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立春朝搾り

東京で暮らす友達夫婦から今年も立春朝搾りが届く。写真を撮ろう撮ろうと思っているうちに、あっという間に一ヶ月が過ぎた。2月は気力の釣り合いを取るのがすごく難しい。春一番も吹いたようで、本来の自分に戻る感覚がある。

先週は久しぶりの東京出張。中学時代の友人と仕事の打ち合わせをして、その後は高校時代のパイセンと食事。まるで40代を歓迎してくれるかのような素敵なバーにも連れて行ってくれた。明らかに人を選ぶバー、でもそういうのがいい。万人受けにはまるで興味がない。誰と行ったら楽しいかな、と想像してみる。ぜひ行ってみて欲しい方にメッセージも送った。

次の日は、すずきの姉さんと羽田空港にて打ち合わせ。姉さんとは独立以来のお付き合い。自分では絶対に行かない、ツボのついた場所をいつも提案してくれる。出張で行く機会がほとんどになった自分にとっての東京は、こうして付き合いのある人が教えてくれる情報でできている。生きてる間にすべて知る事なんてできないし、これでいい。というより申し分ない。ヴィンテージな人脈に支えてもらってる。

帰りに日本橋の「ここ滋賀」に立ち寄って、SHIGA’S BARのカウンターで軽く1杯。となりに座った75歳の女性は、水戸からセミナーを受けに来た帰り。頼みすぎた佃煮をご馳走になる。反対となりに座った男性とも話が盛り上がり「よかったら僕にご馳走してください」と、熱燗を奢ってもらう。出張先でもこんなことするようになる。ハートが強いわけじゃないですよ。ただ相手を信じてる。

Date: 18/03/02 Photo: SIGMA dp3 Quattro