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今日は朝からカラダが重くて、スタッフも一緒でコレ何だろねという事になって「きっと気圧が原因だろう」ということに落ち着く。

血液がカラダ全体に回っていないっぽいから、下半身を温めてみようということで、湯たんぽを出した(今もぬくぬくとしながら書いてます)。カラダは正直で、少し軽くなる。6月に湯たんぽ。非常識にも思えるけれど、対処としては正しい。常識は疑うもの、とさえ思っていなくて、そもそもあんまり気にしてない。いいものはいい。

カラダが重いと、仕事の効率も良くない。だったら軽くしてあげればいい。軽くできない時は、本調子でない時でも進めやすい仕事を用意しておく。そんなことを話し合う。あとは、カラダが重い時、お互いどんな状態になるのかも。僕は理性が弱くなって、いろいろセーブが効かなくなり、バンさんは風邪でダルいような状態になって、思考力が下がる。こういうことを理解しておくと、相手に無理な注文もしないし、いつもと違う空気に「あれ何かしたっけな?」と勘ぐることも減らせる。誤解の積み重ねはボディーブローのようにじわじわ効いてくる。

人工知能の話をよく耳にするようになった。至るところで活用されるのは、そう遠くない未来。機械が人に近づいてる。穏やかに共存するには、人が機械に近づく、なんて言うと語弊があるけど「客観性を高めていく」のは大切だなあと思ってます。大気の勉強もぼちぼち始めます。

Date: 16/06/04 Photo: SIGMA dp3 Quattro