僕はそれを左へ受け流す

NO-MA

この間のマラソンが終わるやいなや、いや始まる前からじわじわ増えている『次回はフルマラソンでお会しいましょう』な空気。大阪マラソンにエントリーした人が周りで増加しています。登山を始めたら、いつか富士山に登りたいと夢見るのはごく当たり前の感情。新しい世界にチャレンジする、いい事ですよ。ワクワクがいつも身近にある人がどれだけ魅力的か。

大きな大会のエントリー料が10,000円することを数日前に知りました。大規模な大会ともなるとお金がかかる事は頭では理解できますけど、単純に『走ること』にお金が要る感覚は、まだまだ体がついていきません。と言いながら続けている加圧トレーニングにも同じ事が言えます。休日に僕は一体何をやってるんだろう、と。でもやめられない。

フルマラソン。もちろん僕も興味あります。生きてる間に必ず走ります。でも今年は比重をブレイクダンスよりに。だからその『次回は〜』な空気、僕は、それを、左へ受け流します。寿命が短かそうな方を優先。でも悲しい事に数ヶ月前から手首が痛い→ダンスできない→できる運動を探す→ランニング→ランニング→ランニング→フルマラソンって何でやねん。

Date: 11/03/02