Brilliant Night WEST Vol.9

Brilliant Night WEST vol.6

alttypeが主催するダブルダッチイベント、Brilliant Night WEST Vol.9へ(写真はvol.6の時のもの)。もう4〜5回は観てるけど、今まで観させてもらった中で今回がいちばん面白かった。構成を変えたり、新しい試みを増やしたり、回を重ねるごとに改善されています。

iPhoneじゃないけれど、改善するのって「言うは易く行うは難し」で、本当に難しい。それをしっかり継続している、関西ではもう9回も続けているalttypeにはいつも感心させられます。イベントを生き物のように成長させるのは、本当に難しい。小手先では絶対うまくいかないから、難しいんです。

ダッチャーのレベルも年々上がってるし、なんでか定期的に観たくなるんですよね、ダブルダッチ。まだまだシーンが拡がっている最中で、つまりまだ完成されていなくて、その過程が垣間見えるのは本当におもしろい。はやくオリンピック種目になってくれないかなーと勝手に楽しみにしています。

次回「たふるたっち」ご期待下さい。

Date: 12/10/31 

灯しびとの集い

灯しびとの集い|大仙公園

堺クラフトフェア『灯しびとの集い』に行ってきました。

ものすごく平たく言えば、日本全国から手づくり作家さんが一同に集まって販売を行うもの。陶器・漆器・ガラス・染織・その他工芸品などジャンルは多種多様。あいにくの雨で地面こそぬかるんでいたけど会場の雰囲気がとても良く、眺めているだけでも楽しい催し。作品も手に取りやすく、ここぞとばかりにペタペタ触ってきました。視覚と触覚が研ぎ澄まされる空間。印象に残った素材は「和紙」と「すず」。

NAKAYAMA COFFEE

主に味覚と嗅覚を担当する飲食ブースも。写真は“焙煎ヒゲ野郎”中山修也(左から2番目)率いるNAKAYAMA COFFEE。彼に会いに行ったわけじゃないけど、催しに友達がいるって嬉しいもんです。賑わっていました。さすが。

何枚か会場風景を撮ったので、少しずつ載せていきます。NAKAYAMA COFFEのWebサイトではコーヒー豆の通販もできるようです。

次回「古本新喜劇」ご期待下さい。

Date: 12/10/29 

タイムマシン

One Flower

Webサイト制作の依頼をいただいた時は、初回の打ち合わせを録音するようにしています。印象的なことは覚えていても、お客さまにとってはとても大切な細かいこだわりや想いは、忘れてしまう事があるから。

昨日は、間もなく開業するフラワーコーディネーターさまとの打ち合わせを聴きながら寝ました(こんなこと滅多にしませんが)。この音声データは100%僕だけの資料。でもこれ、例えば5年経った時にお客さまにプレゼントしたら面白そう。5年も経てば、何かしら変化があります。その時に初心がぶれていないか、タイムマシンの役割を果たしてくれるかも知れない。

7周年の時にも書きましたが、経営のブレを自動補正してくれる機能なんてありません。誰も注意なんてしてくれません。唯一そんなことができるのは、僕たちデザイナーだけかも知れない。だとしたら、このサービスはとても有意義なものになる気がします(たぶん)。

次回「6匹ハムスター」ご期待下さい。

Date: 12/10/27 

居場所

青空ワイン

故障していたMacProが修理から帰ってきました。

思っていた以上に早いお帰り。ドラクエ3並びに行ったのに整理券配り終わってたくらいの早さ。これなら待てた。でもそれは結果論。もう新しい相棒と動き出しています。もう振り返ってはいられない。

そんなわけで居場所の無くなったMacProはシックスマンとしてこれから第2の人生を踏み出します。ファイルサーバという活かし方もあるけど、サイズがやや不相応。持て余しすぎる。制作環境だって厳しい世界なのです。

きっと人生最後の記念すべきデスクトップマシン。今までありがとう、MacPro。別れはあまりに急だったけど、大好きでした。

次回「君がYO!」ご期待下さい。

Date: 12/10/26 

いつかは壊れるものだから

心地よい風に出会う

前に書いた「大切なものはより近くに」以来、有言実行でカメラを持ち歩くようにしています。D300か、トイカメラ。

おかげで日常的に写真を撮る機会が増えました。今では持ち歩いてない時が落ち着かないほど。またもや中毒症状。でもカメラは中毒になるくらいがちょうどいい(たぶん)。撮ってこそのカメラ。撮れば撮るほど経験値も上がる。新しい発見もある。それに飽きない。これは本当にすごいこと。レンズごとに味わいもあるし。そろそろ新しいレンズ欲しいな〜。

その反面、いつでも気軽に撮れるようケースには仕舞わないので、ぶつけたりする確率も増えました。諸刃の剣というか。もちろん壊したくはありません。でも、たくさん撮って壊れるなら仕方ない。いつかは壊れるもの。いちいちケースに仕舞っては、「ケースから取り出す」その一手間が億劫へとつながります。つまるところ何かにつけてハイリスク・ハイリターンの選択をしています。

Date: 12/10/25 

MacBook Pro

MacBook Pro

メインマシンがMacBook Proになりました。13inch。

本格的に仕事でノートを使うのはこれが初めて。ついにこの日が来た、という感じ。デスクトップの時代は確実に終焉へ。すごいですね。愛用していたデスクトップマシンが壊れてしまったのは予想外で悲しくショッキングな出来事でしたが、おかげで軽さを手に入れました。

見た目だけの話ではありません。仕事場に籠もることなく「どこでも仕事ができる」という精神的な軽さ。自由が大好物の僕にとって、これは極めて革命的。ついつい気持ちが浮き立ちます。

とにもかくにも数日間ロクに仕事ができず、お客さまには大変ご迷惑をおかけしました。これから巻き返しますので、どうぞよろしくお願いします。

次回「MacBook Air直さなくて良かったんじゃない?なんて言わないよ絶対」ご期待下さい。

Date: 12/10/24 

おいしいごはん

おいしいごはん|ブログ

おいしいごはん」始めました。

お察しの通り、食べ物にテーマを絞ったブログ。ついに開けてしまったパンドラの箱。それにしてもさすが食べ物、ネタが尽きる気がしません。すでに「毎日何かしら食べてるんだな〜」と思い知りました。こちらも更新は不定期。

デザインの記憶」もそうですが、テーマが決まっていると書くのが本当にラク。不定期なのもありますが「何を書くか」で迷うことがない。自由に書いてるつもりのこのブログも、実は悩んでいたことを知る。

文章のトーンはまだ定まっていません。続けながら固めます。批評は不得手なのでほとんどしないつもり。食事にまつわるエピソードみたいな、そんなイメージ。なので「美味しいの?美味しくないの?」な情報にはあまり役立ちません。ごめんなさい。

それよりも、パソコンでアクセスした時の幸せな雰囲気だけは大切にしたい。スマートフォン用に最適化していますが、できれば大きなディスプレイでも見て欲しいです。

次回「おしゃべりブログ野郎」ご期待下さい。

Date: 12/10/22 

師匠とパイセン

Hard Disk Drive Quartet

今日はMacトラブルの解決に師匠が来てくれました。

今でこそMac関連のトラブルや相談で頼りにされることも少なくありません。だけど元々Macの仕組みなんて全くの素人。昔は興味さえなかった。それがここまでになれたのは、すべて師匠のおかげ。1から10まで教わった。

そんな師匠が弟子のピンチに駆けつけてくれた。忙しい人が貴重な時間を割いて助けてくれる。それがどれだけ嬉しいか。ひたすら感謝。本当にありがとうございました。

それと、今日は偶然パイセンも来てくれました。それもちょっとした笑いを取る、ただそれだけの理由で。こっちも感謝感謝。いい人ばっかり。

次回「入浴へ行きたいか!」ご期待下さい。

Date: 12/10/20 

そぞろ

Lunch Event at Lake Biwa

今日もほぼ一日Macの復旧作業。

お客様には本当にご迷惑をおかけしています。それに今日は写真の場所でランチ会に参加させていただきましたが、そんな状況につき気もそぞろ。でも天気は最高に良くて少し気が晴れました。

不便には違いないものの、前向きに考えると制作環境を見直すいい機会。5年後を見据えて考え直しています。一番はデータの扱い。5年前はどうだったか、今はどうか、そしてこれからどうなるか。

叶うなら場所を問わずスムースにデータを取り出せる仕組みが欲しい。社内のデータを丸ごとクラウド化。出張先でも仕事場にいるのと変わらない作業効率があればすごくいい。そうなるのはきっと時間の問題で、それが一体どのくらい先のことか、そしてその未来に向けて今どんな準備をしておくのが適正か…

ということを考えながらさっき走っていたら溝に右足突っ込んで付け根までズブ濡れ。ひととおり機械を壊した後はいよいよ自分自身を破壊する時期に移っています。

次回「テクマクマヤ婚」ご期待下さい。

Date: 12/10/20 

やっぱ次ここ来ますか

待ち焦がれる彩り

仕事場のMacが朝から突如不調に。

これを書いている今も復旧作業に追われています。この前の「MacBook Beer」は出費こそ痛かったけどネタにできる範疇。でも今回ばかりは洒落にならない。死活問題。文字通り「商売道具」なもので。幸いデータ全消失みたいな最悪の状態ではないにせよ、このままでは十分に商売が出来ない。

復旧作業は苦手じゃないのに今回は原因特定がさっぱり。六角精児さん演じる鑑識・米沢守に手伝って欲しい心境。ん〜、困った困った。

次回「こまどり姉妹」ご期待下さい。

Date: 12/10/18 

本を読む場所

Coffee Break

どこで本を読むか。

休日はなるべく外で読みたい。この季節なら河川敷とか公園とか本当の「外」でもいいけど、暑かったり寒かったりする時はやっぱりカフェや喫茶店で。でも、本を読むのに最適なお店は未だ見つからず。

うるさすぎるのは嫌だし、静かすぎるのも気を遣う。あと長時間座るから、ある程度クッションのいい椅子が望ましい。開放感も欲しい。お酒が置いてるとなおいい。もちろん近場がいい。なんていろいろ考えるけど、実は電車の中で読むのが一番好きです。本を読むためだけに電車に乗りたい。適度な揺れに適度なノイズ、そして適度な温度。そんな「台風の目」な場所があればぜひ教えて欲しいです。

次回「電車でドゥーン!」ご期待下さい。

Date: 12/10/17 

声をかける

Circle & Square

最近よく人に話しかけるようにしています。

ランニング中でも、見知らぬお婆ちゃんと目が合えば「こんにちは。」と声をかけたり、ある時はチュッパチャップスのガチャガチャに四苦八苦しているおばさまに「どうしました?」と声をかけたり。

一日一善ってワケじゃなく、見て見ぬふり、というより「思って思わぬふり」を少なくしたいだけ。後で「ああしとけば良かったな〜」と思いたくない。些細な事でもなるべく後悔したくない。そのためのちょっとしたトレーニング。

最初は勇気いるけど、慣れてきたら気持ちいい。ちょっとした旅行気分にもなれます。「え、誰?」と無視されることもあるけど、その時の凹んだ気持ちは、返事をしてくれた人へのさらなる感謝へと繋がります。

Date: 12/10/15 

AつMATA2012詳細

Cyan

AつMATAの詳細が決まりました。良かったら今年もご参加下さい。

ー日にち

12月8日(土)18:30〜

ーところ

GOODFOOD(滋賀県野洲)→食べログを見る

ー会費

おひとりさま3,800円(税込/飲み放題つき)

ー定員

25〜30人くらい(先着順)

ー募集締め切り

11月30日(金)の23:59まで

ーひとこと

どうぞお気軽にご参加下さい。お一人で参加される方もいます。『おしゃれな人ばかり集まってそうで私なんて・・』なんて声も耳にしますが、全くそんな事ありません。みんな普通の人たち。デザイナーの集まりでもありません。集まって食べて飲んで喋るだけの心地よいひとときです。

ー飲み放題について

飲み放題は2時間です。お酒の種類はリクエストあればなるべく応えたいので希望があれば事前&気軽にご連絡下さい。2時間を超えても追加(有料)はできます。融通効きます。

ー参加のご連絡

参加のご連絡は僕のメールアドレス(PCでもiPhoneでも)にお願いします。初めての方はこちらより参加の旨お伝え下さい。定員に限りがありますので、場合によっては泣く泣く参加をお断りさせていただく場合があります。その場合、このブログにて締め切りの告知を行います。また、行きたいけど予定が未定…という方もその旨ご連絡下さい。

ーここだけの話

毎年来てもらえるかどうかヒヤヒヤしてます。ぜひとも早めのご連絡を!

次回「KATSUMATA」ご期待下さい。

Date: 12/10/13 

デザインの記憶

デザインの記憶

デザインの仕事に特化したブログ「デザインの記憶」を公開しました。

今まで「何のくくりですか?」というホトちゃんの言葉を無視し、ノンジャンルで気の向くまま綴ってきたブログですが、そろそろ小分けにした方が、自分が持っているいくつかの性格を色濃く表現できると思っての決断。手始めにまず、仕事部分を切り離しました。

他にも仕事の履歴をササッと把握したい時の「カルテ」としても役立てます(完全に自分専用ですが)。どんな仕事をしたかは覚えていても、「いつ」までは把握しきれないのが現状。でも、この「いつ」はとっても大切な要素。その問題を解決するツールとしても効果を発揮してくれます(たぶん)。

「デザインの記憶」は不定期更新。でもこっちは引き続き毎日更新。ご心配なく。仕事ネタを封印して自ら首を絞めたんじゃないか心配ですが、この制限から生まれる何かは必ずあるので、それを楽しみにしています。

デザインの記憶

次回「メガネ負け」ご期待下さい。

Date: 12/10/12 

生きてる

夕暮れの空は拡がる

何てことないのに、嬉しい。

少し前の「影響」に載せた白いカエルの写真を見た友達が、facebookのメッセージにこんな写真を送ってくれました。もう何年も話していないのに。「同化してないカエル!白塗りの門に、チョコンと居たんだよ。」そんな言葉まで添えて。

同化してないカエル、それは写真の題名「同化するカエル」に対抗してのこと。その日の夜たまたま見つけたとしても、何となく覚えていてくれて、いちいち送りつけてくれるのが嬉しい。ふいに手紙をもらった時と同じ嬉しさがありました。昔の関係性がそのまま「生きてる」って感じ。

次回「死んでれら」ご期待下さい。

Date: 12/10/11 

さよなら腰痛プロジェクト

さよなら腰痛プロジェクト

爽快潔リビングさまの新しいWebコンテンツ「さよなら腰痛プロジェクト」を公開。

からだコンサルタントの川嶋先生と腰痛に悩む4名の方々が「腰痛は自分で治せます!」というテーマで対談を行っています。企画・撮影・デザイン、それに会話の編集を担当しました。文章長めですが、なるべく楽しく読みやすくテンポ良く仕上げました。腰痛に悩んでいない人も「フンフンなるほど〜」な内容です。ぜひ読んでみて下さい(苦労も報われます)。

日々「ほぼ日」を読みながら、対談形式の伝わりやすさにはずっと気になっていました。いつかどこかで使えないものかと。そんな長年の思いが今回やっと叶ったのはいいけれど、実際やってみると相当大変。いろいろありますが、特に2つ。

ひとつめは、内容に沿った写真を撮ること。文章にリンクしていないと、ちぐはぐで伝わらない。話の大筋は事前に分かっていたものの、現場で変わる部分もあるので終始気が抜けない。常に完成をイメージしながらの撮影。また、会話だけでは写真が単調になる恐れがあるので、前もって用意した小道具を多用してなるべく画面に変化を持たせています。

もうひとつは、文章の再編集。ひとまず録音した会話を文字に起こし、気持ちよく伝えるために編集を行っています。一番気を遣ったのは川嶋先生のキャラクターを殺さない言葉づかい。足しすぎると読みにくいし、引きすぎても特徴が出ない。大好物の作業ですが、ボリュームがボリュームだけに体力も気力も使いました。

でもでも、たくさんの人が関わる仕事はやっぱり楽しい。いろいろ大変でしたが、やり甲斐はありました。

次回「むかしむかしあるところてん」ご期待下さい。

Date: 12/10/10 

見守る

煌雲(きらめくも)

つい忘れがちになる視点。

少し前、のっぴきならない事情で捨て猫を保護することになり、電話とメールとSNSをフル活用して里親を探しました。とは言え命を預かるシビアな問題。いい返事はなかなかもらえない。そんな中、手を尽くしてくれた人も少なからずいて嬉しかった。分かりやすく力になってくれる人は、分かりやすく嬉しい。

運良く里親が見つかり、声をかけた人たちにその報告をすると、反応をもらえなかった人たちからもたくさん「良かった!」と反応があった。ちゃんと見守ってくれていたことが、とても嬉しかった。

僕の座右の銘は「やったもん勝ち」。やるか、やらないか。少し焦ってもいたし「手伝ってくれる人、くれない人」の両極端で考えていたけど、そのどちらでもない「見守る」という視点が抜け落ちていたことが今となっては恥ずかしい。猛省。

考えたら震災も同じ。被災地のために何かするのか、しないのか。だけじゃなくて、見守っている人だってたくさんいる。むしろそんな人の方が圧倒的に多いはずなのに。見えていないところがまだまだある。

それにしても、「見守る」。とてもいい言葉。

Date: 12/10/06 

影響

同化するカエル

スティーブ・ジョブズ一周忌。

この一年間「ジョブズがいたら〜・・・のに。」という類の言葉を嫌と言うほど目にした。長年Appleを愛している人からiPhoneをきっかけにその存在を知った人まで。僕には不思議な現象にしか見えなかった。ただ言いたいだけとしか思えなかった。

マンガ「美味しんぼ」に天ぷら屋の話があって、「実際に味は落ちてなくても、先代から二代目に変わっただけで味が落ちたように感じるもの。だから先代を超えることで、はじめて同じ土俵に立てるんだ。」という内容。Appleについても全く同じことなんだなと思った。ジョブズも含めて製品だったんだと。

一人の人間が与える影響は計り知れない。でもそれはジョブズに限った事じゃない。

Date: 12/10/05 

大切なものはより近くに

ダンボーに何があった

なるべく手の届くところに。

最近カメラを持ち歩くようにしています。撮る気が薄れてきたから、意識的に。レンズを小さいものに変えたり、ケースにだっていちいちしまわない。電源さえ入れればいつでも撮影できる状態に。

そうすると自然に撮影欲が高まり、積極的にカメラに触れるようになる。するとまた撮り出す。ひとりサブリミナル。他にも距離ってすごく大切で、より近いところにある方がいいみたい。「撮る前に取る」抵抗もしっかり減らす。大切なものは近くにあった方がいいのかな。そしたらこんな写真が撮れました(色温度は触っていますが)。レンズを変えて気分が変わったのも大きい。

次回「ダークな糸」ご期待下さい。

Date: 12/10/04 

てれる

同化するカマキリ

たくさんの方から7周年お祝いのコメントいただき、ありがとうございました。

「照れることから避けてきた」ことについてもいろいろ意見や感想をもらい、自白しておきながらも丸裸にされた気分。はっきり言って、恥ずかしい。チャック全開だった時の刹那的恥ずかしさなら耐えられても、これは極めて継続的なもの。

でも、気付いてしまったからには避け続けるわけにも行かないので、うにゃうにゃした変化(もがきとも言う)を楽しんでいただければと思います。どちらかと言うと上からの物言いが多い自分が、この分野では下どころか地面すれすれの場所にいます。まさに初心者丸出し。その状況もまた楽しい。照れるところを見極めて、しっかり照れようと思います。

そうこうしているうちに10月。今年もあと3ヶ月。ってことは、そろそろAつMATAの日取りも決めないと。今年でもう5回目。GOODFOODでの開催が恒例になったAつMATAも5歳。いつか年末の風物詩みたいな存在になると嬉しいです。

Date: 12/10/03 

7周年

アイアシェッケ|ドゥブルベ・ボレロ

AMATAは今日で7周年。

中途半端であまりピンと来ないけれど、嬉しいものは嬉しい。感慨に浸る間もないほど仕事に追われるも、ハッキリした「区切り」だけは感じる。長い道のりを走るには欠かせない区切り。

同じ日に入社したスタッフ2人とは周年もこれで4度目。当たり前のように続けてくれていて本当にありがたい。いい仕事をしてくれるとかそういうことよりも、続けてくれることに一番の感謝。今回は8年目にして初めて「全員で一緒にロウソクの火を消す」をやってみました。自分でやろうと言いいながらも、照れる。でも思った。これまでの人生、僕は照れることからずっと避けてきた気がする。そこに大切なものが眠ってる気がする。大きく欠けている何かに気付ける気もする。

どうして今、こうして続けていられるか。今日はその答えにブレがないか確認する日で、もしブレていれば軌道修正する日。勝手にブレを補正してくれる機能なんてないから、しっかり脇を締めないと。そう考えると会社って極めてアナログなんだなぁ。

というわけで今日から8年目。今日お仕事を依頼してくださっても次回無料券なんてプレゼントできませんが、どうか天一の日とバーターでもいいので覚えてやってください。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします。

次回「安藤弱小」ご期待下さい。

Date: 12/10/01