ダウンタウン30周年
もう終わった、なんて言う人もいるけど、未だにダウンタウンは最強だと思う。今の笑いの価値観を僕に植え付けたのは、間違いなくこの2人なのだから。この2冊ではインタビューを中心に、これまでと今、そしてこれからの思いがまっすぐに綴られていました。文中にあった、番組作りにおける浜田さんの「ライブ感」という考え方は、あれだけ凶暴なイメージを持ちながらとても繊細で参考になる。
特に印象に残っているのは、一時間番組である「ダウンタウンDX」の収録時間が、一時間ないときもザラにあること。観覧のお客さんやゲストを飽きさせずに楽しんで帰ってもらうには、コンパクトかつテンポ良く進行することが大切なんだそう。めちゃくちゃ面白い。この時代に生まれて本当に良かった。
次回「てるおはるお VS ライト兄弟」ご期待下さい。
Date: 12/11/30
何となく「それっぽい」タイトルからの卒業
ブログや写真のタイトルに時間を使うようにしてい…んー、ちょっと違うな。しっくり来るタイトルになるまで、しっかり考えるようにしています。
写真については当然撮ってから考えるし、ブログも書いてからタイトルを考えます。なのでタイトルは意識が低くなりがちですが、実は本文より大切。気を抜くなんて、もったいない。何だってそう。気を抜きがちなところにこそ大切なものが潜んでいます。
本質を捉えつつ、ちょっとでも見てもらえるように、読んでもらえるように知恵を絞るのは本当にいいトレーニング。ほぼ毎日それを繰り返すと、かなり筋肉がつきます。思考の筋肉が。そうすると仕事でちょっとした見出しやコピーを考えるときにすごく役立ちます。いくつになっても考えるのは飽きません。楽しい修行です。そのせいで、考えすぎないことが今かなり難しいです。
次回「残酷な天使の手だぜぇ」ご期待下さい。
Date: 12/11/29
海外ものに囲まれてグレーゾーンの肩身が狭い
facebookやってると、誰かしらイベントの案内が届きます。頻度は人それぞれ。僕の場合は週に一度くらい。僕にと言うより、友達全体に一斉にバラまく感じ。要はDM。ただ決定的に違うのは「参加する」「参加しない」「未定」の判断を迫られる点。これは、なかなかのストレス。放置という選択肢もありますが、なまじ友人・知人が主体のSNSなので、放置するのは良心が痛む。本当に困った仕組みです。いい点もあるのは分かっていても、とりあえず相手にとって嬉しいものじゃない。
そんなモヤモヤもあり、今回のAつMATAはなるべく電話で誘ってみることにしました。断られた時のショックや、メールに比べて断りにくくさせてしまうことを考えると、電話が最適かどうかも怪しい。でも蓋を開けてみれば、みんな快く参加してくれたので良かった(たぶん)。それどころか「え、僕も行っていいの?」な反応が多くて、AつMATAの趣旨さえロクに伝わっていなかったことを知りました。来てよ来てよ〜。直接話すのは、いいことです。
ちなみにAつMATAはオフ会ではありません。元々は「僕の友達」という大雑把なくくりだけで始めた企画ですが、今では地元・遠方問わず、友達やその友達、知り合い、興味のある人なんかと一緒に、美味しい料理とお酒とトークで「あとは勝手にやりなはれ」という丸投げな企画です。今年も定員に達しましたので、参加は締め切らせていただきます。ありがとうございました。
次回「餃子の皮に包まれたくて」ご期待下さい。
Date: 12/11/28
関西のダブルダッチを牽引してる例の彼らと飲みました
週末は関西プロダブルダッチチーム「alttype(オルトタイプ)」と飲みに。パフォーマンスは何度も見てるけど、じっくり話す機会はこれがはじめて。ダブルダッチの話から始まって、エヴァ話、日本史嫌い話、恋愛話、あと「Gyaoはハマるとやばい」話までいろいろ(確かにGyaoはハマるとヤバイ)。
10歳も年下の子らと飲むって、入社2〜3年目の若手営業マン達と飲むようなもの。そんなこと滅多にない。だから普段と違う新鮮味があって楽しい。最近は予測できない状況さえ楽しい。
関西のダブルダッチを牽引してるのはまさに彼ら。だからこそ将来のことも興味あって聞いてみると「〜したいんです」じゃなくて、大抵「〜します」って返事。やるって決めてる。できるかな、じゃなくて、どう実現するかしか考えてない。そんな淡々とした感じは見ていてすごく気持ちいいし、期待できる。「俺たちはやるんだ!」みたく肩に力が入っているでもなく、当然のこととして捉えている感じ。
縁あって関わらせてもらっているけど、ものすごく歳は離れてるけど、影響受けずには居られない。こっちはこっちで彼らの期待に応え続ける。それが年齢差を埋める唯一の方法。ありがとう。
次回「男は黙ってダブルダッチ」ご期待下さい。
Date: 12/11/26
おかえり洋平
横浜から「洋平」が滋賀へ遊びに来てくれた(写真左下)。小学校からの友達。明日の大阪マラソンに出るので、そのついでに。何だかんだで年に2〜3回は会っています。
最初の頃は2人で飲んだりしてたけど、そのうち「地元の友達も呼ぼっか」って流れになり、今ではもうすっかりこんな感じに仕上がっています。乾杯の時は「おかえり〜!」が定着するようになりました。なんて温かいんだろう。ありがとう。誰が誰を紡ぐかなんて、誰にも分からない。いろいろ恵まれています。
次回「さよなら洋平」ご期待下さい。
Date: 12/11/24
撮り手の心理にはこんな場合もあります
きのうの続きでもうひとつ。
写真をお願いされたとき、もっとワガママ言って欲しい。大切な一枚だから。だいたい2枚撮って、必ず画面を確認もらうようにしてはいるものの、もうなんか、出来レースみたいになりますね。撮ってもらったこと自体に感謝、みたいな。「もうちょっとバックにこれが入るように…」とか、ほとんど言われない。気を遣うのは分かりますけど。
「絞り3段階くらい適当に変えて撮り分けてもらえますか?」とかリクエストされたら、俄然テンション上がるのに。撮り手としては、撮るからにはいい結果残したいな〜、と思ってしまいます(ただし1人でいる時に限ります)。
次回「忍者ハットトリックん」ご期待下さい。
Date: 12/11/22
こんな人いたら嬉しいに決まってる
紅葉を見に行くたび感じるのは、撮影していない人がめっきり少なくなったこと。ご高齢の方でもデジカメなりケータイなり、何かしら撮影機器を持っています。その現象自体「時代だねぇ」で済む話ですが、それだけ普及しても、撮りたい写真を撮るのは難しい。
うまく撮るとか、そういう事じゃないですよ。一緒に来た人と写る写真、ということ。ご夫婦とか、友達同士とか、アベックとか。誰か一人はカメラマンにならざるを得ない。
紅葉の名所に一日立って「よかったら写真、撮りましょうか?」って声をかけ続けたら、それだけでたくさんの人を幸せに出来ると思うんだけどなぁ。ディズニーランドのキャストばりに。技術なんて、ほとんどいらないのに。でも見たことないなぁ。もちろんお金なんて取っちゃダメですよ。得るものは多いはず。コミュニケーションだってうまくなる。いいことづくめ。
だから一度は本気でやってみたい。昨日は2組の方に声をかけて写真撮らせてもらいました。喜んでくれました。感謝されるのは嬉しい。
次回「アベックて(笑)」ご期待下さい。
Date: 12/11/21
びわ湖男女駅伝フェスティバル2012
昨日は「びわ湖男女駅伝フェスティバル」。去年に続いて2度目の参加。楽しい。何が楽しいって、メンバー7人全員「極度の負けず嫌い」なこと。ありそうでない状況。それぞれ準備を経て、当日はじめて一堂に集う。基本的に各自、自分との戦い。それがチームの結果へと繋がる。なんてシンプル。でも、即席だってチームはチーム。それが個人戦と大きく異なる点。自分とは違う世界で生きる仲間と一瞬でもひとつになれるのは、すごくすごく幸せ。総合順位も前よりグンと上がったし、いい感じ。
ただ個人的には、目指した目標にはまったく届かないどころか思うように身体が動かず、練習の成果がほとんど出しきれない&かなり足を引っ張る結果になりました。無念、そしてごめん。でもそんな挫折、仕事では滅多にないことで感謝すら覚えます。また次へ向けて努力します。
そんな結果でも、うまい酒はうまい。その夜はCOCON烏丸にて開催中の「SAKEZO’S BAR」からの栄喜知コースでしっぽり。いい一日でした。
次回「ソムリエパラダイス」ご期待下さい。
Date: 12/11/19
実は自信なんてない
自分に自信がない人。そんな人が自信を持つには、「本当に自信がある人なんて実はそんなにいない」ことを実感すること(たぶん)。
たとえギネスに載ろうが金メダルを取ろうが、きっと確固たる自信には繋がりません。たとえ一時的にそうなっても、時間が経てばまた別の「自信のない何か」を見つけてしまう。そんなプロフェッショナル。隣の芝生が青く見えないようには、残念ながらならない。でも自信なんて、何かのきっかけで持てるようになるかというと、そんなものではない気がします。
僕は「この人は順風満帆だろうな」と思っていた人と接する機会が何度かあって、話を聞くうち「でも実際は全くそんな事ないんだな」を知りました。それぞれ何かしら悩みやコンプレックスを抱えています。それはもう、10割の確率で。
それからというもの、「じゃあ自信あるって事にしといた方がいいな」ってことで、ハッタリをかましているうちにコツコツ図太くなっていきました(笑)twitterで有名人のつぶやきを見ても「なんだ、この人も意外と普通なんだな〜」って思います。結局のところ自分で作り上げたイメージが枷になっていて、いろんな人を知ることで枷は弱くなっていくんじゃないかな。
たとえ隣の芝生が青く見えても、きっと相手も同じ事思っている。そう考えるようになって気が楽になった感覚は、今でも強く覚えています。というわけで僕も、何かにつけてそんなに自信があるわけではありません。悩みとコンプレックスだらけです。
次回「実は自信なんてない、こともない」ご期待下さい。
Date: 12/11/17
湯葉屋店員(50代女性)は一発で見抜く
来月に結婚する友達からも撮影を頼まれました。きっと撮り納め。失礼を承知で言えば、その辺のカメラマンより日々カメラに絡んでる気がします。そのせいか最近デザイナーというイメージがめっきり薄くなったような(たぶん)。
と思っていたら、少し前に起こったこんな出来事。「お兄さん、デザイナーさん?」。街を散策していた時、ふらっと入った湯葉屋の店員さん(50代女性)にそう聞かれました。こんなこと、滅多にない。大半は「カメラ関係のお仕事?」。それもそのはず、一眼レフをぶら下げているんだから。
もちろん「オッス!オラ、デザイナー!」と書かれたシャツを着ているわけでもなく。気になって「どうして分かったんです?!」と尋ねたら、息子さんが似たような仕事をしているんだそう。僕と空気感がすごく似ていたんだそう。そうですそうですそうなんです!僕はデザイナーなんです!毎日ブログを書いてカメラをぶら下げてるデザイナーなんです。
次回「いきものがっかり」ご期待下さい。
Date: 12/11/16
ゆうあい生き活きサロン
友愛診療所さま主催の「ゆうあい生き活きサロン」に行ってきました。「健康な暮らしのお手伝い」をテーマに、病気のことや食事について触れる90分。今回は撮影を担当。
まずは中村院長による「おなかの話」。胃や十二指腸潰瘍、ピロリ菌について。僕もストレスで十二指腸が弱ることがあるので勉強になりました。あと時期的にインフルエンザについても。講演後の質問タイムでは、ご年配の方も多く、長生きのための現実的な質問が続いていました。
その後はティータイム。参加して下さった方にコーヒーや紅茶、手づくりクッキーなどが振る舞われました。それにしてもグリーンスムージーの人気たるや。興味津々とはまさにこのこと。すっかり定着した印象。
最後はスタンダードジャズのライブ。講演〜ライブまで、すべて同じ場所で行われています。すごい。人が集まれる場所が診療所内にあるって、すごくいいなぁと思いました。ぜひAMATAにも欲しい(本音)。このサロンは今後も定期的に開催され、地域の方との交流の場として活用されます。友愛診療所のWebサイト→
次回「AMATAの甘尼サロン」ご期待下さい。
Date: 12/11/15
今年の紅葉は特に見応えあるらしい
急激な冷え込みの影響で、今年の紅葉は特に見応えがあるらしい。確かにそう思います。ちょっとした並木でも、すごく美しい。「もう師走って言ってもいいんじゃないの?」なこの時期は、ココロの栄養をたっぷり蓄えないと乗り切ることができません。
大好きな紅葉をたくさん観て、写真を通じて周りの人にも感動をお裾分けしながら、一緒に乗り切っていきまっしょい、という気分です。そんな気分。写真は滋賀県の永源寺。見事に見頃です。
次回「今年の客はよく柿食う客らしい」ご期待下さい。
Date: 12/11/14
澤居龍介 絵画展
滋賀県・瀬田にあるギャラリー唐橋にて開催中の「澤居龍介 絵画展」へ。
僕には応援している画家が一人います。その子は以前、Webデザイナーを志願してAMATAに面接に来てくれました。けれど、持参してくれたポートフォリオの中にあった何枚かの絵があまりに魅力的で「デザイナーになんてならずに画家目指しなよ」と言って断りました。現在はNYで絵を勉強中。その子の師匠にあたるのが、この澤居龍介氏。興味がないワケがありません。氏は2007年、残念ながら膵臓がんで他界されています。それも51歳という若さで。
すべての作品から強いエネルギーを感じました。たとえば色鮮やかな作品は「ただ明るい絵」というわけではなく、かといって暗くもない。重いテーマかというと、そういうわけでもない。何とも形容しがたい。一枚の作品の中にたくさんの要素が詰まっているけど、作品それ自体に意味なんて無くて、そこから発するエネルギーのようなものだけが抽出されて観る側に伝わるような、そんな印象。メッセージではなくて、エネルギー。温かくも冷たくもない、不思議なエネルギー。うまく伝えられません。お近くの方はぜひ会場で感じて下さい。感情のままに描いているようにも思えて、実は緻密に設計されたものなんだそう。細部にまでこだわった描き込みや絶妙な色使いなど、一見の価値があります。
会場に展示してある作品の他に、氏が晩年に描いた作品もここで観ることができます。僕が最も心を動かされた一枚のA4用紙。この一枚に氏の人生が集約されていました。お会いしたこともない方の人生を垣間見ました。11月25日(日)まで。水曜休廊。
ギャラリー唐橋
滋賀県大津市唐橋町23−3
Date: 12/11/12
商売なんて
欲しい人がいて、売る人がいる。それを見合ったお金と交換する。商売なんて、基本はそんなもんです。お金を払わされる・絞られるような感覚を覚えてしまう商売は、果たして商売と言えるのか。想い描いたイメージは、きっとそんなもんじゃないはず。
なるべく疑わなくていい商売を目指します。世の中いろいろややこしくなり過ぎて、ややこしいの極みに達しているように感じます。
次回「博多薬丸・大吉」ご期待下さい。
Date: 12/11/10
ゼロから
このブログに比べるとアクセス数の劣る「デザインの記憶」と「おいしいごはん」。始めて間もないのもありますが、ゼロから積み上げていく感じはやっぱり楽しい。同時に懐かしい。今でこそ当たり前のように、たくさんの方に読んでもらえるようになったこのブログ。でも最初は1ケタなんて当たり前。なんでこんなに増えたんだろ?それはきっと基博のおかげ(本当にありがとう)。それと地道に続けたおかげ。
ぼちぼち始めるもうひとつの新しいブログ。お馴染み「すずきの姉さん」にさっき題字をお願いしたところ。どんな風になるか楽しみ。短い時間でニュアンスを理解してもらえる関係ってすごくありがたい。さっすが姉さん話が早い!ってな具合に。
次回「住むぞ都!絶賛発売中!」ご期待下さい。
↓絶賛発売中!
Date: 12/11/09
ぼちぼちでんな
この頃は15件ほどの仕事が同時進行していて、ご存じのように新規依頼をすべてお断りしている、そんな状況。言いたくはありませんが、忙しい。なので「儲かって仕方ないでしょう?」なんて冗談半分に言われますが、思われているほどは儲かっていません。仕事をした分だけお金をいただいている、そんな感じです。
AMATAは週休2日。それに祝日も休み。さらにスタッフは99%残業なし。これで大儲けできるほど僕に経営のセンスなんてありません。品質をなるべく落とさないように、3人でできる分の仕事を淡々と続けています(それを軽く越えてしまい多方面でご迷惑をおかけしています)。
独立の時に掲げた「アイス食べたくなったら躊躇せずハーゲンダッツ買えるくらい」儲ける。しかもコンビニでなくドラッグストアで。売り上げを上げる事自体はいいことだけど、効率的に収入を得る事で失う大切なものも分かっているし、今のところスタンスは変えていません。
次回「カツオの百たたき」ご期待下さい。
Date: 12/11/08
レンズもろともご臨終(だったかも)
一眼レフを持ち歩きすぎて、一眼レフにiPhoneと財布入れる収納場所が欲しくなっている今日この頃。カバン代わり。ずっとずっとコンパクトカメラ欲しいな〜と思っていたのに、しばらく持ち歩いたらそんな欲求も無くなりました。一緒にいるって、こんなにいい事だったとは。
そんな“より生活に密着するようになった”愛機D300。まさに肌身離さず。そんな彼を2日前、車の上に置いたまま忘れそのまま1kmほど運転してしまい、一歩間違えればレンズもろともご臨終。自分でも呆れるうっかり加減。隣に乗っていたスタッフ・タッキーも大失笑。満点大失笑。もうそんな季節です。
次回「壊して壊してジャンケンポン!」ご期待下さい。
Date: 12/11/07
bjリーグ観た。いろいろすごかった。
友達夫婦からのお誘いでbjリーグの試合を観てきました。b=バスケ。滋賀県のチーム「滋賀レイクスターズ」 VS 大分ヒートデビルズ。水と火の戦い。この距離でプロの試合を観るのは初めて。スポーツ観戦は近いに限ります。ありがとう。
それにしてもプロの試合ってすごい。身長や技術は当然として、印象的だったのはゲーム以外のこと。タイムアウトの度にハイテンションで登場するチアガール、試合前やハーフタイム中に行われるお客さん参加型のシュート大会。スポンサーの商品がもらえるイベント。そして試合終了後のファンとの交流(握手とかサインとか撮影とか)。リーグを盛り上げるための工夫がいっぱい。
プロチームが地域の支えで成り立っている事を実感しました。バスケの人気は野球やサッカーにまだまだ劣るけど、こういう地道な活動が未来に繋がっていくんだと思います。元バスケットマンとして影ながら応援します。
マスコットのマグニー(琵琶湖固有種のビワコオオナマズが由来)。どこぞのキン肉星の王子がちらつきます。でもいい奴だった!
Date: 12/11/05
無心
後ろに並んでいる介護の方のひとりが写真を撮っていたので、声をかけてカメラマンを買って出ました。せっかくだし全員で写って欲しかったから。
そのあと図々しく僕のカメラでも撮影させてもらったわけですが、この写真、すごく好きな一枚。ゆっくり被写体になっていただくわけにもいかないし、すばやく無心で撮りました。
これがもしモデルだったら、真ん中の隙間は埋めたはず。「もう少し寄って、詰めて」って。でもこの写真はこれでいい。作られていない感じが。ふわふわ〜と旅してそんな写真ばかり撮って集めたら、素敵なものになりそうな予感がプンプン。
石巻に行った時のこの写真も無心だった。やっぱり好きな一枚。写真は楽しみ方がありすぎて、きっと死んでも飽きない。飽きる暇がない。
Date: 12/11/02
Dear Mr.Tomorrow
ハロウィンに対する印象は「海外文化をそのまま輸入して、日本人の味覚に合うかどうかは抜きにしてとりあえず食べている」。そんな感じ。ルーツさえろくに知らないけど、この先HIPHOPみたいに根付いていくのかな。そんな事はちっちゃい子が決めればいいか。いや大人が決めるか(たぶん)。
基博のニューシングル「Dear Mr.Tomorrow」昨日から発売中です。もう誰もが忘れた頃に「秦基博を応援する会」関西支部長としての仕事をしてみました。久しぶりすぎて申し訳なさすら感じます。何度か聴きましたが、長く愛せる曲になりそうです。
次回「青い鱗」ご期待下さい。
Date: 12/11/01