1733|琵琶湖が気になる

20年暮らして今頃かよ、なんて自分に突っ込みたくもなるけど、この頃「水源としての琵琶湖」を知る機会が増えて、集めた点を線にしてみたい欲求がムラムラ。いろいろ歴史が、物語が詰まっていそう。やっと本当の意味で滋賀県が好きになれそう。

視覚的な意味合いだけで言えば、僕は「滋賀県=琵琶湖」が好きじゃない。説明不要のアイコンのように使われるけど、あのカタチで伝わるものは何だろう?自分の住む県のカタチは認識していても、他府県はほとんど知らない。ましてや湖なんて。「出オチ」になってしまい、かえって枷になっているようにさえ感じる。「湖国」って言葉は好きなんだけど。はてさて。

※デザインを担当した水うちわ、販売開始しています。各限定10本。今日さっそく買ってくれた人がいて嬉しい。ありがとう。

→水うちわ(NISHIKIGOI/錦鯉)
→水うちわ(SUMI/墨)

Date: 14/07/28 Photo: Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D