浴衣

KYOTO SNAP

時期的に浴衣の女の子を見る機会が多くて嬉しいわけですが、年に1〜2回しか見られないのはとっても寂しい。だからこそ価値があるのかも知れませんが、もっと日常的になるといいのに。

そんな僕も和服とまでは行きませんが、洋服と和服の真ん中のような服が無いものか探しています。藍染めのTシャツとか墨文字のデザインとか、そういう解釈ではないです。生活に溶け込みながらも「日本の良きもの」を感じるような落としどころ。「麻」はかなり近いニュアンス(日本がルーツかは知りませんが)。34年ものあいだ試行錯誤を繰り返してきましたが、やっと自分のファッションの方向性が見えてきました。

日本人が日本を大切にしないと、誰も守ってくれないよ。2012年、夏。ぽぽぽぽーん。

Date: 12/08/08