一束二文

小便小僧

今年の初めに書いた「街のスパイス」のような気持ちは、僕に限らずたくさんの人もそう感じているようです。嬉しい。街が似る → 似たような情報の中で生活する → 人まで似てくる。人の画一化。ちょっと言い過ぎかも知れないけど、あながち間違いでもないはず。それもまた寂しい。大きな波にも遠慮なく逆らって、どんどん悪あがいて生きまっしょい。家族も会社も国も世界も、違うのは規模だけ。結局は一人一人が集まって出来ているだけ。見えない誰かが何とかしてくれる、なんて考えない方がいいのかも。

小便小僧

最近は図書館をよく利用します。買わずに本が読めるって、なんてすごいんだ!と今さら感動。マンガが置いてあることにもビックリ(昔から?)。父親に「本にはお金を惜しむな」って言われたけど、読み終わると嵩張るし、BOOKOFFに売っても二束三文どころか一束二文で、「これなら売らない方がいい」となって持ち帰る → また嵩張る←イマココ。貸出期限があることも「えいやっ」を出しやすくて助かります。本は脳を刺激してくれます。

よかったら「街のスパイス」をもう一度どうぞ→

Date: 12/05/19