政治に関心のなかった自分に猛省して、変わります。

衆院選の終焉

投票はなるべく行くものの、正直言って義務的でした。政治には、ほとんど関心がなかったから。ここへ来て、やっとスイッチが入りました。今回はしっかり時間を使って、自分の考えをなるべくまとめました。こんな状況にならないと火がつかなかったこれまでの恥ずかしい自分を猛省しつつ、自覚しつつ、これからしっかり意識し続けます。ここで変に開き直る方がよっぽどカッコ悪い。続けるのは苦手じゃなくて良かった。

投票の前日、友達と飲みながら選挙について本音トーク。最後は自分で決めるけど、こんな難しいこと、自分ひとりで考えるのはどうなのよ?って思いから。実験的だったけど、人と話すことで、自分が揺れていること、揺るぎないこと、意識していなかったことなどなど、自分の気持ちが浮き彫りになりました。考えたら、これは仕事でやっていること。

昔から、親ですら誰に投票したか知らなくて、もちろん教えてももらえなくて、そういうもんかなと飲み込んできたタブーのような風潮。わざわざこの場で「僕はこの党に入れました」なんて言わないけれど、周りの人にはどんどん伝えて議論した方が、経験値も上がりやすい(今までの遅れを取り戻す意味でも)。自分の中で「身近なもの」のひとつにしてしまえばいい。

政治を追いかけるのも大切だけど、日頃から「自分で決める習慣づけをする」だけでも意識は変わるはず。だって、分からないから決められない。だったら分かるまで調べればいい。調べて分からなかったら、誰かに相談すればいい。それと、深い情報まで調べる習慣づけも。上澄みの情報に本質はない。最後まで情報を追う持久力をつける。浅い情報収集に慣れすぎない。負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事。信じ抜くかは、よく分からないけど。

毎日自分のことでいっぱいいっぱいだけど、みんながそう言ったらどうなる?だもんなー。誰かが何とかしてくれる、なんて思っちゃダメですね、本当に。反省。変わります。

次回「自戒」ご期待下さい。

Date: 12/12/17