唐突
予定していた『ものづくりシリーズ』は急遽変更して
いつも通りお届けします。AMATAです。
この時期必ず届く喪中はがきの一枚は、
専門学校時代の恩師が他界した知らせでした。
2年間の学生生活の中で、
一番目をかけて下さった先生。懐の深い方。
卒業後も毎年のように届く
ピリリと辛いながらもユーモアの効いた年賀状には、
コピーライティングを専門とされていた厚みを感じました。
そもそも僕のことを忘れず、
毎年送って下さったその心遣いがどれだけ嬉しいか。
時々連絡するも常に体調を悪くしておられ、
結局最後にお会いできたのはいつのことだったか。
それも思い出せないほど遠い昔の思い出。
普段はおちゃらけているのに、
言うべき時はちゃんと真面目に意見をくださる、
とても心地よい空気を持った方でした。
Date: 11/12/07