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sakura

二十四節気の6番目にあたる「穀雨」の日に入籍しました。節気のこともよく知らず、書いていてまだ自分でも咀嚼し切れていませんが、そんな日に。

どれだけ近くにいても、どれだけ永く一緒にいても、人は分かり合えない。その事実を分かり合えた人と出会えて、分かり合えないところから始められるならずっと一緒にいられるかも知れない。そう思えた途端「この人と結婚するんだな」と、決意ともまた違った道しるべが生まれて、まだ手も繋いでさえない間柄でプロポーズした自分がいました。自分で決めてもなければ誰かに決められたわけでもないのに、少しも迷いがない。運命に抗わないってこういうことなのかなと、自分でもフワフワしています。

そんなわけで「夫婦」という先輩が一気に増えました。自分にとっては第二の人生の始まりな気分。皆さんこれからいろいろ教えて下さい。今後ともどうぞよろしくお願いします。「こくう」と読むそうです。

Date: 19/04/22 Photo: SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art