模索は木を切る
ー使いたくない言葉は使わない
例えば未だに『スイーツ』と発するのに抵抗があります。
どの面下げて僕は『あースイーツ食べたい』と言えばいいのか、と。
なのでどうしても必要な時以外発する事はないし、
定着せずにブームが終わって欲しいとさえ思っています。
『伝達』ということを突き詰めた時に、
自分が咀嚼できてない言葉はきっと相手に響きません。
思ってないのに『ごめん』と言われた時と少し似ていて、
単語としてメジャーかどうかもあまり関係ない。
語彙数を減らしても、
自分なりに厳選した言葉を使う方が自分好み。
ーあえて制限をかけてみる
抵抗あるなしとは別のところで、
『がんばる』という言葉を最近使わないようにしています。
こっちは遊びの要素が強いですけど。
いつでも使えるワイルドカード的要素を持っている分、
言葉としてそれほど強くはありません。
つまり状況によっては『がんばる』より適切な言葉があるはずで、
それを探すのが最近のお気に入り(というか課題)。
当たり前のものを否定して、
何か新しい発見がないか模索中です。
Date: 11/09/12