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比牟礼山 願成就寺にて。

この日は外灯に群がる昆虫みたいに、光のある場所ばかりにカラダが向いた。光を撮ろうとすると、もれなく影を意識することになる。光が好きか影が好きか、みたいな質問の答えは、つまるところ同じかも知れない。どちらかにだけフォーカスできるのは、きっと思い込みのなせるわざ。なるべくなら思い込みは減らしたい。無視できない関係性を無視したくはない。それでも無意識にやってしまうことはとことん愛したい。

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Date: 20/10/16 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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15周年を迎えました。目の前のことに追われる毎日で感慨深さも実感もまだありませんが、キリのいい数字で大台に乗った感じがするのは嬉しいことです。給水地点みたいなイメージ。

今の仕事のカタチやペースに満足していない部分をもっとクリアにして、これからより健やかに続けられる体制を突き詰めていこうと思います。16年目もどうぞよろしくお願いします。

Date: 20/10/01 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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過ごしやすくなってきましたね。外の夜風が涼しすぎて「なんかエアコンみたい」って支離滅裂なことを口走っています。カラダを動かしたくなってきます。

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カーペットの続き。

ダメ元でメーカーに問い合わせたら、そのものズバリではないものの、近いサイズや色味のサンプルを手配してくださることになりました。よかったよかった。そんなこと、どこにも書いていませんでしたけどね。「だからといって方法がないわけでもない」を学びました。思いついたことはまずやってみる、基本ですね。今後はその発想に思い至るまでの早さ、実行するまでの時間を短くしたい。ベストを尽くす、の最大値を高めたい。

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飲み仲間の娘さんが高校のカメラ部に入ったと聞いて、もう使わなくなった一眼レフをプレゼントしたのが今年の4月。ウィルスの影響で学校もしばらく休みだったから、それもあって遠慮なくどうぞ、と。5ヶ月経ってこの間メッセージが届いて、とある公募展に応募して大賞を獲ったとのこと。これを恩返しと言うのかどうか、とにかく嬉しい知らせですね。「いい人にもらわれて・・・」なんて親心がついつい芽生えます。余ってるレンズもプレゼントしようかな…の気持ちまで芽生えつつあります。

Date: 20/09/16 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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春に引っ越して以来、家づくりに励んでいます。家づくりから学ぶことがたくさんあります。基本的には最初からあれこれ買いそろえずに、必要なものを吟味して買うのが我が家流。この頃はカーペット選びに悩んでいるところ。

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カーペット、大きいですよね。普通に2mとか。なのに、それなのに、サンプルを取り寄せても、大きくて30センチ四方、小さいと5センチ四方。iPhoneより小さいサンプルで選んでくださいって、なかなかの難題だなぁと改めて感じたんです。

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こだわり出したら決して安くはない買い物です。だけど、試せない。実物をお店で見ても、家で敷いてみた時の印象は全く違うしものだし、デザイナーの技術を駆使して写真を合成しても、それはそれでやっぱり二次元的な印象を越えるものにはならないし。

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あらたまって言うことでもないんですけど、100円のボールペンだったら実物を試せるんですよ。なのに何万もするものが試せないって、ふつうに考えて不思議で。いちおう経営者の端くれでもあるので、そうできない事情はよくよく分かっているんですけどね。

もし「ご希望のサイズのサンプルをご自宅までお持ちします。お試しいただけます。」なんてサービスがあれば、少し値が張ってでも買ってしまう気がする。

Date: 20/09/10 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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そんなこんなで数ヶ月間ずっと仕事に追われている感は否めないのですが、追われてばかりで後手後手になるのは何ひとつとして良くない。一方的に受け身なのは好みません。

自分の態度に選択肢が無いって、選べないって、苦しいだけですから。状況に応じてオフェンシブ・ディフェンシブを切り替えられる柔軟さはいつでも常備しておきたい。そんなわけで自分からも追いかけられるように試行錯誤しています。それを考えるのが楽しい。

どんな仕事も「やらされている」と思った途端に崩れ始めます。やらされてるんじゃなくて、自分で選んでやっているはずだから。仕事に限ったことではないですけどね。

Date: 20/09/09 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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新型コロナウィルスの影響を何から感じ取るかは人それぞれですが、自分の場合は補助金や助成金を活用した問い合わせの多さからが大きい。

5〜6月あたりからじわじわと増え始めて、ピークの時は毎日どこかしら依頼をいただいた。もっと言えば誰かと会話したらもれなく依頼が発生するようなきらいさえあって、三密とは無関係に人との接触を避けたりもしました。大げさでも何でもなく。

皆さんそれぞれ「最大級のお困りごと」で、こちらも全力でチカラになりたいわけですが、カラダはひとつしかないもので、はてさて困ったな、と思いながら少しずつでも仕事を進めている今日この頃です。

Date: 20/09/07 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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夏の思い出。

書きたいことはたくさんあるのに時間がつくれないでいます。しばらく言葉少なめで続けます。何かしら感じ取ってもらえることを祈って書きます。

Date: 20/09/05 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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ブランディングを担当している松瀬酒造株式会社さまの動画コンテンツ「おうちで松の司」を公開しています。ご自宅でもお酒を楽しんでいただきたいと、それぞれの松の司に合った料理を紹介するという内容。

蔵元が料理を紹介するシンプルな取り組みの中にも「松の司」らしさが感じられる。そのバランスに気を使いました。一手間かけても感動のある料理であること、お酒との組み合わせに必然性を感じられること、なるべく地域の素材を使うこと、などなど。

お酒好きな方にはもっと楽しんでいただけるために、今までお酒を飲まなかった方には何かしらきっかけになってくれると嬉しいです。まず動画で雰囲気を感じていただき詳しくはWebサイトで、という構成になっています。シリーズとしてこれから定期的にUPしていきます。

ご縁があり、フードスタイリングを妻が担当しています。3分にも満たない短い動画ですが、撮影までに料理を模作したり組み合わせを探ったり何に決めるか悩んだり、舞台裏(という名の自宅)はいつも賑やかでした。自分も3秒くらい動画に登場しています。もし良かったらご覧ください。美味しいですよ。

Date: 20/08/08 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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ブランディングを担当している松瀬酒造株式会社さまの日本酒「松の司」JAL国際線ビジネスクラス搭載酒のラベルをデザインしました。

松の司を取り扱う全国の特約販売店からお買い求めいただけます(個人的には手に取っていただくだけでもとっても喜びます)。お住まいの地域での購入がこの時代のスマート。そろそろ本格的にビールの季節ですが、自宅で地酒を味わう時間はそれはそれで豊かなものです。

ご覧の通り、と感じていただければ何よりですが従来のラインナップとは一線を画したデザインを目指しました。特に写真部分については「限られた仕様でどこまでの印刷表現が可能か」の模索を一度とことんまでやってみたくて、相当に神経をすり減らしたことを憶えています。印刷会社の方の技術と熱意のおかげで納得のいく仕上がりになりました(ありがとうございます)。飲み終わっても捨てずに残してもらえたら、この上なく喜びます。

Date: 20/07/16 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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梅雨ですね(写真は少し前のものです)。

クセ毛の自分にとって雨が続くのは少しばかり厄介ですが、いかにも梅雨らしい梅雨で喜ばしいです。梅雨なのに2回くらいしか降らなかった年とか、普通にありましたよね。小さい頃は一ヶ月くらい雨のイメージでしたけど、それはそれで歪んだ記憶なのかも知れません。

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人間の活動バランスが変わらざるを得なくなって、人間以外の自然が本来のバランスを取り戻そうとしている、なんて、ついつい想像してしまいます。最近めっきり短くなってしまった秋も少しは長くなるのかな、とか。そういうの、自分なんかの知識で分かるはずもないんですが、本当のところなんて誰にも分からないですから。

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いろいろ便利すぎる、のは普段から思っていたこと。5Gとか、もういいじゃないですか。どう考えてもお腹いっぱいでしょう。回線がどれだけ速くなろうと人間の処理能力が上がるわけじゃないし、たくさんの情報を気軽に扱えるようになっても、その分カラダにかかる負荷が増えるだけ。そこに耐えうる価値もあるにはあるけれど、できることなら近寄りたくない。

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いつからか自分の価値観の中で、「便利」と「安い」の2つはかなり隅っこに置くようにしました。そうすると9割の広告から距離を置けます。身の回りから余計なものが減って、本当に必要なものだけが残ります。

Date: 20/06/13 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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請求書と一緒に「アマタヨリ」という小さなカードをつけています。内容はこのブログに書くほどでもない、ごくごく些細な日常。

請求書を出す作業って、ちっとも楽しくないんです。15年続けて一度も楽しかった例しがない。受け取る側もきっと楽しいものではないでしょう(たぶん)。そこに少しでも楽しみを添えたい、という想いから。

この頃はブログに何を書いてよいやら足踏みする時間が増えました。でも伝える相手の顔が分かっていると、決まっていると、あんがい気の抜けたことも書けたりする。意識は特定の「個」に向かっている。お取引がある方しか読めない、という希少性は遊びゴコロ。とりあえず息の詰まりそうな空気が緩和されるまでは続けます。手間はかかる分だけ、投函する時の気分はいい。

合理性を追求すればするほど、アナログから遠ざかる。アナログの捉え方が、個性なのかも知れない。今つまらないと感じていることって、サービスに頼りすぎていないだろうか。なんでも行き過ぎてしまうと、つまらなくなるのは当たり前。悲観的なことをいくら吐き出しても、その先に「おもしろい」は現れない。それどころか、まわりの人を疲れさせることもある。

どんな状況でも、おもしろくなりそうなことにフォーカスする。そういう視点は自分を助けてくれます。呼吸が止まるまで何をしたいかを、思い出させてくれます。

Date: 20/05/20 Photo: SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art

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水を張られた田んぼは美しい。美しくしようとしているわけじゃない。だからこそ美しい。

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小さな命がこれから育っていくんだから、生命感に溢れている。通りがかるだけで元気になるのは、そういうことかも知れません。農家さんに感謝。

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季候が良くなると、気分も良くなる。気が抜けてしまいがちになる。こういう時、勝手な解釈もすくすく育ってくれる。もう大丈夫なんじゃないか、とかね。そっちの芽は早めに摘んで、あくまで理性的に活動するのが自分のできること。誰かと一緒でも、他の人と意見が違っても、自分で決めて動く。そればっかりだと疲れるから、適度に休みを入れながら。給付もだけど、休符も必要。

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打ち合わせの帰り、ずっと気になっていた場所に立ち寄った。「野神さん」という、農業の神が祀られている小さな神社。滋賀県には多いみたいで、深く調べてみたらおもしろそう。とりあえず高級生食パンとは特に関係なさそうです。

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写真に限ったことではないけれど、気配を感じるものに惹かれます。この場所には心地いい気配がありました。ここで仕事しようかなと狙っているところ。目に見えないものと付き合い方は、理解は、この先もっと深まっていくのだから、目に見えているものとの距離は少し遠ざかるんじゃないかと思っています。

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Date: 20/05/11 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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「柚子唐辛子ができるまで」のWebページ制作を担当しました。単なる商品開発のお話に終始しない、生き方や働き方まで見つめるきっかけにもなる、とても有意義な取り組みを行われています。自分の“こうありたい理想”にもほど近い、これからの希望を感じました。

発起人でもあり、コーディネーターを担当した彩社会福祉士事務所の坂本彩さん、お取引先であるNPO法人縁活さん、個人的なところで結婚お披露目会で大変お世話になったcenciさんが関わっていて、そんな方たちの取り組みを伝えるお手伝いができてとても光栄でした。

彩社会福祉士事務所「柚子唐辛子ができるまで」

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運転が気持ちいい季節。対向車に道を譲ってもらったりしたとき、「ありがとう」の代わりに手を上げる。

コミュニケーションのあり方が変わった今、そんな些細なことに喜びを見出している自分がいます。これも一種のふれあいなんでしょうね。そのうえ「3密」の影響もない、お互いの安全が確保された状況というのもあって、安心するというか、穏やかな気持ちでいられます。相手の方もどこか微笑んでいる気がします。そうでなかったとしても、そう思うことにします。

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毎日がすっかり“非日常”で覆い尽くされた感じは否めなくても、その中にちゃんと日常は存在しています。穏やかな日常を取り戻すのはまだまだ先でも、日常を意識することが明日に繋がると信じています。余裕がない時こそルーティーン。靴を揃えるとか、言葉遣いとか、人の話を聞くとか。「今日これだけは意識してやるぞ」とか、そんなのがひとつあるだけでもいいんです。

Date: 20/04/20 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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松瀬酒造株式会社さまの動画が本日より公開されています。蔵元の理念を伝え、その美学まで伝わるよう、ワンカットワンカットが美しくあることを目指しました。ディレクション、撮影、編集まで一貫して担当しています(ドローン撮影はSweettypeさま)。よろしければご覧ください。

言うまでもなく、日本酒業界ももれなく新型コロナの影響を受けておられます。ひとつの蔵元からの発信が、全国の蔵元、酒販店、飲食に関わる皆さまの希望へと繋がれば幸いです。

Date: 20/04/13 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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a valley

少し前の休日に、京都のるり渓谷に行きました。「日本の音風景100選」にも選ばれている場所だけあって、少し散策するだけでもいろいろな音と景色を楽しむことができます。立体的だったり、急に静けさを感じたり。いい音をカラダで聴くと元気になります。

a valley

状況も変わって、この頃はマスクをするようにしました。あくまで臨機応変に。とはいえスタンスは変えません。やるべき事を徹底して、それ以外は自由にしています。たとえ枠組みは小さくなっても、気持ちや行動の選択肢を絶やさない。その点をいちばん大事にしています。いつでも自由を感じられること。あとは、自分の意志でやっている、そう自覚すること。決して誰かにやらされているわけじゃないこと。

a valley

今回の写真は久しぶりにfoveonセンサーのカメラ(SIGMA dp3 Quattro)で撮っています。やっぱりfoveonは自分にとって最高のセンサー。その時の空気が、音が、そして水の冷たさまで蘇るかのよう。つまりは気分がいい、ということです。ココロ躍るものが身近にあるだけで、気持ちも救われますよね。

a valley

長丁場を乗り切るコツは、定期的に休むことだと思います。先が見えないなら、自分で休憩地点を作って、自分のペースで休むのがいい。それこそ自由に。自分で考えて悩んで迷って、その上で決断するすべての人に自分は敬意を払います。

a valley

「そうは言っても気軽に遊べないし、どこにも行けないじゃないか」なんて話ではなくて、普段やっていることをサボる、という意味で。それだけで気を抜けます。完璧な対処はどこにも存在しませんから。休み休みやりましょう。自由がないと嘆く前に、小さな自由でもひとつひとつ増やしましょう。緊張が当たり前になっている今、「緩和」という栄養を補いましょう。

Date: 20/04/01 Photo: SIGMA dp3 Quattro

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Spring is coming

今朝、目を覚ますと「あだち充のマンガって水瓶座っぽいな」と不意にアタマを過って、調べてみたら本当に水瓶座。たまに当たる。知ってる子の誕生日と一緒で、自分と同じAB型。小学校の卒業アルバムが誤植で安藤ならぬ「安達」になっていたことまで思い出す。その頃はまだ笑い飛ばせる余裕もなくて、悲しくて泣いたことも。

Spring is coming

新型コロナウィルスミス。確かな対処法がない中、むやみやたらに不安を解消してもキリがありません。その行動はまた次の不安を生むだけだし、ゴール地点には疲労困憊が待っています。有事でもなるべく静かに対処する世の中を望みます。

Spring is coming

自分が徹底していることは、こんな感じ。

①移動するたびに手洗い・うがい
②不必要な接触は避ける
③早く寝る
④喉に違和感を感じたらイスクラ板藍のど飴
⑤ネガティブな話題は出さない
⑥そもそも気にしない

Spring is coming

これを基準にして、あとは状況に応じて調整するといった感じ。マスクもしていません。不安に感情を奪われる前に「これだけはやる」という決めごとを作っておく。それだけ気持ちに余裕が生まれますよ。さっきウイルスを「ウィルスミス」と書いたことにも気付いてもらえるはず。

Spring is coming

今回の写真は安土城跡を散歩した時のもの。枯れた紫陽花の傍らで芽吹くその姿に目を奪われました。自然はそこにあるだけで魅力的。カラダを動かすのも気分がいい。

Spring is coming

春が近づいています。どうせならエネルギーは感動することに使いたいですね。

Date: 20/03/07 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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Bolognese

料理には、その人が出ますね。醸し出されるというか。

見た目や味も大切だけどひとつの要素に過ぎなくて、もっと感じ取れることっていろいろあります。会ったこともないのに「きっとこういう人が作っているんだろうな」と感じられることって、結構ありますから。本当に、いろいろあります。

そういうことにココロを使えるのって、なんか嬉しいじゃないですか。消えない不安を上塗りし続けたって、疲れてしまうだけだし。素直になれるのが、自分にとって一番いい料理だったりします。時には何も考えず、ひたすら貪るだけの料理も気持ちいいです。

Date: 20/02/26 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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東京出張の夜に。一年ぶりに会う友人夫婦と。

新調したカメラは暗い場所でも写真が撮れるのです。「カメラって大体そうじゃないの?」と不思議がる人もいると思いますが、夜に弱いカメラもちゃんとあるのです。決して足の速くない「俊介」という男の子も、きっとどこかにいるのです。

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自分は美味しいものを食べるのが好きなだけで、料理人の事はよく知りません。妻が料理に携わっているおかげで、そんな視点で見る機会も増えました。新しい視点は世界を広げてくれます。

Date: 20/02/14 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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おいなりさんは偉大だ。

想像して下さい。あなたが寝ている時にふと口に放り込まれても、おいなりさんならきっと許せてしまう、そんな気がしませんか。想像して下さい。あまり機嫌のよくない時に差し入れられたら「今そんなもの食べてる場合じゃない!」とかなんとかうわべでは繕っても内心「あ、ちょっといいな」なんて思ってしまう自分がいませんか。それがおいなりさんのいいところ。おいなりさんを食べると落ち着くのは、きっと自分だけじゃないと思います。

おいなりさんを食べましょう。そして落ち着こう。

Date: 20/02/10 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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日曜は奈良へ。

きたまちの藍布(らんぷ)さんでランチ。里井さんのつくる薬膳ごはんは季節によって変化するカラダの状態に合わせて組み立てられていて、本当の意味で「カラダが喜ぶ」とはどういう事か実感できます。だからと言って理屈が前に出すぎることもなく、美味しくて心地いい。ふだん自分がどんな基準で食べているか考え直すきっかけになったお店でもあります(里井さんチケットありがとうございました!)。

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その後はsweets&coffee「Somi」へ。3年前に独立する前からの付き合いで、着々と奈良で活動する方たちと繋がっていて感心しきり。ずっと行きたいと思っている、ならまちの「西村邸」ともお菓子の取り扱いがあるらしく、行く楽しみがひとつ増えた。自分にとっては点だった奈良が少しずつ面になりつつあります。それは奈良で活動する皆さんとそれを支持する方たちがひとつひとつ作り上げたもの。いいお店もいい街も、きっと勝手にできたりしない。意志が集まってできるもの。

Date: 20/02/05 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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いったい何が起こったのか「デザインあ展」が隣町の守山で開催しています。あの「デザインあ」が、佐川美術館に。車でたった20分のところに。

週末や祝日は狂おしいほどに混み合っているようですが、平日はほどよい混み具合で満喫できました。デザインと名の付くものにいろんな方が集まるのはデザイナーとして素直に嬉しい。こんな大きなことはできませんが、仕事や暮らしの中で自分なりにデザインの本質や魅力を伝えていこうと改めて思うのです。それはもう、自分の使命として。

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この頃は、たとえば「買ったのに読んでいない本」とか、そういうものに手をつけ始めています。もともと興味があって手に入れたものを尻目に、SNSとか、実はそれほど興味がないのに刺激を得ようと時間を割くのは勿体ないというか、あまりに気分に正直すぎても、喜びってある地点から大きくはならないような気がします。言い方はちょっと硬くなりましたが、つまりはメリハリをつけることと、停滞していることに手をつける、です。誤解のないように、気分はとても大切、です。

Date: 20/01/24 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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書道を習い始めて1年と半年が過ぎました。月に一度のペースでまだまだ初心者もいいところですが、当初に比べたら少しは筆が動くようになってきました。

紙と筆と墨と自分の関係性。そんな風に捉えています。目の前にある紙の滑り具合やにじみ具合、握っている筆でどこまでの表現ができるか、磨った墨の濃度、そして今の自分の有り様。それぞれについての理解なくして上達はあり得ない。ごく希に気持ちよく筆が運べた時は、自分が消えている。書道に限らず、意識を続けた先にある無意識の域まで辿り着きたい。

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今日で阪神大震災から25年。20代の友達の中にはまだ生まれていなかった子もいるかと思うと、何とも言えない複雑な気持ちになります。その子たちにとっては語り部の立場になったんだと自覚もしました。当時の被害を伝えるのも役割のひとつですが、当時の経験を活かして「できる備えはちゃんとしましょうね」の方がきっと大切。命を意識するって、もっと真剣にやった方がいい。意識しないと、雑にも丁寧にも扱えない。

話は少し逸れますが、20代の子に「40代って楽しいよ」って伝えると、大抵「ホ、ホントですか?!」みたいな返事が返ってきます。上の世代として申し訳ない気持ちにもなりますが、でも、その瞬間、ほんの少しだけパァっと明るい表情になるのが本当に好きで、誰のためでもなく毎日ただ機嫌よく暮らしていたら、実はそれだけで誰かに希望を感じてもらえるなんて、いいこと尽くし。そういうのがいい。

Date: 20/01/17 Photo: SIGMA fp + Leica Lens

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あけましておめでとうございます。今日から営業開始です。といっても去年は大晦日まで仕事で、年末年始のアナウンスもろくにできないままアワアワと新年を迎えてしまい反省しきり。その分いい仕事に携わることができました。

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年明けは恒例の青春18きっぷで高松へ。こんぴらさん参りやうどん巡りはしっかり抑えつつ、それ以外はクラウドファウンディングのリターンで手元にあった「d design travel 香川」が本当に役に立ってくれました。どこに行ってもちゃんと匂いや気配を感じられる。

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中でも仏生山温泉では今まさに自分が求めていた暮らしの姿が感じられて、本当に良かったです。それに温泉に浸かる男性の姿が美しいと感じたのは人生で初めて。他にもお正月休みで営業していない魅力的なお店もいくつかあって、すでにまた高松に行きたくなっています。

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新しい仕事でフルサイズのカメラを新調することになって、そのテストも兼ねています。レンズはひょんなことから使えることになったライカのオールドレンズ。使ってみるとデジタルのレンズがいかにパキッとしているかが分かる。ライカのレンズは解像感はしっかりあるのに「あったかい」印象。見ていて疲れないというか。ライカの真価は知らないので詳しい方の講釈をぜひ聴きたい。

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ただし焦点距離が70センチなのは手を焼きました。でもライカには魔力があるのかも知れない、久しぶりに“撮ること”そのものが楽しかったから。ピントが合う合わないなんて実は大したことじゃない。

今年もまた一年ゆるりとお付き合いいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

Date: 20/01/06 Photo: SIGMA fp + Leica Lens