これ!という写真の管理

かやくごはんのおにぎり

撮りに撮った写真を何とかしたい。

デジカメのデータだけではありません。
フィルム時代のそれも全部含めた一大計画。

これまで何度か挑戦するも
途中で投げ出すか写真に見入ってあえなく撃沈。
きっと誰もが経験する楽しくも苦い記憶。

そもそも明確なゴールを描いていない。そこが問題。

撮り貯めたネガやポジを仕分けすることなのか
データのバックアップを取ることなのか
お気に入りの写真はすべて印画紙に焼くことなのか
とにかくハッキリした正解がありません。

それに量が多すぎて
自分の意志で取り組んではいるものの
深層心理にある『面倒くさい』の感情が手を止める。

そして最後はフワフワさせて時間切れ。
大抵はこの繰り返し。繰り返しの繰り返し。

すべてをデジタルデータにすること。

これはひとつの正解。
でも正解の一部に過ぎないと思っています。

一部に過ぎない理由。

それでは『手にとって写真を見る』行為によって得られる
刺激や感動が完全に失われてしまうこと。

要するに電子書籍と同じ問題。
ただカメラの場合は印画紙に焼く行為に一手間いるので
書籍と全く同じ棲み分けにもならないはず。

今年中に自分なりの答えを出します。

Date: 12/02/18