イヤそこは消極的なんだってばよ

お年玉切手シート

ちょっと前の話題ですが、年賀状のお年玉くじ。

昨年と変わらず、今年も1枚だけ当選しました。それも印刷ミスしたはがき。つまり自分で買ったヤツです。なんか空しい…。でもAMATAから送ったハガキが誰かに当たってたら嬉しいです。見事当選したはがきを送って下さった人って、しばらく無条件に好きになりますよね。つまり年賀状は『自分の中の急上昇ランキングに一気に躍り出る可能性付きはがき』でもあるのです。

ところで、こういう抽選ものは一番当選の可能性が高いところからチェックするのが僕のセオリー。お年玉くじで言うと『切手シート当たってないかな〜』から始めます。そもそも1等が当たってるなんて発想ないですから。そこは『どうせ僕なんて…』の気持ちスゴイですよ。切手シートが何枚当たるか、意識はその一点に集中している何だか変なテンション。

その考えなのでCMでやってるタイプの宝くじはもう何年も買っていません。親に頼まれて買う事はあっても、絶対に自分の分は買わない。だから気が付かなかったのか、驚いた事に僕の彼女はいつも1等からチェックします。これには驚いた。なんて積極的!女性は積極的とはよく言ったものです(ちょっと意味合い違いますけど)。

でもよく考えたら、宝くじ買う人ってこのスタンスじゃないと成立しませんよね。自分で買っておきながら下一桁から探す…『何求めてんねん!』って話ですよね。僕は一攫千金に縁も興味もないんです。こつこつヒット打ち続けるのが性に合ってる気がしています。死ぬまでに一度くらいはカジノ行って勝負してみたいですけど。あるいはカジノならぬカイジ的な大勝負も。

Date: 11/02/02