2012年もお付き合いありがとうございました。

a family crest

さっき掃除を済ませ、年内の仕事を終えました。いつもなら最終日は午前中で終わるのに、今年はカレンダーの都合でいつも通りの時間。たまにはそれもいい。僕を含めた全員、特に大きなケガや病気もなく、無事に終えることが出来ました。小さいながらも組織としてそれは確かな強み。来年もなるべくこうありたい。とにかくよかったよかった。おつかれさま。

さて、今年もブログを読んでくれたすべての方に感謝します。日に日に呼吸のような存在になり、遡って何を書いてきたか、あんまり覚えていません。毎日貴重な時間を本当にありがとうございました。けれどそれは間違いなく頭の中で感じたこと。

続ければ続けるほど血となり肉となる感覚が、今でも続けていられる理由のひとつ。それに時々、素敵な縁を紡いでくれる。twitterもfacebookも続けていますが、その要素は少なめ。即時的なものに、最後の最後は感情移入できないようで。良いんだけど85点は超えない、みたいな。その先にあるものも僕は見たい。

明日は新幹線の中、この一年何を書いてきたか読み返そうかな。毎年恒例の横浜で同窓会。今年は幹事が100人近く集めてくれました。どんな時間になるのやら。

そんなわけで明日から9日間、ゆっくり休養します。皆さんも身体に気を付けて、よい年末年始をお過ごし下さい。僕の周りの働きすぎている方々は、こんな時くらい休んで下さいね、本当に。それでは!

次回「このコーナーもありがとうございました」ご期待下さい。

Date: 12/12/28 

連休前に思いがけず小旅行

積もり積もって小浜駅

小浜から帰ってきました。今朝の小浜駅前はこんな状態。幸い止みはしたけれど、まだまだ雪だらけ。雪のせいで仕方なく選んだ電車の旅は、思いがけず楽しいものに。北陸線の雪景色を眺めるうちにすっかり旅行気分。知らない景色とモノクロの世界はついつい目を奪われます。去年の今頃は新潟にいたっけ。空いていたので動画撮って遊んだり。打ち合わせのあとは北陸の日本酒と一緒に、日本海の幸を堪能しました。うまい!

そんなわけで、年始に予定していたぶらり旅が「アレもういいかな?」と思えるほどのリフレッシュ具合。なにせ東京行くより時間かかりましたから(笑)明日は2012年の仕事納め。今年もたくさんお仕事いただきました。

次回「この次回ネタも納めです」ご期待下さい。

Date: 12/12/27 

師走の最後は雪男で締め

きざむ

今日は午後から小浜へ出張。お馴染み茶屋長三郎彌助さまと、別件で進行している通販サイトの打ち合わせ。からの忘年会。今は落ち着いているものの、小浜は雨ならぬ雪まっしぐら。というわけで初めて電車で向かいます。片道3時間をどう有効活用しようか考えているところ。明日は朝イチで京都。最後の最後まで師走ってます。

次回「あけましておめでとうございます、Mr.ローレンス」ご期待下さい。

Date: 12/12/26 

変化する「感点」

スキマスカイ

ブログに毎日UPしてる写真。昔と比べて雰囲気が変わったらしい。タッキーがそう言ってくれました。今の方が好きだとも。自分でも何となく感じていたこと。

どっちが良いとか悪いとか、上手い下手とか、そういう問題ではないだろうけど、見てくれる人の分だけ、好き嫌いは存在します。自分の好きなミュージシャンにだって「あの頃が一番好きだった」はあるし。昔の方が好きと思ってくれる人も、きっといる。

写真は言葉よりも鮮やかに、まるで合わせ鏡のように自分を映してくれます。そこに自分は写ってないのに。おもしろい。ブログは「自分の今の気持を整理するのに役立つ」なんて言われますが、写真だと「自分の今の感点を知るのに役立つ」かな。視点でも観点でもなくて「感点」(そんな言葉ないですけど)。

大きく小さく、生きてる限り感点は変わり続けます。最後はどんなところに辿り着くのやら。その感点、言葉にするのは不向きだし、だから「なんかいい。なんか好き。」くらいが最高の褒め言葉。その辺りも含めて、楽しんでもらえると嬉しいです。

次回「シャーマンカーン館」ご期待下さい。

Date: 12/12/22 

同業者ならではのグルーヴ感っていいね!

AつMATA(仕事仲間と)

きのうは同業の仲間が集まっての忘年会。こっちも毎年恒例で、かれこれ6回目。美味しいお店を見つけて、人を集めるだけのカンタンなお仕事。

独立したてのAMATAは僕1人だったし、今でも3人。それなら会社の垣根を越えてみんなでワイワイやった方が楽しいよな〜、と思って始めたこの集まりも、ぼちぼち風物詩になってきました。不動のレギュラーメンバーと、新しく出会ったデザイナー。同業者だから共通の話題もあるし、初対面でもわりかしスッと入れるのもいいところ。

食べて飲んで、あっという間の3時間。楽しかった!AつMATAとはまた違う毛色の楽しさ。同業者ならではのグルーヴ感。今日から来年の会場探しの始まり。

次回「コク龍」ご期待下さい。

Date: 12/12/21 

身体で感じないとちょいちょいおかしなる

Nike free Run 2

ランニングシューズは2足を使い分け。ひとつはクッション性の高いもの、もうひとつは素足感覚の高いもの。膝が強くないので主に前者を使っていたのに、最近ではめっきり後者がお気に入り。足の感覚がダイレクトに伝わるのが気持ちいい。

手で食べるのが好きなのも、似たような理由かも。お寿司とか、サンドウィッチとか、つまみ食いとか。質感がダイレクトに手に伝わるから。「だったら裸足で走ったら?」は御法度。悪いんです、膝。近くに砂浜でもあれば、それもいい。

マウスやキーボードに慣れすぎると、その辺の感覚がおかしくなります。どこか手応えに欠けるというか。今ひとつ上手くまとまりませんが、そんな感じです。身体に「もっといろいろさせて!」って言われてる感じかな。刺激を与える。何だろ?大根の面取りしてるとやたら癒される。言いたいのは、そういうことです。

次回「ビワミソ」ご期待下さい。

Date: 12/12/20 

登山者と下山者がすれ違うAMATA今日この頃

番猫|日牟禮八幡宮

お店を探したり、切符を買ったり、宿を予約したり。この時期の恒例行事。昨日やっと仕事の峠を越え、その辺のことを全部済ませました。あとは青春18きっぷだけ。ただ今オークションとにらめっこ。

年末年始の過ごし方を考えてみたら、9連休もあるのにまったく時間が足りません。あの頃の夏休みみたいに30連休くらい欲しい気分。いつか実現します。そんな働き方があってもいいじゃないですか。習慣は僕にとって疑うもの。

年末年始休業期間
平成24年12月29日(土)〜平成25年1月6日(日)
※1月7日(月)より通常営業します。
※1月8日(火)は営業します。

峠を越えたボスを横目にスタッフ・バンビが峠のまっただ中。波の周期はそれぞれ異なります。きっと大丈夫。明日はお仕事仲間との忘年会。

次回「UCC」ご期待下さい。

Date: 12/12/19 

政治に関心のなかった自分に猛省して、変わります。

衆院選の終焉

投票はなるべく行くものの、正直言って義務的でした。政治には、ほとんど関心がなかったから。ここへ来て、やっとスイッチが入りました。今回はしっかり時間を使って、自分の考えをなるべくまとめました。こんな状況にならないと火がつかなかったこれまでの恥ずかしい自分を猛省しつつ、自覚しつつ、これからしっかり意識し続けます。ここで変に開き直る方がよっぽどカッコ悪い。続けるのは苦手じゃなくて良かった。

投票の前日、友達と飲みながら選挙について本音トーク。最後は自分で決めるけど、こんな難しいこと、自分ひとりで考えるのはどうなのよ?って思いから。実験的だったけど、人と話すことで、自分が揺れていること、揺るぎないこと、意識していなかったことなどなど、自分の気持ちが浮き彫りになりました。考えたら、これは仕事でやっていること。

昔から、親ですら誰に投票したか知らなくて、もちろん教えてももらえなくて、そういうもんかなと飲み込んできたタブーのような風潮。わざわざこの場で「僕はこの党に入れました」なんて言わないけれど、周りの人にはどんどん伝えて議論した方が、経験値も上がりやすい(今までの遅れを取り戻す意味でも)。自分の中で「身近なもの」のひとつにしてしまえばいい。

政治を追いかけるのも大切だけど、日頃から「自分で決める習慣づけをする」だけでも意識は変わるはず。だって、分からないから決められない。だったら分かるまで調べればいい。調べて分からなかったら、誰かに相談すればいい。それと、深い情報まで調べる習慣づけも。上澄みの情報に本質はない。最後まで情報を追う持久力をつける。浅い情報収集に慣れすぎない。負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事。信じ抜くかは、よく分からないけど。

毎日自分のことでいっぱいいっぱいだけど、みんながそう言ったらどうなる?だもんなー。誰かが何とかしてくれる、なんて思っちゃダメですね、本当に。反省。変わります。

次回「自戒」ご期待下さい。

Date: 12/12/17 

選挙に行くこと、被災地に行くこと。

浮かぶ|円光寺

選挙に行くことと被災地に足を運ぶことは「自分が行ったところで何も変わらないんじゃ。」という疑問が湧く点で似ているかも知れません。ただ、選挙に関しては誰にでも出来ること。「見守る」なんて通用しない。昔はほとんど興味のなかった僕でさえ、今はそんな事を感じます。

飛びつきやすいキャッチーな情報だけに惑わされず、現実的な政策を見極めたい。一番必要なことに目が向いている政策に。同時に「どんな国であって欲しいか」を具体的に(ここ大切)イメージして、意識を強めていこうと思います(苦手だけど)。最後は自分で決めないといけない。人任せには出来ない。思考は停めない。それぞれの意志を。僕たちも、今一番必要なことから目をそらせない

もうすっかり師走。身の回りのことだけでもいっぱいいっぱいなのに、やること多くてホント大変。でも国なんて、ひとりの人間の集まり。国を会社に置き換えると、僕の場合いろいろ考えやすいです。いい会社、とは。

次回「そんなわけでTHE MANZAIを見る気分になってない」ご期待下さい。

Date: 12/12/15 

iPad mini Wi-Fi + Cellular その後

のれん

買った時の感動はゼロ。前にそう言いましたが、使った時の感動は正反対。これぞ正反対。ものすごかった。久々に鳥肌もの。お腹を満たすためだけに買ったつもりのご飯が美味しすぎて思わず声出てしまった時のショック。嬉しいショック。一瞬で心を奪われました。

①小さい

初代iPadみたいな、外で使った時の「ドヤ感」がありません。生活に違和感なく溶け込むサイズ。それは外で使う時の抵抗と比例します。僕はノートパソコンですらちょっと気が引けてしまう小心者なので、これは嬉しい。ちょっと出かける時のカバンにもすっぽり納まってくれます。

②軽い

軽いから、持ち歩くストレスがありません。たとえば、一眼レフは持ち歩いているとは言え、決してストレスがないわけではありません。一眼レフはストレスも含めて持ち歩く。言い換えれば愛情。その点が違う。「とりあえず入れておける」軽さ。過剰な軽さを期待してる人もいるかと思いますが、軽すぎたらカメラ使えません。もれなくブレます(そういう人はカメラ使わないかもですが)。

③速い

最後に速さ。これ一番感動しました。LTE(4G)もすごいし、サクサク動くCPUにも。どっちもすごい。サッと用事を済ませてサッとしまえる、まるでスナイパーのような存在。だけど存在感はない。必要な時に最高の仕事をしてくれます。つまりドライな関係です(たぶん)。

次回「ドライアゲイン」ご期待下さい。

Date: 12/12/14 

日本酒で広がる(広げる)

鍋パーティー

AつMATAの翌日は友人宅の鍋パーティーにお呼ばれ。幹事が終わってホッと一息だったところに素敵な時間。嬉しい。鍋と日本酒。楽しくないわけがない。心ゆくまでダラダラ出来ました。ありがとう。

日本酒のことを少し。

ここ半年ほど、意識して「日本酒好き」をアピールしています。ビールもワインも梅酒も普通に飲んでいるけど、「こんな日本酒飲んだよ」だけを伝え続けると、だんだんイメージがついてきます。別に酒造の回し者ではありませんが、日本酒離れが進む世の中に一石を投じたいし、何より自分が好きなものが楽しみづらくなるなんて悲しい。それに、いいものはちゃんと伝えたい。日本人が日本酒飲まずに誰が飲む?っていうシンプルな疑問もあって。

そうこうしているうちに、日本酒好きな人との関わりが増えてきました。またちょっと、面白い何かができたらなぁと思います。好きな人はもっと好きに、興味はあるけど飲んでない人には新しい世界を伝えられるような何かを。日本酒にまつわる仕事もしたいな。野口さーん、丙午さーん、来年は何か一緒にやりましょう(というか誘って下さい)。

次回「某年会」ご期待下さい。

Date: 12/12/13 

20回目の命日

御上山

月曜は父の命日。
例年通り今年も晴れ。
雨のお墓参りをした覚えがないから
きっと来年も晴れ。

あれから20年。
もう20年も経ってしまった。

昨日のことのように覚えているのに
もう20年も経ってしまった。

よく飲んでいた日本酒を供えながら
今ならもっと美味しいのあるんだけどな〜
いろいろ知ってるんだけどな〜
なんて微妙に勝ち誇りながら思ったり。

父もAB型。
父の人生と比べて自分は今どうなんだろう?
そんなことを考える機会が
歳が近づくにつれ少しずつ増えています。

Date: 12/12/12 

AつMATA 2012

AつMATA 2012|GOODFOOD

AつMATA 2012無事に終わりました。参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。会場は毎度おなじみGOODFOOD。かれこれ4年連続でお世話に。心のこもった料理と、アルコールのこもったお酒(?)で、最後までいい感じの空気に包まれていました。

今回もいろんな人が来てくれました。最初は知らない人同士でも、徐々に打ち解けて喋って笑ってるのを見るのがこの上なく楽しい。これが僕の特権。反省点もあったけれど、いい人ばっかりでとにかく楽しかったです。

誘ったり準備したり考えたり、それなりにエネルギーは使うし毎年「今回でやめよっかなー」が頭をよぎるものの、終わってみれば「来年もまたやろう。」この繰り返し。一人でもいいから「なくてはならない催し」になってもらえると嬉しいです。

会場に花を添えてくれたキャンドルリース。スタッフ・タッキー作。キャンドルがオーナメント風。このリースもそろそろ風物詩に。

手配書|AつMATA 2012

急遽来られなくなった人を手配書(某人気マンガのパロディ)のカタチで強制参加。もちろんこれは僕のいたずら。来年は来てよー

次回「ゴッドにいちゃん」ご期待下さい。

Date: 12/12/10 

iPad mini Wi-Fi + Cellular その役割

たゆんでもなお|永源寺

(昨日の続き)

とはいえ外出先にネットがないのも不便なので、ネット部分は「iPad mini」で補完。どこでも繋がるセルラーモデル。ネットが要る時はiPhone+iPad mini、要らない時はiPhoneのみという切り離し方。切り離せる、これが大切。シンプルにしたいだけなのに、なぜか工夫がいる。何か変ですね。

今夜は毎年恒例のAつMATA。もう5回目。今回は30人くらい集まってくれます。きっと今までで一番多いんじゃないかな。この時間は毎年必ずソワソワしています。楽しんでくれることを期待します。

次回「AつMATA2013詳細」ご期待下さい。

Date: 12/12/08 

iPhoneドS

電話だけ持って出かけたい。そんな気分は少なくない。とても有意義な気分。シンプルにそれを実現したい。

iPhoneは小さなパソコン。電話にあらず。だからiPhoneを解約して、潔くウィルコムにでもしようか悩みに悩んだ末、最後は「またドックが増えるのは嫌」という本筋から遠い理由でバッサリ却下。ケーブルが増えるストレスが一番嫌だと知る。やむなくiPhone継続。

考えれてみれば電話番号の管理も不便そう。Apple製品同士のデータ連携を手放すのは勿体ない。望むのは完璧にネット機能を拝したiPhone。iPod nanoくらいのサイズで出そうなもんだけど、無いものをねだっても仕方ない。だったら自分なりに工夫すればいい。

そんないきさつで、これからは「モバイルデータ通信」「MMS」をOFFにして使うことにしました。Wi−Fi環境でのみネットが使える。「softbank.ne.jp」のアドレスは卒業。プランも「パケットし放題 for LTE(2,100円/月~)。」これでずいぶん気持ちが軽くなりました。

あえて本領を発揮させないドSな使い方。中毒から抜け出すのも一苦労です。フー

次回「miniに恋してる」ご期待下さい。

Date: 12/12/07 

試験勉強中に部屋の片付け始めてしまうアレ

靴下をはいた猫

2日後に控えたAつMATAの最終調整や短納期の仕事に追われているそんな時こそ「今それやる?」なことをしてしまいがち。それが人間。

大槻ケンヂばりの傷を負っていたiPhone 3GSに別れを告げ、やっとこさiPhone 5に機種変。ついでにiPad miniのセルラーモデルも仲間入り。ふたつのデバイスを同時に契約したのは初めて。だからといって感動も2倍かと言うと、もうこの手の感動は皆無なので0×2=0。やたら買いすぎ。でもこれで、さらに身軽になりそう。

この構成には狙いがあります。ただ、その理由もゆっくり書いていられないこの状況。今はただ目の前のことに集中。目の前には新しいデバイスだらけ(笑)

次回「今日はココお休み」ご期待下さい。

Date: 12/12/06 

一眼レフの良さって実はファインダーなんだと思う

何ヲ思フ|圓光寺

一眼レフの一番の楽しさ。それはファインダーを覗くこと。僕はそう言い続けます。ケータイやコンパクトデジカメみたいなライブビュー機能は、客観的に空間をそのまま切り取るイメージ。これはこれで便利。ただ、ファインダーを覗くと、今まで見えなかった世界が見えるようになります。言い換えれば、もっと意識して被写体を見るようになります。そこからがもっと楽しくなる領域。

この間の結婚式では、被写体の呼吸やまばたきを意識しました。最初からそうしようと決めていたわけでなく、自然に気になりだして。とにかく「いい表情を撮りたい」と思っていたら、そこに目が行くように。うまく言えないけど、瞬間をコントロールし始めた自分がいて、それはそれは至福の時間だったんです。被写体とシンクロする感じとでもいうか。そんな撮り方したもんだから、取り終わった頃には案の定クタクタ。でもこれをライブビューでやれと言われたら、絶対に途中で飽きてる(たぶん)。

余談ですが、女の人は「キメ顔」持ってますね。集合写真は何枚か撮るようにしてるんですけど、目をつぶってる確率って、男の方が圧倒的に多い。反対に、女の人はそれが圧倒的に少ない。何枚撮っても表情が崩れない。いろんな理由で感心しました。

【注意】デザイナーのブログです。

次回「選挙なう」ご期待下さい。

Date: 12/12/05 

こうして点が線になっていくんだな

結婚式|ザ・リッツ・カールトン ホテル

ブログに載せる写真は人が写ってないものがほとんど。イベントに限っては僕の独断でUPしてしまうんですけど、普段いちいち「これブログに載せていいですか?」なんて確認していられないので、少ない。

それが続いたせいか、最近は人を撮りたい欲求がムラムラ。結婚式でも、雰囲気だけ撮るのはつまらない。やっぱり誰かがこっちを向いてくれる写真があってこそ。いろんな視点の写真があった方が楽しい。

となると被写体とのコミュニケーションが欠かせません。撮影の技術云々の前に、まずそっちの腕がいる。安心して撮らせてもらえる空気づくり。プロの婚礼カメラマンであるSWEETTYPEの中村さん(にーやん)はその辺をすごく大切にしています。にーやんの写真は他のそれとは全然違う。他にも「空気づくり」が上手なカメラマンが僕の周りにはいます。

この頃よく外で声をかけるようになったのも、カメラを常に持ち歩くようになったのも、無意識的にそんなことを感じていたのかなー、なんて思ったり。

次回「こうして線が麺になっていくんだな。え、麺の方?」ご期待下さい。

Date: 12/12/03 

デザイナーがカメラマンになりすますと色々ややこしい

しっとりとコクのある|圓光寺

今日は親友の結婚式でお休みをいただきました。

自動的に撮影がついてくるわけですが(笑)、過去最高に専属カメラマンと勘違いされた一日でした。決して婚礼カメラマンではないので一応「セミプロです」で場を収めるも、そろそろ相応しい肩書きが欲しいところ。もうプロでいいか。

それにしても楽しかった。新郎新婦を除けば、きっと会場で一番たくさんの方とコミュニケーションを取ったはず。撮影よりも最近はそのための空気づくりに快感を覚えます。場数も踏んで慣れてきたからかな。それに皆さん、とても気さくな方ばかり。ありがたい。

そんなテンションだったので、調子に乗って撮りすぎてしまう始末。明日からレタッチの日々です。

次回「せんめり」ご期待下さい。

Date: 12/12/02