1960

chair

車いすの友達が反省してた。野外フェスに行ったら突然の豪雨に遭い、帰る時に周りの友達にたくさん負担を掛けてしまったらしい。僕は「別にいいんじゃない?」と伝えた。本人の気持ちとしてはそうはいかなくても、身内の人や友達は受け入れてくれてる(もちろん僕も)し。必要以上に思い悩んでもしんどいし、誰にだってそんな時はある。

誰かと一緒にいて「さてどうすれば気持ちよく居てもらえるかな」と考えるのは、ハンデがあろうとなかろうと変わらない。度合いが少し違うだけ。あとは呼吸するのとおんなじ。

Date: 15/09/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro