東北(3)〜福島→相馬→仙台〜
福島駅を離れてからは、相馬駅経由で仙台へ。原発の場所まで時間の許す限り近づいた結果が、相馬。
約3時間のドライブ。序盤、緑の中を走り抜けてく真っ赤なこの車を追いかけるカタチでのドライブ。
途中のバス停でしばし休憩。「ゆくべ」と読むらしいです。
こんな景色が延々と続く道。だから全っ然、飽きません。車を降りるのを何度我慢したことか。ここから仙台までは急いでいたので、これ以上の写真はありません(すいません)。ただ、途中、霊山(りょうぜん)という場所を通ったとき、何とも形容しがたい不思議な空気感に包まれました。それは強く印象に残っています。相馬から北へ進む沿岸部は残念ながら暗くてよく分からず。
夕食は仙台駅前の「蔵の庄」という炭火焼き居酒屋へ。地元の野菜を仙台味噌に漬けて食べる付き出し。うーん美味い!もれなく美味しい。残った味噌は後半の日本酒のあてとしてキープ。このお店、フランクなのに嫌な気はしない接客。一人旅だったから、むしろそれが救われました。
お造りの盛り合わせ。かつお、たこ、平目、ブリ、ブリトロ、金華サバ。もちろん美味い。
通してもらった席に恵まれて、目の前がこんな感じ。竹の子・手作りかまぼこ・魚、いろいろ焼いてました。
そんなシズル感たっぷりの席なのでついつい焼き魚も注文。目の前の串焼きの炭火焼きで。ひとりでいろいろ食べるのは大変だ(つづきます)。
Date: 12/06/08