丁度いいのは嬉しいけれど

おかえり

丁度いい長さとよく言われる、このブログの文字量。昨日書いた「不便っていいね」の文字数は約800文字。原稿用紙ちょうど2枚。その前の「NOSHIRO」が約400文字。だいたいその範囲内で書いている気がします。

狙って丁度いい長さに落とし込んでいるわけでもなく、写真を選んでリサイズしてflickrにアップロード、文章を書いて更新。それを30分以内で済まそうとすると、自然とそのくらいのボリュームになっただけ。仕事の一環で書いてはいるものの「そんな事よりさっさと仕事しなはれ」な思いも同居しているためこれが限界。

そうこうしているうちに、そのペースに特化した筋肉がついてしまったので、長文を書く力はありません。短距離の選手とマラソンランナーでは必要な筋肉が違うように。書いてみたいなーとは常々思いつつも、なかなか時間も作れずじまい。

冒頭の「丁度いい」に話を戻すと、長文はそれだけで読む気を無くすことがあります。ブログなんて仕事を終えてから寝るまでの間に読んでくれる人が多いし(たぶん)、サラッと読めるのがいいのかも知れません。でも、よく出来た文章には、それが苦にならない力があります。文字量が増えてもさらりと読んでもらえるような、その領域はいつも目指しています。

次回「アメトク」ご期待下さい。

Date: 12/09/21