味しい。残った味噌は後半の日本酒のあてとしてキープ。このお店、フランクなのに嫌な気はしない接客。一人旅だったから、むしろそれが救われました。

蔵の庄|仙台駅前

お造りの盛り合わせ。かつお、たこ、平目、ブリ、ブリトロ、金華サバ。もちろん美味い。

蔵の庄|仙台駅前

通してもらった席に恵まれて、目の前がこんな感じ。竹の子・手作りかまぼこ・魚、いろいろ焼いてました。

蔵の庄|仙台駅前

そんなシズル感たっぷりの席なのでついつい焼き魚も注文。目の前の串焼きの炭火焼きで。ひとりでいろいろ食べるのは大変だ(つづきます)。

Date: 12/06/08 

東北(2)〜福島駅周辺〜

福島駅

車を降りて福島駅周辺を散策。明確な目的があるわけでもなく、ただ、ぐるり散策。日曜の割に人は少なく感じました。

福島駅(地下道)

東口と西口をつなぐ地下道での張り紙。短い距離ではなかったし、確かに中で揺れると怖い。

福島駅周辺

福島市消費生活センターの取り組み。食品と放射能の問題について。ほぼ毎日開催されるよう。

福島駅周辺

今度はそんなに高い所じゃないのに、またしても見下されているような気がする。。。

福島駅周辺|さわむら青果

日曜日なので閉まっていた果物屋さん。この手のグラフティも多かった。何やら張り紙が。。。

福島駅周辺|さわむら青果

ウソでしょ!?

福島駅周辺|オニギリ専科

「オニギリ」「RICE BALL」「むすび」「専科」。おにぎりの専門店であることがグイグイ伝わってきます。カタチも三角だし。ぜひ入ってみたかったお店。

福島駅周辺

よく見かけた東邦銀行。銀行らしからぬこのロゴ好き。鮮やかな色は見ているだけで元気が出るし、品よく街に彩りを与えていました。

福島駅周辺

福島駅周辺

企業などではこういったスローガンを掲げるところも。反対に飲食店や自営業のお店ではほとんど見かけることはありませんでした。

福島駅周辺|居酒屋磯?

結局お店の名前が分からずじまいだった居酒屋。「全国人民乃人民乃為乃色酒新性党」とは一体。ここも入ってみたかった(入りづらいけど)。

福島駅周辺

駅直結型のスーパーの生鮮コーナーには、生マグロのお寿司。その分お値段もなかなかだけど、ついつい買ってしまいそうになるほどのシズル感。魚が美味しい街はいいですね。

福島駅周辺|波平食堂

こっちの波平さんは毛が抜かれる心配も無さそうですが、いいのかな、こんなに堂々と。

福島駅周辺|ラーメンげんきだま

元気をもらえそうなラーメン屋。なんか良かったです。「げんき」って書いてるだけで(つづきます)

Date: 12/06/07 

東北(1)〜仙台→福島〜

東北から今朝、帰ってきました。被災地もいろいろ見て回りましたが、3日間の旅のレポートとして広くまとめます。長文ではなく小分けにする分、回数は増えますが、どうぞごゆるりとお付き合い下さいませ。

仙台駅

夜行バスに乗って朝8:00に仙台駅に到着(なのに夜の写真ですいません)。ホテルで荷物を預かってもらったあと、レンタカーで福島へ。本来なら岩手方面に向かうつもりが、悲しいことにバスでほとんど眠れず、片道約4時間の長距離運転は危険と判断し、急遽予定を変更。

坪沼八幡神社|宮城県仙台市

道中で見つけた坪沼八幡神社。「おっ!」と思ったところがあればどんどん立ち寄る今回の旅(眠たかったから、こまめに休憩したい気持ちもありました。)

坪沼八幡神社|宮城県仙台市

正面から見た風景。高そうに見えますが、すぐに登れます。何となくヌイッと見下されているようにも見えます。

坪沼八幡神社|宮城県仙台市

太鼓が置かれていました。橋といい、この赤が余計に木々の緑を引き立てます。

坪沼八幡神社|宮城県仙台市

頂上からの眺め。気持ちよかったなぁ。もうこのまま帰ってもいいか、なんて思ったり。

道の駅 村田|宮城県村田町

さらに福島方面へ向かうとそびえ立っていた「道の駅 村田」。城下町な外観。村田は紅花の商いで栄えた街なんだそう。ここで肉巻きおにぎりとずんだまんじゅうでスカスカのお腹に栄養補給。肉巻きおにぎりメチャ美味しい!おまんじゅうは素朴な味。神社で帰らなくて良かった。全国の道の駅の写真を撮って回ったら面白そうだな、と妄想。

福島駅

さらに進むこと一時間、福島駅に到着(つづきます)

Date: 12/06/06 

陸前高田

風景|岩手県陸前高田市

滞在先の仙台から車で4時間、陸前高田まで行ってきました。頭の中が整理できていないので、レポートは帰ってからゆっくりまとめていこうと思います。今の時点で言えるのは、この目で現地を見て本当に良かったです。

Date: 12/06/04 

東北へ行ってきます

屋根

今晩から一人で東北へ行ってきます。

原発再稼働や瓦礫処理問題が前面に押し出される中で、薄れがちになってしまった被災地の今を知るために。せっかく写真という得意分野もあるので、その空気を体で感じつつ、微力ながらレポートのようなことができればと思っています。

滞在期間は日〜火曜の3日間。AMATAは通常通り営業していますが、月曜日は勝手ながら僕だけお休みをいただきます。お客さまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解下さい。すいません。連絡はいつでも繋がりますので。

いろんな思いを抱えていますが、とりあえず行き帰りの高速バスで変な寝言を言わないか、まずはそれが心配。カイロプラクティックの施術中、寝ぼけてうっかり「麺かため背脂多めで」と言いかけた記憶が新しすぎてトラウマ中なのです。

Date: 12/06/02 

夏に涼しいオフィスクッション新登場

オフィスクッション|爽快潔リビング

爽快潔リビングさまから「オフィスクッション」が新登場。「疲れにくい」「蒸れにくい」「丸ごと洗える」といったブレスエアーの基本性能はしっかり抑えつつ、さらに自分のお好みやお使いの環境に合わせてカラーを選べます。全部で6色。

「でもこれ、お高いんでしょう?」いえいえそんなことはありません、そこの若奥さま。抑えているのは基本性能だけではありません。価格もしっかり抑えて一枚なんと3,900円(税込)!枕や敷布団に興味を持って下さっている方も、このオフィスクッションで一度ブレスエアーをお試しになってはいかがでしょうか?もちろんオフィスでの使用に限りません。座布団代わりのクッションとしてもお使い頂けます。

昨年以上に節電の意識が高まっているこの夏。予想される猛暑を乗り切るため、少しでもストレスを減らしたいあなたのオフィスワークにきっと無くてはならない存在になってくれるはず。この新しい感覚に病みつきになった方、少なくないんですよ。明日からのバス移動に僕も使うつもりでいます。さぁ、今すぐお電話(ではなくWebサイトへ→)。

Date: 12/06/01